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1996〜2000(平成8〜12年)
我が家の「ファミリー・オートキャンプ」シリーズ


三男透が産まれた1990年から、我が家ではオートキャンプに家族全員で
出掛けることが始まりました。
オートキャンプは2000年まで11年間28回を重ねましたが、その後の
「鉄道追っかけ旅」「日帰り温泉の旅」「スタンプ・フォトラリー」「ウォーキング」
へと続く、我が家の「鉄道(SL)・温泉・旅行」の第一歩となりました。

《このホームページの画像は、「我が家のキャンプビデオ」からのコンテンツから引用しています。
VHSテープ63巻に集録された動画は、DVD化して非公開のまま保存しています。》

(22)1996.4.28〜29
静岡:伊豆今井浜オートキャンプ場
96年のキャンプには、はじめての事が3つあります。
1)自動車が「トヨタセプタークルージングV」に代わりました。
2)VTRに「液晶ビューカムのデジタルVTR」が加わりました。
3)自動車を「長男が運転をしてキャンプ」に行きました。

静岡:伊豆今井浜オートキャンプ場(96.4)


(23)1996.8.19〜21
秋田:八幡平アスピア・オートキャンプ場
長男の運転も安定してきたので、長距離キャンプに挑みました。
八幡平、十和田湖などの観光と温泉をめぐるキャンプになりました。


秋田:八幡平アスピア・オートキャンプ場(96.8)


(24)1996.9.14〜16
栃木:上野沼オートキャンプ場
3度目の真岡鉄道参上です。
近い事と、SLが走っている事、益子焼の器を購入できる事が
気に入っている理由です。そして、暑くないように、9月にしました。

 
栃木:上野沼オートキャンプ場(96.9)


(25)1997.8.16〜18
群馬:鹿沢オートキャンプ場
97年は会社の仲間の家族と、キャンプ場で待ち合わせて合同キャンプに
なりました。このキャンプ場を選んだのは、約1ヶ月後に廃線となる「信越本線の碓氷峠」、
通称「ヨコカル」との惜別が目的でした。EF63の協調運転(重連)、489系「特急はくたか」、
189系「特急あさま」の勇姿をビデオに納めました。
 
群馬:鹿沢オートキャンプ場(97.8)


(26)1998.8.3〜4
岐阜:奥飛騨温泉郷オートキャンプ場
98年は北陸地方に停滞前線居座って、天候不順が続く中、奥飛騨→富山のキャンプ
    を計画しました。奥飛騨はまずまずの天候でしたが、富山のキャンプは雷雨の
    恐れがあるため管理人のアドバイスにしたがって、「三共アルミさんの保養所」に
    お世話になりました。温泉もあって、冷房も効いていて快適でした。
    キャンプは「年一回夏休みに!」が定着してきました。
    (その代わりに、「日帰り温泉」に行くことが増えています)


岐阜:奥飛騨温泉郷オートキャンプ場(98.8)


(27)1999.8.6〜8
福島:桧原西湖畔オートキャンプ場
99年のキャンプは、「裏磐梯の桧原湖を見下ろす景色最高の所」に、
2泊テントを張りました。遠く九州地方に近づいていた台風の影響を受けて、
見晴らしが良い一方で「風当りが強い」という、キャンプになってしまいました。
    そこで、テントのロープを側の樹に縛り付けたり、風上に自動車を留めて風避け
にしました。今回の最大のイベントは「SLばんだい物語号」の追っかけでした。

  

福島:桧原西湖畔オートキャンプ場(99.8)
  


(28)2000.8.20〜22
福島/藤沼湖自然公園水と緑のふれあいランド
・オートキャンプ場

2000年、最初で多分最後?のオートキャンプは「福島県」です。
2日目は会津まで足を伸ばして、会津湯野上温泉(↓紹介)、
塔のへつり、会津若松を周りました。
翌日は上毛電鉄の旧井の頭線ステンレスカーに再会して東京に戻りました。
なにしろ、「暑い」キャンプでした。

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1990年から始まった「我が家のオートキャンプ」も11年間を経過して、
産まれたばかりだった三男透くんも10歳を過ぎました。
オートキャンプで培った、全国各地への訪問や美味しい食べ物との出会いを、
今後は温泉や鉄道への訪問を中心に出掛ける事になりました。
28回に及ぶオートキャンプのお蔭で、自然とのふれあいや、
家族同士の繋がりが深められたと思います。
本当に貴重な11年間でした。ありがとうございました。


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