Tomomi Yamazaki Project-E2(FT-type2)

2004/12/5設置,2011/11/03更新

学校保健統計に対して各種処理を行った数表グラフ類です。
平成元年以降の各年齢全体の平均等、一般的な統計値は 文部科学省のページをご覧ください。

身長別の胸囲・体重・座高の平均及び標準偏差
身長帯別の胸囲分布グラフ
身長帯別の体重分布グラフ
平均身長変化の年次推移
年齢別身長分布(平成16〜21年分)

胸囲に関しては平成3年度になります。身長体重等に関しては数年分を積算して平滑化する等を行っています。
平成3年度分は紙のコピーしか持ってないので打ち込まないといけませんが、結構な分量があります。 胸囲の正規化分布の平均を先にどうにかしたい(男子10歳以上の胸囲を先にしたい)とは思ってますけど、気分次第なのでなんとも。

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平成3年度文部省学校保健統計より
年齢・身長別胸囲平均及び標準偏差  
男子/女子
年齢・身長別体重平均及び標準偏差  男子/女子
年齢・身長別座高平均及び標準偏差  男子/女子
 「**.*」は掲載範囲外で、対象範囲の上下端にまとめてあります。「--.-」は「該当するサンプル無し」です。

年齢別身長分布(上記身長別平均表に対応)男子/女子
 おおよそ各年齢の(平均±4σ)の範囲の分布表で、それより外側は上下端に「以上/以下」としてまとめてあります。上の3種の表と対応させたものです。

年齢別身長分布(範囲拡大版)男子/女子
 90cm〜200cmの範囲での分布表です。それでも「~90」に該当するのが実際何センチなのか分かりませんが。



胸囲データの都合で二十年前のデータとなっております。
17歳女子の平均身長は平成2年度以降ほぼ158±0.1cmです。標準偏差は5.19cm(平成5年度)→5.34cm(平成21年度)と若干大きくなっています。
17歳女子の平均体重について平成5年度分と平成21年度分を比較したところ、平均体重は若干減少しています(-0.3kg)が、 それ以上に標準偏差が増加しており(約7.5kg→約8.0kg)、重い方30パーセンタイルを比較すると平成21年度の方が重くなっています。



年齢別身長帯別胸囲分布(分布値は1cm区切り)。丸め誤差が比較的大きいので上端と下端は参考程度に見ておいてください。
注:たとえば17歳女子の身長帯146〜150cmの中での平均身長は147.5cmや148.0cmではありません。148.9cmです。分布の端の方なので平均値側が多いのです。






年齢別身長帯別胸囲分布の正規化




平成3年分の体重分布(1kg区切り)


平成18年度〜21年度の4年間分を足し合わせた年齢別身長帯別体重分布(1kg区切り)。



年齢別身長帯別の体重の平均値・中央値・40パーセンタイル値(2009)

年齢別身長帯別体重分布の正規化の平均化


身長別体重分布と身長別胸囲分布のパーセンタイル点対応(17歳男女,1991)





小1から高3までの身長変化の推移。



注:何をもって第二次成長期「開始」と捉えるかはなかなか難しい問題ですが、年齢による身長の関数を手段とした場合、 「1階微分の最高値をとる時点(一番成長している時)」と、その前段階になる「2階微分の最高値をとる時点」が考えられます。 平均身長ベースでこれをみると、昭和40年以降の女子の場合、前者だと10.5〜11歳、後者だと9.5〜10歳辺りになります。 さすがにこれ以上早まりそうな感じはありません。男子はもう少し余裕があるような気がしなくもないですが。


mail to: ftcenter@mub.biglobe.ne.jp
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