お父さんへ


 ぼくは、本を読むのが大好き。まんが、小説、辞書、伝記、図鑑など、なんでも読む。苦手な怪談でも、たまには読む。でも、お父さんも、またたくさん本を読む人で、居間やろう下、子供部屋と、いたるところに本だながある。それに、パソコンも好きで、インターネットとか、電子メールとか、いろんなこともしている。ダジャレもときどき言う。みんな、まわりの人も楽しくなる。まずそこが好き。それに、自転車のほじょ輪なしのものや、竹馬に乗れるように特訓してくれたのも、お父さんだ。それに、そのかたわらで、つらい仕事もみんなのためにがんばってくれる。ぼくは、お父さん達にとって宝もの。ぼくにとっても、お父さん達は宝ものだ。