・斜陽
いま一番頻繁に聴いている曲。(一番好きかもしれない。)

内容も総て、歌詞を聞け。って、感じですかね。


この曲を聞くと風景が見える。
ヤサシイ？ツライ？セツナイ？アタタカイ？


よく解らない。
でも、きっとベンジーの声が一番あう歌だと、ふくふくは思っています。

歌詞がすごすぎる。
“くちびるに映る その景色の中で 見かけた”（歌詞に隙が無い）
“舞い上がる鳥の 瞳が濡れていたことを” （その事に気がつく人と、気がつかない人がいる。）
“おまえに囁いた その時 初めて気づいた”（−悲しみに濡れていたと思う−）

“どれほど自然に 誰かを愛しても”
“どれほど真剣に 誰かを愛しても”
“僕たちは永遠に 一人きりだということに 最後まで”
（違うよ、そんなことないよ！って、いつも思う。）
（そんな中でも、人間は生きていき、違うって事を自分が証明し続けてやる。って、思う。）



“そしておまえの愛を感じたい そしておまえの愛を感じたい”
“太陽が傾いて この部屋がゆっくり 　あたたかなオレンジ色に染まってゆく その中で ”

途中で“僕たちは永遠に 一人きりだということに”
って言ってるのに。。。
ベンジーもきっと思っているんだ。その上でおまえの愛を感じたい。って・・・・・。
なんて切ない、なんて美しい曲。
やっぱり、解説、感想なんかより聴いてくれ！って感じ。
ちなみに自分はイントロのところからスイッチが入っちゃいます。

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2002.7.15に思ったこと