赤城   あかぎ   Akagi   東武桐生線


芝生の中にある駅舎

駅があるのはみどり市大間々町

沿線の光景(相老駅から)

 相生駅を出発した電車は左にカーブしてわたらせ渓谷鉄道と分かれ、勾配を上ってゆく。さらに左にカーブしながら上毛電鉄と合流し、両者は並走しながらみどり市大間々町に入る。だいぶ長い間に渡って並走し、しばらくすると電車は速度を落とし、まもなく赤城駅に到着する。


駅案内

 東武桐生線の終点である赤城駅は以前は山田郡大間々町に属していたが、2006年3月27日に新田郡笠懸町、勢多郡東村との合併でみどり市となった。駅名も元は新大間々駅といったが、赤城山方面へのバスが発着することから改名され、現在に至っている。駅名には市名も旧町名もつけられていないが、駅舎には「おおまま 赤城駅」と書かれ、みどり市の南の玄関口として駅舎や駅周辺もきれいに整備されている。駅舎はシックな色合いで周辺の芝生とよく合う。

 上毛電鉄との接続駅であり、駅の業務は上毛電鉄に委託されている。東武鉄道が上毛電鉄から間借りしたような駅という印象も受けるが、ホームは特急が発着する東武線のホームの方が長く、存在感を示している。


駅周辺もきれいに整備されている

駅の業務は上毛電鉄が行っている

特急りょうもうと普通電車

東武桐生線の終点

浅草と東毛地区を結ぶ特急りょうもう


周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔関連サイト〕


駅舎とホームは構内踏切で結ばれる

上毛電鉄との乗り換え駅

元京王井の頭線の車両が走る上毛電鉄

日中は車内に自転車も積み込める

駅データ


徒歩15分ほどで大間々駅に着く

わたらせ渓谷鉄道の主要駅

トップ駅紹介相老/赤城   参考資料