2/20 昨日はMacWorld Expo Tokyo 2000 の最終日。
そして、初めて見に行ったのだ。去年は断念したから
念願かなう、といった感じだ。午後3時半位の到着
だったから、安売りだとか、見てまわる時間もあまり
なかったけど、行けたことがなにしろ嬉しかった。

聞いた話では、今年の最終日は客が少なかったそうで
会場の幕張メッセも空いていたらしい。
よかったのか、悪かったのか。来年も行く。必ず行く。
できることなら毎年行きたい。きっと何か発見があるはずだ。

約8割がた、回れたつもりだが、各ブースは明暗がはっきり
分かれた印象。比較的大きなブースではいつも人だかりが
できていて、プレゼンやデモも元気があったが、小規模な
ところでは忘れられた感のあるのも事実。小さくても人気
のあるところもあったが...。全体的にはVJ&DTMが人が集
まっていたようだ。かくいう自分もそのへんでは、かなり
真剣に聞いていた気がする。皮肉にもAppleはポスターと
CD-ROMをもらっただけで、グラファイト・iBookとかは
ほとんど見なかった。はっきりいって興味なし。
ただし、巨大なスクリーンでのOSXだけは興味津々。
噂通りアイコンが連続的に変形してメニューバーから現われた。
実際に動く様をみてしまうと、使ってみたくなるものだ。

あるブースで漢字Talk6〜7.1までのフリー化署名をやっていて
自称KT7.1ファンの自分はすぐ署名。頼まれるまでもない。
常に最新OSは追いつつも一方ではKT7.1を愛用するのが、
自分のスタイル。日本に68kあるかぎり、KT7.1は不滅だ。
正当性を考えればフリー化は避けては通れないのではない
だろうか?そんな事を思ったExpoだった。
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