・SKUNK
このCDを初めて買ったときに最初に聞いて(一曲目だから普通聞くが)
「あっ、BJCまた新しいことをやってる〜。しかもすばらしい。」が第一印象。
とにかくSkunkに始まり、このCDは殆どが挑戦的に感じる。


・SKUNK
“オレの憧れ アラスカ帰りのチェインソゥー”
“なんでもかんでも メチャメチャに引き裂いてくれる”

“誰か彼を 助けてあげて ”
“彼はオレの友達”

ななな、何故だ?最初はチェーンソーなのに、話はスカンクなの。
といったこんな考えすらもメチャメチャにしちゃう曲。

挑戦的。煽る煽る。

この曲がライブで演奏されると一緒になって叫んじまう。
“♪おれのあこがれ〜。”(憧れでも何でもないのに・・・・。本気でヒキサキたくなる)
“法律だろうが 鋼鉄だろうが”(自分自身さえも)

オレは正気で あんたは少しイカれてるけど 気にしちゃいけないよ”
(なぜに?なにゆえに?(←変換すると、何故に?何故に?))
“動物園の動物達は 何が何だか 死ぬまで分からない”
(おれも何だか分からないよー。)んで、
“オレの憧れ〜”(もう駄目だ。。。狂っちゃう。(憧れでも何でもないのに・・・。)



・・・・。はぁ。
よおー解らんが思うこと。
ベンジーは動物園が嫌い。鑑賞用に生きている。(生かされている)
そんな、野生とかけ離れた存在が許せない。
だから、動物園の動物達を引き裂くのではなくて、鑑賞を考えている人間の高慢ちきな心を引き裂く。って、感じです。

出来はしないだろうが、そんなものを壊したって、また作られてしまう。
しかも、逃がしてやったって、そいつらは生き方を知らない。(生まれたときから檻の中だと、高く飛んだり出来ない体、
餌をもらう(狩りをすること自体知らない)ことでしか生きていけない体になってしまう。
(なんか「皆殺し」になっちゃうけど)そんなところが嫌いだと思う。


でもね、でもね、そんな事を考えれば考えるほど、ただの動物園を引き裂きたくなるの。チェーンソーで
で、曲を聞くたびにぐるぐる回って狂う。

*ヒキサイチマエヨ!*ヒキサイチマエヨ!って心に刺さってくる!
(俺だけかな?)


今度はスカンクの立場を入れて話をするのは次の機会に。。
(これも、やばいの。)









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もう一つのSKUNK