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何故と聞かれても困る。 いまさら、いまどき68kの575に大容量SIMMを積むとは。 Performa 575に128MB SIMMを積んだ。 オンボード4MBだからトータル132MBになる。 これまでは64MBで計68MBだった。これも快適だった。 少し前まではどちらも高価で誰もそんな暴挙はしなかった。 だけどこの頃はものすごく安くて、うまくいかなくても 惜しくないくらいまで落ちた。で、噂では575でもいける らしいということで挑戦状を叩き付けた。 効果はそれはもう極楽のごとし。アプリの起動は早いし、 処理もまずまず。初期のPowerMac程度といえばいいか。 603/75MHzあるいは、PPC66MHz化した68kよりはいい。 強いて云えばHDDアクセスの遅さや描画が気になるのが、 弱みとなった。電源も心配だ。意外にRAMというのは 電気を喰う。積めばそれだけ消費電力も大きく、ユニット にも負担になる。強化になるものがあればいいのだけど。 |