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Macには関係ないけど、この頃は楽器を整備している。
それこそ昔から愛用のJUNO 106などはその古さゆえ、
もはやオーバーホールなしでは使えない。それなのに
メーカー自体はもう受け付けていなく、実際断られた。
海外ビンテージは今もサポートするところは多く、
心配もないが、国産はどんな名機だろうと寂しい。
JUNOも低価格ながら、今や名機として名高い...のに。
しかたなくもう一機、程度抜群の物を見つけて買った。
どうしてもこれでないとダメなのでやむをえまい。

今どきのサウンド事情はサンプリングが必須といえ、
どんなジャンルでもプラグドなサウンドでは必ず
利用されている。聞けばレコーディングもライブも
ピアノですらデジタルだそうだ。ともすれば、我々
アマチュアと変わりなく、音楽の差となる。
自分でもKTを使いはじめてから100%デジタルに
なりつつあってJUNOの欠番でアナログはほぼゼロ
だった。Prophet600の投入で押さえてはいるが、
デジタルももうすこし研究しようと思う。

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