このページは、「人形と語り座」代表の承認を得て、「風工場」代表・じゅびが作製したものです。
2002年 1月 1日 ちょっと更新。
特別人形展「越廼村 水仙伝説」より
人形と語り座は、福井市角折町に本拠地を置く人形劇団でしたが、2001年の12月のお別れパーティーを最後にアトリエを閉じました。
これまでも、年に2、3回公演を行なえば良い方という、すっごい「なまけもの」劇団でしたが、今後の予定は全く立っておりません。(代表は、潰れたわけではないと主張していますが……。)
団員は、演劇関係者、テレビ関係者、花器製造業、ケーキ職人、イベント屋等、ちょっと不思議な人々です。(「風工場」も参加しています。)
活動紹介「人形と語り座」
国民文化祭には、福井県代表として、ちょくちょく顔を出していました。
1999年、長野県飯田市「いいだ人形劇フェスタ’99」の、上演参加(作品は、福井市の音楽家の方達とのジョイント公演「ミュージックパペット あまんじゃくとうりこ姫」。結構受けていたようでした。)を最後に、2000年、2001年と公演をしませんでした。
’99長野県飯田市の人形劇フェスタでの上演後、団員もちりぢりとなり、ただ今休止中です。
昨年の年賀状では、「源氏物語」をやるようなことを言ってたけど……。
’00フェスタ飯田も、不参加。活動再開は、いつになるのかな。
2001年、12月末日を持って、アトリエを閉鎖。果たして、この先どうなることやら。
劇団「深海シガレットムーン」のホームページへ
劇団ふうふう改め、風工場(かぜこうば)のホームページへ
「人形と語り座」は、人形にこだわります。
胴串、手、足等、基本的な部分を竹で制作した、竹の文楽人形を遣います。面は、越前和紙を使用。これを、竹細工師が特別に編んだ竹籠に被せて頭とします。竹も和紙も、年を経るに従って、不思議な風合いを増してきます。
基本的には、一人の語り手の語りに合わせて、物語を演じます。