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「伊豆急全線ウォーク」へ参加する前に

@2007年秋、100回目の立ち寄り温泉訪問のついでに
2007.10.13「蓮台寺→伊豆急下田」間ウォーク
今回の伊豆「日帰り温泉」で
通算100回目を迎えました。
熱海から伊豆急行線に沿って、下田付近の観音温泉へ行きました。
その後、家族三人は弓ヶ浜で一泊して西伊豆を廻って帰りました。

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まず、伊豆の入口「熱海駅」に行って、ホームで発着する電車を見ていました。
伊豆急行線から東京駅へ直通する特急「リゾート踊り子」は「黒船色」車両でした。
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「スーパービュー踊り子」が追い抜いてい行きました。まもなく、「伊豆高原駅」へ到着しました。
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伊豆高原駅では、普通電車(車両はリゾート21)と特急「踊り子号」(JR185系)の列車交換が見れました。
更に、特急「踊り子」を通過待ちしている、東急「東横線」から転入して来た伊豆急8000系が居ました。
<車両は、東横線で活躍していた8000系のファーストナンバーでした。御苦労さまです、頑張ってるね>
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しばらくすると、「スーパービュー踊り子車両と、リゾート21車両の列車交換」が見れました。
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終点の「伊豆急下田駅」まで行きました。
透とお母さんは、1駅手前の「蓮台寺駅」から「伊豆下田駅」までウォークラリーに参加しました。
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伊豆急下田駅に着いてバッジを貰いました。
行き止まりのホームには「伊豆急行線の代表的車両が勢ぞろい」していました。
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いよいよ、100回目の立ち寄り温泉へ向いました。
伊豆奥下田にある、「観音温泉」は「自家源泉の掛け流し湯」で、
下田の市街から山道を描け登って最後は舗装もない狭い道の行き止まりにありました。
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温泉は「PH9.8」の強アルカリ性でツルツルしていて、飲む事も出来る良質の温泉です。
お風呂も、総檜造りの内湯、露天風呂、アメリカンスパの3種類がありました。
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「観音温泉」は宿泊が出来る高級旅館(ホテル)ですが、
12:00〜15:30までの間だけが、立ち寄り湯として利用できます。
料金は1,000円/大人とチョット高めですが、それだけの価値がある100回目にふさわしい温泉でした。
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別棟になっているお風呂専用の建物もなかなか立派でしたが、
「観音温泉全体は建て直し中」で、工事中でした。(右端の写真は建設中の正面玄関です。↑)
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今日の宿泊場所は、伊豆弓ヶ浜にあるホテルです。
このホテルは、居住する区民への優遇措置があって、割安に宿泊できます。
弓ヶ浜海岸が直ぐ前で、隣には「休暇村 南伊豆」の立派な建物があります。
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夕日が石廊崎の方角に沈むのを、透と海岸から眺めました。
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お風呂は内湯のみで温泉です。成分は観音温泉とはまったく違って、塩味がしました。
湯船が変に大きいのは、区立小学校の臨海学校で使われる為で、長男次男は宿泊した事があります。
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夕食の料理は大変美味しくて、豪華でした。
更に、特別料理「伊勢海老の活き造り」も注文していたので、「超豪華」に楽しめました。
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翌日、朝の散歩をして「さざえ、ひもの等」を買い込んで帰路に着きました。
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帰り道は、石廊崎を経由して、西伊豆海岸を北上し、三島ICから東名高速で帰りました。
丸12年間、11万3000Kmを走破した愛車セプターも元気に走ってくれました。


A2008年春、伊豆の温泉訪問のついでに
2008.02.23「伊豆大川→伊豆北川」間ウォーク
また伊豆へ行ってきました。
往きは、大渋滞で伊豆急の伊豆大川駅に着いたのが14時頃、
赤沢の日帰り温泉から出てきたのは17時過ぎでした。

  
伊豆急「伊豆大川駅」は、急な細い坂道を国道から駆け上がった所にありました。
ここから隣の「伊豆北川駅」まで3文字のキーワードを探してハイキングをします。

 
伊豆大川駅は「伊豆高原駅」の一つ下田寄りの列車交換のできる小さな駅です。
大川温泉もあって、海とミカンもある温泉地でもあります。

 
この区間の3文字のキーワードは「築・城・石」でした。
江戸城築城の時に切り出した石は、この地の港から運びだされたそうです。

  
「伊豆北川駅」に着きました。この駅にも「河津の寒桜」が咲いていました。
そして、北川温泉は「波打ち際に露天風呂がある事」がTVでも紹介されて有名です。

  
なんでこの区間をハイキングコースに選んだのか?
透は電気機関車が好きで、この区間走破の記念に貰える「EF65」のバッジが目的でした。
(電宅から一言:この伊豆急の路線にEF65が乗り入れたことは記憶にありません。どうしてこのバッジがあるのか不明です)
 
すぐ近くにある「赤沢日帰り温泉館」へ向かいました。106回目の立ち寄り温泉です
相模湾を一望できる5階の風呂場で温泉に入りながら夕陽を眺めました。

  
この日は関東地方に「春一番」が吹き荒れた日でした。
高台の露天風呂には猛烈な風は吹きつけていて、外にはチョットしか居れませんでした。

  
夕闇せまる日帰り温泉をでたあと、回転寿司「花まる・伊豆高原店」を出た時は既に夜でした。
この後、渋滞を避けて残雪のある「遠笠山道路」「伊豆スカイライン」「箱根ターンパイク」
「小田原厚木道路」「東名高速」「環八」経由で3時間弱、21時前に戻りました。
(今日は「長男の誕生日」でした。伊豆の回転寿司やお土産を持って帰りました。翌日、ローソクの吹き消し役は透が代理をしました。)


B2008.03.08、09「富戸→城ヶ崎海岸」「稲梓→蓮台寺」
「伊豆北川→伊豆熱川」間ウォーク
3人で一泊二日、東伊豆、南伊豆へ行ってきました!
「伊豆急ウォーク電車物語2」に参加して、温泉に入ってきました。
  
今回の「伊豆急ウォーク電車物語2」通算3回目のチャレンジは、
「富戸駅−城ヶ崎海岸駅」までのハイキングから始めました。

  
中腹にある駅から一気に海岸まで降りて、海岸線沿いに城ヶ崎ヘ向かいます。
途中にある「漁師の集会場みたいな?魚見(ウオミ)食堂」で
昼食をとってハイキングコースを歩きます。

 
城ヶ崎付近になると青い海が眼下に迫ってきて、
よくテレビに出てくる吊り橋の所まで着ました。

  
切り立った岩場が望めるところで一休み。
透はつり橋を渡るときも下を見ずに、立ち止まらないように頑張って渡り終えました。

  
岬の岩場や城ヶ崎の記念碑の前で記念写真を撮って、
伊豆急「城ヶ崎海岸駅」へ到着しました。
駅には特急「踊り子」が到着。しばらく電車を眺めることにしました。

  
この駅の改札口の外には「ぽっぽの湯」と言う足湯がありました。
私が電車の写真を撮っていると「ふじいさんでしょう?」と声をかけられました。
9年ぐらい前に私が2年間一緒に働いた職場の同僚の一家と再会しました。
元気そうでした(嬉しかった!そのうちに何とか連絡を取ります)

  
3文字キーワードは「う・お・み」?でした。「富戸−城ヶ崎海岸」間の走破記念として、
伊豆急の「アルファーリゾート21」のバッジをゲットしました。
偶然やってきた「黒船電車」は、初代のリゾート21をリニューアルしたもので「普通電車」として運用中です。
  
次のハイキング区間へ移動しました。「稲梓駅−蓮台寺駅」間のハイキングとなります。
「稲梓駅」は、下田駅から2つ伊東寄りの山の中にある駅です。

  
山間の駅で「普通電車」と特急「スーパービュー踊り子」が列車交換。
一時ですが華やかなホームとなりました。
出発したハイキングも夕闇が迫ってきて、川沿いに歩きました。

  
川沿いには「お吉ヶ淵」と呼ばれる旧跡もあり、江戸時代の歴史が偲ばれる所でした。
「蓮台寺駅」に着いた時には夕日もさす中、今日最後となるホームへ透と上がりました。

  
このホームには、以前にも来たことがあります。3文字キーワードは「あ・ず・さ」でした。
今日は「稲梓−蓮台寺」間の走破記念として「JR/251系のバッジ」を貰いました。

  
夕方17:30頃に弓ケ浜海岸にある旅館に無事到着しました。
夕食は特別料理として「伊勢海老料理」を頼んでおいたのですが、
あっという間に無くなりました。

  
翌朝(3/9)、朝の弓ヶ浜海岸を散歩、今回もサザエや干物を沢山購入しました。
買った箱を自動車に積んでから、逢ヶ浜へ向かいました。

  
逢ヶ浜は、岩場で海の水が透き通っていてさわやかでした。
透は石を投げるのが好きで、「ここならいくらでも投げて良いヨ」と言われて頑張っていました。

  
お母さんから貰った石を受け取っては「ポィッと投げる」の繰り返しでした。
8:00からの朝食に間に合うように戻って、宿泊した「弓ヶ浜クラブ」を後にしました。

  
最初に向かった先は、
昨日最後の駅となった「蓮台寺駅」から歩いて10分程度の「金谷旅館」です。
純日本風の旅館ですが、お寺の一角にあって此処には「総檜造りの千人風呂」があります。

  
朝早かったので、お客さんも少なく広々とした、
しかも立っても胸辺りまである深さの風呂に入りました。
この風呂は「混浴」です。女性はバスタオルを着用して入る事ができます。(水着はダメ)

  
蓮台寺から「伊豆北川駅」へ向かう途中、山越えして河津を通り抜けました。
「河津の早桜」もそろそろ葉桜となりそうでしたが、十分に(車中からも)花見ができました。

  
「伊豆北川駅」も二度目の訪問です。今日は「伊豆熱川駅」へ向かいます。
駅前の山道を登って眼下の伊豆急と国道135号線をトンネルの上を越えると、
なんと「旧道135号線」がありました。

  

旧道135号線は尾根道に近く見晴らしもそこそこで、海が見えました。
熱川への下り道は細い路地を、下っていくと有名な「バナナ・ワニ園」がありました。

  
伊豆急「伊豆熱川駅」はトンネルを出たすぐ横が「バナナ・ワニ園」でした。
3文字キーワードは「岩・風・呂」でした。
「伊豆北川ー伊豆熱川」駅間の走破記念バッジは「伊豆急リゾート21」でした。

  
伊豆立ち寄り温泉の旅の最後は、伊豆熱川にある「花いっぱい温泉」にしました。
この温泉は、お父さんが昔一緒に仕事をしていた先輩が伊豆/韮山に今は住んでいて、
今回の伊豆旅行の直前にメールをして紹介して頂いた立ち寄り温泉です。

  
「花いっぱい温泉」は鉄分の多いツルツルした温泉で、大変良質な温泉でした。
露天風呂と内湯は離れていて、同時に両方に入ることはできませんでした。
(内湯は、洞窟風呂と呼ばれていますが、脱衣場が洞窟のような場所だからと言うだけで、浴槽は写真の通り普通でした)
 
伊豆からの帰り道は、海岸沿いが渋滞していることもあって再び「伊豆スカイライン」を
今度は昼間に走って帰りました。夜は見えなかった富士山も見えて最高でした。



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