たかがメールと侮るなかれ!
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CASE1:ある日、突然大量のメールが・・・
ある日、突然メールを受信しようとしたら大量の
メールが・・・。

いけない部分:
もしかしたら、恨みを勝ったせいかも・・・。
恨む人間、それを表に出す人、出さない人がいる
ということを年頭において。


対処方法:
1.恨みを買った、ならば対処としてはメールアドレスを
解約・放棄するしかない。プロバイダーから、「いったい
このメールはどういうことなのか?」という問い合わせが
来る可能性もある。
2.完全な愉快犯の場合も同じ。

<すこし技術的な解決法>
メールをダウンロードせずに、メールサーバー上で
消去することも可能。
MAIL DELETERというソフトを使えばOK。
CASE2:広告のメールが突然届くようになった
広告のメールが届くようになった。だが、私はこんなの
をたのでいない。どうすればいいのか?

いけない部分:
もしかしたらメールアドレスが勝手に公開されてる。
これはいけない部分ではない。


対処方法:
1.ソフトの設定を確認する。(拒否設定も可能)
2.送信元の管理者(プロバイダーの管理者のこと)に連絡

また、無料メールなどは広告で収益をあげているため、
届くのは仕方がないことでもある。大量にならないように
注意しよう。
CASE3:善意で送ったメールはよい、とは限らない。
「このメールをできるだけたくさんの人に送ってください」
という善意的な内容の文章。例えば、日本海原油流出事件
の時に出まわったもの、このウイルスに注意!、
XX銀行が倒産の危機である!など。

いけない部分:
善意であるのは違いないのだが、それを見境なく
世界中の人がメールを同時期に送ったらどうなる?
世界中のネットワークが「パンク」する。
こうなると、メールが送れなくなる人が出てくる。


対処方法:
ウワサのメールは無作為に送らない。チェーンメールとして
パソコンを知っている人たちに怒られちゃうぞ。
デマの情報かもしれない、という危惧を抱くこと。
そしてデマだった場合に知人に迷惑をかけることになる
ということの責任をとりきれるか、という事。
CASE4:わずかな投資で莫大な利益?!
「わずか5000円の投資で、10万円儲かる!?」
という内容のメールが・・・これってネズミ講じゃない?
信用していいのかな?

いけない部分:
新聞をみてないないのか?と言われてしまうでしょう。
社会で騒がれてるネズミ講である。

対処方法:
1.メールを返信しない(もしも、ネズミ講が目的では
ない時もある。メールを返信した場合は、そのメール
アドレスは「現在も」使われている、と確認されてしまう。
2.ネズミ講にだまされないように、新聞などを見ましょう。
簡単に信用してはいけない。