MIDIはこうやって聞こう(^^)
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MIDI音源の紹介
MIDI音源には現在大きく分けて二つあります。
一つはRoland社推奨のGS音源です。
現在あるおもな製品名はSC55mk2、VSC55、VSC88、SC88、です。
SC88Pro音源と呼ばれる音源がもっとも流通しております。
GS音源でつくったMIDIデータのほうがまだまだ多いですね。

もう一つはYAMAHA社推奨のXG音源です。
YAMAHAでは音楽についての知識がいろいろ学べます!(^^)
現在おもな製品名はSYG20、SYG50、MU100、MU90などです。


これらはソフトで提供される音源(ソフトMIDI音源と呼ばれる)と、
機械装置に提供される音源の二つがあります。
もちろん機械装置のほうが音質などの性能的には全て勝ってますが
値段が60000円ぐらいするものなど高価なのです。
それに比べてソフトMIDI音源は10000円ほどで入手でき、
97年冬頃に発売されていた大手メーカーのパソコンには
最初からインストールされており、Windows98ではUSBスピーカー
をつかえばVSC88が使えるようになっておるのです。

・・・まぁ、パソコンショップで聞くMIDI音源機器による演奏は
ものすごく綺麗なので、つい買いたくなるのです(^^;
WRDファイルによる歌詞演奏
パソコン通信、インターネットでMIDIデータをダウンロードすると
MID、RCP、WRD、HED、DOC、MAGなどのデータが一緒に含まれます。
そのうちMIDとRCPはMIDIの音楽データ。
HED、DOCはテキストデータ。MAGは画像データ。
でもってWRDは歌詞演奏ができるようになるデータなのです!
でもWindows95、98では標準でWRDが演奏できるツール
入ってません。そこでオススメなのが、TMIDI Playerです!
作者のふみぃのホームページはこちらです。
試しにダウンロードしたlzhファイルをそのままTMIDI Playerで
ひらいてみましょう!