「秋 柿と里の秋」私の大好きな秋がやって来ました。
ちなみに二番目に好きなのが冬です。久木野の秋は本当に、静かな静かな「里の秋」です。一人で浸る時はもったいない気がします。

「自然との優しい共存」このテーマが一番心にしみる季節です。皆さんの身の周りにもこんな自然がたくさんありす。たまには車を降りて歩きましょう。視野を広くして自然を見つめると何かが発見できますよ。

 平成14年、久木野では柿の裏年でした。我が家の柿(品種:ジュウレンジ〜トンガリ柿の甘柿)も裏年。二股に分かれた北側の枝にしか実が生りません。霜が降りる11月中旬頃になると甘味が増します。猿が来ないうちにと、残りの柿を全部収穫しました。

秋と言えば、ススキですね。太陽に照らされ銀色に輝くススキの高原は阿蘇の象徴です。久木野を訪ねて、喫茶に寄られたお客様から写真を送って戴きました。

秋は秋桜が似合います。
今年は黄色の秋桜を植えました。
ソバは8月下旬頃までに蒔き、1ヶ月後には花を咲かせます。
真っ白なジュータンは見事です。
私が好きなソバ畑をもう一枚ご覧ください。
透き通った青い空、白い雲。秋の南外輪山はいつまでも寝っころがっていたくなるような原野です。

 久木野はソバの栽培が盛んです成人病予防効果、短期決戦型食品、ヘルシー食品としても見直されているソバです。珍しいピンクのソバの花も是非ご覧ください。