11/30 気が付くと、もう明日から12月だ。20世紀もあと1ヶ月なんだね。
M-Factoryを軸にした音楽活動もCDリリースを企てたはいいが、
遅れに遅れ、早半年なのだ。ここはいさぎよく諦めて21世紀に
持ち越そう。そこで年内に作業を開始できるように環境整備に
徹することにした。先に制作用マシンにPM8600を導入した。

しかしオーディオを扱うソフトはとにかくメモリーを食う
まず64MB追加したものの、少々心もとないのでさらに追加で
64×2=128MBを購入。合わせて224MBという半端な容量になった。
ま、とりあえずこれでよかろう。過去、こんなに積んだ事ないし
何しろPCI Mac用の168pin DIMMはとっても高価だ。
そうそう買い足していけるものでもない。それに較べて最近の
PC100対応SDRAMは安いこと。DIMMの半分の値段で倍の容量が
買える(新品ではない) 。そんな実情があるからメモリースロット
の多いPCI Macは“小物”を多く積めるから助かる。

もし初代G3のように3スロットだったりしたら、目も当てられない。
しかも通常DIMMは多くても1枚あたり64MBだから192MBまでと
いう事にもなりかねない。一方、その初代G3のエアリスにも追加。
こちらは安いSDRAMなので(しかも128MBだ)計256MB購入。
結果、384MB。一応、このマシンでは最大になったといえる。
もっとも保証外のPC100用(SDRAMだがPC100対応ではない)
を使えればその倍まではいけるが、さすがに高価ことも含めて、
極めてリスキーな行為だ。それなら8600で最大の512MBまで
コツコツと追加したほうがいいかもしれない。こちらも同様に
倍までもっていけるものもあるらしいが、やはりもっと高価
事と、そこまでメモリー認識可能かどうか確認の術がない。
電気代も気になるし。実はRAMというのは集まるとすっごく食うのだ。
そんなわけで「世紀末の際」は8600で曲創りに没頭かっ?
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