Macintosh PowerBook 550c

黒鳥
いつ頃、手許に来たのだろう?いつのまにかいた。
150のジェシー以来、二台目、あるいは二代目のPowerBookになる。

PB150がグレー4階調のカラクラII なら、550cはQuadra650/800
相当とよくいわれる。68040/33MHz。
今までに見てきた中では、68kを中心にPowerBookを好む人は総じて
この5**シリーズを絶賛する。(もっとも、現在でいうPB500とは、
G3/500MHzの事をいうらしい。)Macにはいろんなニックネームが
ある。開発中のコードネームに端を発するのだけど、この5**シリーズ
(くどいようだが68k)はBlack Bird と呼ばれる。なかでも、550cは
シリーズ唯一、黒っぽい匡体なので、もしかしたら550cだけの呼び名
なのかもしれない。米国Appleにあって、日本市場専用モデルといわれ、
キーボードを英語版に交換したいと思っても、モノがなかったりする。
色が違うのだ。
150とは同じPBでも、まったく異なるものなのだけど、最大の違いは
カラー表示できる事にある。VGAで256、680×400で32000色の
表示が可能だから、jpegあたりなら普通に見れる。ただし、バッテリー
の消耗は覚悟が必要。電気で動くものだから当たり前。そのせいか、
二個のバッテリーが装備できる。ゆえにすごく重い。150は軽量だ。

とりあえずMacOS7.6で使用。手許にきたときから7.6だった。
040なので8.1までは可能だが、快適度と使い勝手では7.6だろうと思う。
標準は7.5らしいので、慣れ親しんだKT7.1が使えないのが悔やまれる。
稼働率は低いが、デジカメ取り込み、特打(笑)とかに使う。


2001年9月 PCカードモジュールを装備。
唯一PCカードが使えるマシンになる。持ってないけど。
しかし、Type Cではない為、PPC化は同時にはできない。
新品日本語KBも手に入れたが、550c仕様ではないため、
グレーの物で使うかどうか考え中。使うつもりだったけど。
未使用という商品性を残したままで売却が良いのだろうか?
→結局、KBは売却済み。
さらにモデムを内蔵。150と同じPOWER PORT で19200bps。
何故にPCカードを使わないか???
モデム

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