私の経済コラム 10~12月(2016)


12月30日:9:30JST: Euro/$:1.0555, Euro/\:122.85, $/\:116.35, GBP/$:1.2285, UST 10yr.2.47%, WTI:53.77, Spain 10yr.1.34%, IBEX:-17.80 9,327.10
米国債入札が順調であったことで米債利回り低下の動きになっている。そのため為替ではドル安相場の展開となっているようです。どんなことでも理由付けされる為替市場と言えます。しかし市場参加者も少ないようであり、流動性に乏しく、大きく振れることがあることには注意したい。
ユーロ/ドルは、5日移動平均線(1.0468)を上抜けし、ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0531)も上抜けしている。流動性が少ない中での単なる調整と解釈したい。上限バンド(1.0762)までのトライは現時点では考えずらい。ストキャスティックスはミドル圏キープ。
ドル円は、調整局面を強めている。現在はミドルバンド(116.25)水準に位置する。下限バンド(113.27)であり、こちらもこの水準にまで下落することは想定できません。ストキャスティックスは下値圏に位置します。
ことしも今日が最終営業日。海外参加者はおとそ気分の1月2~3日からフルパワーで市場に参戦してくることが予想されます。注意して市場に立ち向かいましょう。来年が皆様にとって良い年になることをお祈りします。


12月29日:9:30JST: Euro/$:1.0420, Euro/\:121.85, $/\:116.85, GBP/$:1.2230, UST 10yr.2.51%, WTI:54.06, Spain 10yr.1.38%, IBEX:-31.70 9,344.90
米住宅市場の指数が悪く、米金利長短共に下落の動き、ダウ平均も下落している。年末の利食い売りなど調整模様と言えます。原油価格が元気なようです。ベネズエラの来年から日量9万5000バレル減産、そしてイラクが日量20~21万バレル減産を発表しました。減産がOPECと非OPEC諸国でコンセンサスになってきているようです。ユーロの話として、イタリアの銀行モンテ・パスキへの資本注入額が大きいのではとの思惑があります。ユーロ売り材料にされている。
ユーロ/ドルのチャートを見ると、揉み合いながら、ややユーロ安の方向に振れやすいと言えます。5日移動平均線(1.0436)がレジスタンスになり、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0280)方向を目指すのではと思います。ストキャスティックスは中間位置から下方曲線模様。
ドル円も少し下押しするのではとの可能性が出てきています。こちらも5日移動平均線(117.16)がレジスタンス、ボリンジャーバンドのミドルバンド(116.16)近辺トライとなるかに注目したい。ストキャスティックスは下値圏に位置する。反対にドル高方向に向かうとエネルギーが噴出するのではと思います。ミドルバンド近辺がサポートになるかに注目したい。


12月28日:10:00JST: Euro/$:1.0460, Euro/\:122.85, $/\:117.40, GBP/$:1.2275, UST 10yr.2.56%, WTI:53.90, Spain 10yr.1.40%, IBEX:+8.90 9,376.60
引き続きクリスマス休暇モードとなっています。原油価格が上昇を続けていることには注目したい。そして米債利回りが上昇と、リスクモードは顕在と言えます。イタリア政府が例のモンテ・パスキに対して65億ユーロ資本注入を余儀なくされる見通しとのことです。これはユーロにとって緩和材料。
引き続きチャート分析は必要ありません。


12月26日:9:15JST: Euro/$:1.0450, Euro/\:122.60, $/\:117.30, GBP/$:1.2290, UST 10yr.2.54%, WTI:53.02, Spain 10yr.1.39%, IBEX:+34.10 9,367.70
今日も欧米市場が休場と言うことで、閑散な市場環境が続くと思われます。じっくりと今後の動きを考える良い時期ではと思います。欧米市場では今週から来年に向けた準備段階。年末に何か動きが出てくるかもしれません。そして新年は日本の参加者はおとそ気分ですが、欧米市場の参加者は2日からガンガン行くのではと思います。乗り遅れには気をつけたい。
豪ドルの下落が目立ちます。習近平中国主席が、成長率目標の6.5%を受け入れるだろうと語り、中国景気の鈍化、私は巡航速度と解釈しています。この辺りが注目され、豪ドル売りが目立っています。中国の不動産業の低迷が続けば、新年のひとつのテーマになるのかもしれませんね。
それでは充電期間を楽しみましょう。


12月22日:10:00JST: Euro/$:1.0435, Euro/\:122.50, $/\:117.50, GBP/$:1.2365, UST 10yr.2.53%, WTI:52.49, Spain 10yr.1.38%, IBEX:-36.20 9,371.70
全くクリスマス休暇モードの市場と言えます。しかし大きな流れは、ユーロ安と言うことに違いないようです。メディアもユーロ/ドルはパリティ(1ユーロ=1ドル)を意識した報道のようです。


12月21日:10:30JST: Euro/$:1.0390, Euro/\:122.55, $/\:117.95, GBP/$:1.2355, UST 10yr.2.56%, WTI:52.23, Spain 10yr.1.36%, IBEX:+72.10 9,407.90
欧米は閑散とした典型的なクリスマス相場です。日本人だけがしゃかりきに働いているようです。そんな訳でドル円だけが変動する相場環境と言えます。日銀はマイナス金利を維持、そして年80兆円の資産購入を維持するとしています。黒田日銀総裁は、円安について、「驚くような水準とは思ていない。」として円安が進みやすい相場となっています。今年の1月の水準であり、私もどうしてメディアは円安について大騒ぎしているのか、分かりません。日本も海外に連動してクリスマス休暇としてはどうですか。
ユーロ/ドルはテクニカルに変化がない。ドル円は、5日移動平均線(117.68)を上回ってきており、ボリンジャーバンドの上限バンド(119.04)を目指す動きのように見えます。この時期リラックスして、来年へのエネルギーを蓄える期間と言えます。


12月20日:9:15JST: Euro/$:1.0400, Euro/\:121.75, $/\:117.05, GBP/$:1.2380, UST 10yr.2.54%, WTI:52.12, Spain 10yr.1.40%, IBEX:-76.10 9,336.70
色々と事件が起き、ドル円では利食いの材料、そしてユーロでは地政学リスクを意識したユーロ売りにつながっているようです。駐トルコのロシア大使暗殺、そしてベルリンでのトラック突入事件はテロとの観測があるようです。ロシア大使暗殺はシリアのアレッポでの政府軍に加担しているロシアへの抗議であるようです。金利市場では、長短共にこれまで利回り上昇してきた自然な利食いなど消化の調整局面の下落と言えます。またその内にリスク志向の金利上昇局面を迎えよう。ドルインデックスは103.10水準と堅調模様と言えます。皆さんクリスマス休暇入りで、欧米市場は閑散となるのではと言えます。日本人だけがしゃかりきに働いていると言えます。
ユーロ/ドルはボリンジャーバンドの下限バンド(1.0363)に沿ったユーロ安の動きが基本。5日移動平均線(1.0419)がレジスタンス。
ドル円は各事件が程よい利食い材料となっているようです。5日移動平均線(117.65)がレジスタンスになるのか見極めが必要なようだ。ストキャスティックスが本格的に下方曲線になっていることに注意です。積極的に円ショートにする局面ではないようだ。落ちるナイフを拾うことは危険であるという格言を思い出したい。


12月19日:11:00JST: Euro/$:1.0465, Euro/\:122.90, $/\:117.45, GBP/$:1.2495, UST 10yr.2.59, WTI:51.90, Spain 10yr.1.44%, IBEX:+72.00 9,412.80
先週の金曜日は利食い売りが入りやすい環境でした。欧米はすっかりクリスマス休暇入りです。少ない値幅の流動性が少なくなる為替・金融市場が今週は続くと言えます。材料として目についたのは、米軍の無人潜水艦が中国に奪取されたという事件です。トランプ次期大統領は中国を非常に敵視する言動が多い。そのまま就任後に強い中国嫌悪感が、政治、経済に続くのではとの思惑が働く。中国製品の高い関税を課す、人民元の為替操作通貨に指定するなどの動きが出てくる可能性があるのではと思います。リスク要因として今後注目していくことになります。
ユーロ/ドルは、5日移動平均線(1.0455)を上回って行くかに注目。そうなるとボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0591)までの戻りもあるのかなと思います。ストキャスティックスは上方基調の始まりの形状と言えます。
ドル円も利食い状況。5日移動平均線(117.54)を明確に下回っていくかに注目したい。ミドルバンド(114.65)水準にまで、調整する可能性があるということを心にとどめたい。ストキャスティックスも高値圏に位置し、いつ下落するかもしれない形状です。シカゴ筋は既に先週火曜日時点で円・ネット・ショート63,429枚と円安方向のポジションを大きく構築しました。それにしても素早いポジション構築と言えます。


12月16日:9:30JST: Euro/$:1.0410, Euro/\:123.15, $/\:118.30, GBP/$:1.2410, UST 10yr.2.60%, WTI:50.90, Spain 10yr.1.45%, IBEX:+122.40 9,340.80
米経済指標が良かったことで、ドル高が進む地合いとなっています。そして私は対ユーロで、独連邦債の動きに注目しています。先週の定例理事会でECBが緩和策継続の一環で、資産購入対象債券の償還期間を2年から1年まで下限を変更するとし、短期債の利回りの下落が著しい。2年債は-0.80%、10年債は0.36%とスティープニング(立つ)が著しい。このために、ドル高と共にユーロ安が同時に進む相場となっています。ユーロ/ドルはパリティ(1ユーロ=1ドル)まで進む観測が強い。今日も米金融情報会社がパリティという話をしていました。
ユーロ/ドルをチャートで見ると、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0433)に沿った動きとなっている。レジスタンスは5日移動平均線(1.0517)です。
ドル円を見ると、こちらもボリンジャーバンドの上限バンド(117.94)に沿った動き、サポートは5日移動平均線(116.73)です。


12月15日:10:15JST: Euro/$:1.0485, Euro/\:123.40, $/\:117.50, GBP/$:1.2520, UST 10yr.2.56%, WTI:51.04, Spain 10yr.1.43%, IBEX:-112.90 9,218.40
FOMCは予想通り政策金利Fed Fund Rateの誘導目標を0.25%引き上げました。上限金利を0.75%としました。そしてメンバーの予想チャートでは来年3回の利上げ(0.25%毎)を予想している。来年12月には1.50%と言うことになっています。シカゴ金利先物で見ると、来年12月限は1.605%と織り込む水準となっています。金利上昇の動きから素直にドル高相場となっています。ドルインデックスは102.20水準と16年ぶりの高値水準です。NY株価には利上げのスピードが速いということで、一旦上昇もその後下落の動きとなったようです。
ユーロ/ドルは引き続き下落基調です。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0485)に沿った動きではと思います。ドル円も上限バンド(117.37)に沿った動きを続けることになります。上限バンドを上抜けしているようにも見え、利食いをしたい参加者の心理を表す。


12月14日:12:00JST: Euro/$:1.0635, Euro/\:122.45, $/\:115.10, GBP/$:1.2650, UST 10yr.2.47%, WTI:52.98, Spain 10yr.1.45%, IBEX:+144.90 9,331.30
FOMC声明文とイエレン議長の記者会見は明日の宵の口です。昨日誤った日時を記してしまいました。
FOMC前であり、非常に静かな為替相場、そして金融市場です。依然としてドル金利は長短共に上昇基調を継続しています。それ程リスク志向が強いと言えます。ダウ平均も上昇しています。予想通り0.25%の利上げがあるかどうか、そしてイエレン議長が今後の利上げのスピードに言及するかに注目です。予想を超える速さを市場が意識すると、株価には不安材料となります。金利が上昇スピードをつければ、必然的にドルは上昇する。
ユーロドル、そしてドル円共に変化がなく、テクニカル分析は省略します。


12月13日:9:30JST: Euro/$:1.0640, Euro/\:122.30, $/\:114.90, GBP/$:1.2675, UST 10yr.2.47%, WTI:52.83, Spain 10yr.1.54%, IBEX:+16.80 9,186.40
FOMC声明文とイエレン議長の記者会見を明日の宵の口に控え、何かと利食い売りの市場環境になってしまったようです。一部市場参加者はFOMC声明文の中にドル高の行き過ぎを懸念する文言が入るのではと囃している。これも自己都合の利食い売り材料としているようです。下がっても押し目買いが出てくるのではないかと思います。金利市場は大きな動きはない。債券・金利市場が一番金融市場の水先案内人となり、私は重視しています。従って、短期金利に動きなしから、為替市場は単なる利食い売り市場と解釈します。
ユーロ/ドルも利食いのユーロ買戻しに終始したようです。5日移動平均線(1.0641)をどの程度上回るかに注目したい。ボリンジャーバンドの上限バンド(1.0752)はユーロ売りが出てくるものと思います。
ドル円も利食い売り状態です。こちらも5日移動平均線(114.54)を下回ってくるかに注目したい。ストキャスティックスは高値圏に位置する。
静かに結果発表を待つ心境です。政策金利を0.25%引き上げが一般的なコンセンサスです。


12月12日:9:30JST: Euro/$:1.0535, Euro/\:121.60, $/\:115.35, GBP/$:1.2590, UST 10yr.2.46%, WTI:51.50, Spain 10yr.1.54%, IBEX:+24.20 9,169.60
ECB金融緩和延長の余韻、そして米経済指標12月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値98.0が非常に良かったことが、リスク志向の市場環境を増幅させたようです。金利動向としては、ECBの余韻から独連邦債10年0.36%と低下、そして2年債-0.79%と短期程利回り低下が著しい。ECBは残存償還期限を2年から1年に変えるとして短期債需要が増えるとの思惑が出ているようです。ユーロ安が進む環境となっている。そして米金利では、長短共に上昇トレンドです。短期先物では9月限1.30%と来年2回0.25%の利上げを織り込み、その先を模索する動きのようです。今週のFOMCでの0.25%の利上げは織り込み済み。ひょっとして0.50%の利上げがあっても不思議でない水準ではないかと思います。もし0.50%の利上げだと市場にサプライズがあると言えます。
ユーロ/ドルを見ると、引き続きユーロ安のトレンドを続けている。5日移動平均線(1.0600)をレジスタンスに、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0487)方向を読みます。ストキャスティックスは下方基調継続。自然体で行きたい。
ドル円は、ドル高の勢いに乗っている。こちらも5日移動平均線(114.66)をサポートに、上限バンド(116.47)を目指した動きのようです。こちらも自然体で臨みたい。ギャンスクエアの非常に重要な節目116が目前にまで迫ってきている。先週火曜日時点のシカゴ金融先物市場のポジションを見ても、円ネット・ショート33,937枚と前週から33,668枚増と、円ロングから円書うーとに急速にポジションを変更したことが伺える。思い切った行動と言えます。


12月9日:10:00JST: Euro/$:1.0615, Euro/\:121.30, $/\:114.25, GBP/$:1.2585, UST 10yr.2.40%, WTI:50.84, Spain 10yr.1.55%, IBEX:+185.00 9,145.40
ECB定例理事会で、資産購入プログラムを800億ユーロの現在の資産購入2017年3月末、そして600億ユーロの資産購入を2017年12月末まで継続するとの発表をしました。市場予想は、800億ユーロの資産購入を2017年9月末まで行うというものでした。確かに200億ユーロ資産購入縮小ですが、12月末まで行うとしたことを市場は重視したようです。そしてドラギ総裁は、テーパリング(縮小)の議論はされていないと説明しました。妥協の産物の結果のようです。北ドイツは景気改善が顕著、独連銀の理事は資産購入縮小には前向き姿勢。しかしイタリア、ポルトガルには信用不安があるようで、資金供給は続けないといけないと言うことで一致したようです。ドラギ総裁はリスクは下向きと説明しました。債券市場の反応としては、10年独連邦債-0.77%と利回り低下、10年イタリア債2.00%、10年ポルトガル債3.73%と利回り上昇の動きとなりました。投資家がリスクのある国の債券を売り、優良債券の購入に走ったと言えます。
ユーロ/ドルの動きは、結果資産購入が長くなるということ、つまり金融緩和が継続されるということで、ユーロが売られる結果となりました。しかし11月下旬につけた1.0550水準までは売り込まれていない。ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0644)を下回り、当面下限バンド(1.0521)を目指す動きではないかと思います。ストキャスティックスも下向き開始となっている。
ドル円は、ECB理事会発表をきっかけにドル全面上昇の動きに素直に反応ました。5日移動平均線(113.91)をサポートに、ボリンジャーバンドの上限バンド(115.83)を目指す動きのようです。ギャンスクエアの非常に重要な節目116が目標となります。


12月8日:11:00JST: Euro/$:1.0760, Euro/\:122.35, $/\:113.70, GBP/$:1.2640, UST 10yr.2.34%, WTI:49.77, Spain 10yr.1.46%, IBEX:+67.10 8,960.40
昨日はブルームバーグでの経済セミナーに参加していまして更新できませんでした。経済、政治の動き、そして金融市場の動き、各中央銀行動向、為替、金利、原油などの動き等の分析を専門家から聞きました。トランプリスク、欧州の難民問題、TPPなど多義に渡りました。今後この場で紹介して行きますから、お楽しみください。
昨日からの金融情勢は、為替は変化なし、ダウ平均が大幅上昇、長短ドル金利はやや下落、原油下落の動きで、今日の東京に引き継いでいる。大きな材料がなく、どうしてかなとの想いが強い。明確に何か出ているのではなく、投資家の心理状態で動いていると言えます。孫ソフトバンク社長がトランプ次期米大統領と面会し、米国投資500億ドル、5万人の雇用を約束してきたことが話題となっている。凄いことをする孫さんの面目躍如です。米国の大学を出られ、米国への思い入れが強いと言えます。そして損得抜きで米国活性化したいとの意思の強さを感じます。
ユーロ/ドルは、ユーロ買戻しの勢いが依然として強いようです。市場は今晩のECB定例理事会を注目しています。資産購入プログラムを3月末から延長する可能性があります。9月末まで6ヶ月延長されるのではとの観測です。反面資産購入額の縮小も思惑として出ている。当面は購入延長、そして長期的には購入額縮小の方向では思います。その意味で、直近はユーロ安、中期的にはユーロ戻しの展開ではないかと思います。最近のユーロ圏経済指標をみても、回復基調は強いと思います。テクニカル的に見ると、フォボナッチ分析11月7日高値と11月23日安値の間の61.8%戻し(1.0759)水準に現在位置します。ドラギECB総裁の記者会見に注目。延長の話、縮小の話により、場合によっては50%戻し(1.0831)水準への上昇、反対に61.8%戻しの水準がレジスタンスになる可能性があると言えます。5日移動平均線(1.0728)を割り込むと、ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0658)水準にまでユーロ安示現となるのではと思います。ECBの発表、総裁記者会見を待ちましょう。
ドル円は小動きです。米株上昇にも関わらずドル高となっていません。高値で売りたい参加者が多いのではと言えます。今日の日経新聞の金融面の記事を参考にした参加者が多いのでは。ドル金利も下げていることもドル上昇となっていないことを正当化し暗す。チャートを見るとやや頭の重い展開です。5日移動平均線(113.68)が水へ方向に変化して来ている。下落曲線に変化すると、ミドルバンド(112.07)までの下落を見込まないといけない。ストキャスティックスは下方基調継続です。


12月6日:10:10JST: Euro/$:1.0760, Euro/\:122.15, $/\:113.50, GBP/$:1.2730, UST 10yr.2.40%, WTI:51.79, Spain 10yr.1.59%, IBEX:+57.60 8,664.70
市場は余りにもイタリアの選挙結果に悲観的であったようです。その反動からか、ユーロの買い戻しが激しい。イタリアの10年長期債利回り1.98%と金曜日の1.92%と比べてそれほど売られているとは言えない。イタリア政局が不透明であり、来年総選挙との観測があるものの、与党連立政権は確固としており、総選挙は再来年との記事も目にしました。ひとまず安心感が漂い、リスク志向の投資スタンスが復活したと言えます。
経済指標ではユーロ圏10月小売売上高1.1%前月比と良い数字もユーロ高を後押ししたようです。米経済指標は11月ISM非製造業景況指数57.2と以上に良い数字。米長短金利も先週米雇用統計発表前の水準に戻っている。10年債2.40%台、そして短期金利も完璧に戻している。良い投資環境と言えます。
ユーロ/ドルは、ユーロショートの利食いの買い戻し、下値掴みの損切の買戻しと、ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0673)を上回ってきています。新たなフィボナッチ分析の網を貼りました。11月7日高値と11月23日安値の間で設定しました。それによると現在は61.8%(1.0759)戻しの水準に丁度到達しています。ひとまずこの水準がレジスタンスになるか監視します。もし明確に上抜けると50%(1.0831)まで見ておく必要があるのではと思います。木曜日のECBの観測記事も出てくるのでしょう。資産購入プログラムの縮小と言う記事が飛び出すとユーロ上昇の動きが続くことになる可能性がある。これはリスク。
ドル円はもともとのシナリオに戻す動きになるのではと思います。ボリンジャーバンドの上限バンド(116.19)が上値目安。これはギャンスクエアの非常に重要な節目116とほぼ同じ水準となっています。ひとまずリスクのハードルをクリアした段階と言えます。


12月5日:9:30JST: Euro/$:1.0565, Euro/\:120.05, $/\:113.65, GBP/$:1.2680, UST 10yr.2.39%, WTI:51.68, Spain 10yr.1.57%, IBEX:-62.10 8,607.10
先週金曜日の米雇用統計の結果は、11月平均時給-0.1%前年比と予想外の悪い数字に反応したようだ。失業率は4.6%と非常に良い数字、非農業部門雇用者数は予想の範囲内。利食い売りが支配する為替市場ではなかったのではと推測します。ドル金利も長短共に下落気味。
そして週末の欧州選挙結果。オーストリア大統領選挙は、極右候補が敗北と、賢明な投票をしたオーストリア国民ではないか。そして問題はイタリア国民投票。レンティ首相は敗北宣言し、今後の政局に不安を抱きます。上院の権限の縮小するかどうかの国民投票でしたが、今後大統領が暫定首相を指名するか、それとも議会を解散して総選挙に向うかの選択を迫られる。政治の停滞は避けられない。そしてポピュリズムが台頭するかに注目です。現在では明確ではないが、その可能性はあると言えます。このことを受けて、早朝ユーロ売りが進みました。シカゴ筋はECBの金融緩和継続期待、ドル高相場からユーロ・ショートを既に構築しており、ここから大きくショートを改めで構築して行くことにはならないと思います。その意味で米大統領選挙のような驚きはこれまでのところ見られていない。欧州時間帯をみたい雰囲気もあります。しかし順張りの相場観が続くことになります。
ユーロ/ドルは、ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0660)をレジスタンスに、下限バンド(1.0453)方向ではないかと思います。ストキャスティックスは高値圏で下方転換気配を示しています。その意味ではユーロ売りが無難な作戦と言えます。Sell on rallyの展開。
ドル円もイタリア国民投票の影響を受けましたが、現在は落ち着いている。底値拾いの作戦で良いのではと思います。ボリンジャーバンドのミドルバンド(110.95)までの下落は現在想定できません。5日移動平均線(113.72)を明確に上回って行くことが現在は必要です。明確に上回ると、上限バンド(116.17)方向が見えてくる。


12月2日:10:15JST: Euro/$:1.0660, Euro/\:121.30, $/\:113.75, GBP/$:1.2585, UST 10yr.2.45%, WTI:51.06, Spain 10yr.1.63%, IBEX:-19.00 8,669.20
OPECの原油減産の影響が続き、原油WTIが50ドルを上回ってきている。リスク志向の市場環境が続き、米10年債が2.45%です。このことについては、今日の「為替ケ・セラ・セラ」で言及する予定です。経済指標としては、米11月ISM製造業景況指数53.2と非常に良い数字、明日の米雇用統計を占う新規失業保険申請件数26.8万人とこちらは悪い数字。原油減産の余韻を楽しむ市場環境が続きます。為替ではドルの上昇が一旦弱まり、利食いの急ぐ傾向にあるようです。これも今晩の雇用統計、週末のイタリア国民投票、オーストリアの大統領選挙とハードルが続き、利食いを急ぐ傾向を煽ります。
ユーロ/ドルは引き続きユーロ利食いの買い戻しが進む環境と言えます。5日移動平均線(1.0631)をサポートに、いよいよボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0685)を伺うチャートになっている。ECBは資産購入プログラムを来年3月末から延長を検討しているものの、ゆくゆくは終了するとの正式シグナルを発することになるのではとのロイター通信の観測記事も出てきています。ユーロの本格的戻しを期待している投資家もいるのではと推測します。私は来年春辺りからこの観測が強くなるのではと思います。それよりも早まることを考えないといけないのかもしれません。相場は早く進む傾向が常にあります。
ポンドの動きには注意。昨日デービス英EU離脱担当相が、可能な限り有利な単一市場にアクセスを確保するためには、英国はEUへの拠出を検討すると発言され、ポンドが戻している。Hard BrexitよりもSoft Brexitを望むということではないか。やはり良いとこ取りを目指す英国政府の動きのようです。ロンドン金融市場をあっさりと諦める訳には行かないということです。自国利益優先は米トランプ政権と同じ考えのようです。
ドル円の利食い局面のようです。しかし今日の米雇用統計と週末の欧州エベント消化後には、リスク志向のドル高が進むことも考えておきましょう。5日移動平均線(113.23)がサポートとして機能するかに注目です。


12月1日:10:00JST: Euro/$:1.0590, Euro/\:121.25, $/\:114.45, GBP/$:1.2530, UST 10yr.2.39%, WTI:49.44, Spain 10yr.1.56%, IBEX:+21.20 8,688.20
OPEC総会で原油減産で合意の報道に、リスク志向の相場観に傾いたようです。イランは凍結、サウジアラビア主導で合意にこぎつけたようです。原油価格が暴騰し、米債利回り上昇、そして短期金利先物ユーロドルも上昇の動きとなっています。9月限1.27%と来年は9月時点で2回0.25%毎の利上げを織り込んだ形です。米経済指標もADPの数字は良い数字、シカゴ購買部協会景気指数も良い数字です。私が注目する11月PCEコア・デフレーター1.7%前年比と、予想通りですが、インフレ目標2.0%で向かっている状況と言えます。ベージュブックは引き続き拡大方向との認識です。2週間後のFOMCでは利上げが確実視される。そしてミュニーチン次期財務長官は、3~4%の経済成長を目指す上で、税制改正と貿易協定見直しを最優先事項となる語っている。そしてドッド・フランクリン法の一部撤退表明と金融規制緩和の方向に向かいそうです。米国経済成長には良いことずくめのようです。ミュニーチン財務長官、ロス商務長官共に、ウォール街出身と、金融界には追い風と言えます。こんなに順調に行って良いものか。
ユーロ/ドルは、円と比べると動きがOPEC減産報道に反応していません。まだ揉み合いのチャートとなっている。ユーロ売り圧力が強いものの、利食いの買い戻しも出ていると言えます。5日移動平均線(1.0610)は水平方向となっている。戻しの場合はボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0707)に注目です。ストキャスティックスは中間位置から下方基調の始まりのようです。
ドル円は素直に反応している。リスク志向のドル高の象徴となっている。兜町も300円程度の上昇となっている。ボリンジャーバンドの上限バンド(116.16)が上値目標、5日移動平均線(113.11)がサポートになっている。ストキャスティックスは中間圏から再び上方基調に転換している。


11月30日:10:00JST: Euro/$:1.0645, Euro/\:119.65, $/\:112.40, GBP/$:1.2485, UST 10yr.2.29%, WTI:45.23, Spain 10yr.1.56%, IBEX:+47.70 8,667.00
方向感のない中、まだ利食いの相場が続いているのではと思います。経済指標では、米第3四半期GDP改定値3.2%前期比年率と良い数字。私が重視している第3四半期GDPコアデフレーター改定値1.7%前期比年率とこちらは予想通り。金利の動きは長短共にやや下落となりました。やはり利食い売りの相場観を持ちます。ユーロ圏の主要インフレ指数である独11月消費者物価指数・速報値0.8%前年比と予想通りですが、インフレ圧力が次第に高まってきている数字と解釈します。マイナスに近い数字が出なくなっていることに注目したい。現在OPEC総会に注目が集まっているようです。減産合意を取り付けることが出来るか。それぞれの国の事情があるようであり、難しいようです。やはり原油生産を急ぎ、その資金で近代化を急ぎたいイランは合意には反対のようです。そして北アフリカ諸国も同様のようです。原油価格はWTIで見ると45ドル台で、これがどちらに動くかで、為替も方向性が決まるようです。リスク回避の円高局面もありそうです。しかしまだまだマイナーな調整局面と言えます。本番は金曜からのイベントです。
ユーロ/ドルは5日移動平均線(1.0617)と明確に上方曲線を描いている。そしてサポートとなっている。ユーロ買戻しの動きが強い。ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0730)までのユーロ高はありそうだ。ストキャスティックスも明確に上方基調となっている。
ドル/円も、5日移動平均線(112.52)が下方曲線に変化してきている。そしてレジスタンスとなっている。フィボナッチ分析の32.8%戻し水準を意識するこのになります。ストキャスティックスも下方基調を強めている。流れに逆らわないこと、落ちるナイフを拾うことほど危険なことを思い出します。


11月29日:9:30JST: Euro/$:1.0610, Euro/\:118.80, $/\:111.95, GBP/$:1.2410, UST 10yr.2.31%, WTI:47.08, Spain 10yr.1.58%, IBEX:-55.10 8,619.30
週末にかけてのリスクイベント(米雇用統計、イタリア国民投票、オーストリア大統領選挙)を控えて、投資家は利食いをしたいという誘惑に駆り立たれているようです。株、債券、商品など全てがリスク回避モードの入口にあるようです。しかし大きな転換点にはならないのではと思います。まだトランプ経済期待が支配すると思います。1月に正式に大統領に就任し、大きな障害にぶち当たるとトランプ経済の剥げ落ちとなります。その場合は本格的調整も予想される。それまではとの期待感はあるのではと思います。今年いっぱい上昇、来年から下落と描きたい。
ユーロ/ドルは、5日移動平均線(1.0591)を上回った位置する。そして5日線自体も水平方向からやや上方曲線に向っている。利食いのユーロ買戻しと言えます。ストキャスティックスは上方基調継続となっている。イタリア、オーストリアの選挙では、ポピュリズムの台頭で、外向きの政策をすると批判票が極右などの勢力に回ることになります。ユーロ売りになる可能性があると言えます。
ドル円も利食い売りが鮮明と言えます。5日移動平均線(112.65)をローソク足が下回っています。そして5日線自体も下方曲線に変化してきている。ストキャスティックスも下方基調。昨日指摘したフィボナッチ分析の38.2%戻しの199.74も心の片隅に置いておきたい。


11月28日:10:00JST: Euro/$:1.0620, Euro/\:119.35, $/\:112.30, GBP/$:1.2470, UST 10yr.2.35, WTI:46.06, Spain 10yr.1.60%, IBEX:+17.20 8,674.40
材料がない中、調整局面の突入の可能性をチャートからは感じます。OPEC総会関連では、28日の協議を中止するとの報道で、原油価格が下がっている。
ユーロ/ドルは、ローソク足が先週末から陽線に変化。5日移動平均線(1.0583)を上回ってきている。5日線自体も下方曲線から水平方向に変化している。大きな調整局面になれば、ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0777)までのユーロ買戻しもあるのではと思います。ストキャスティックスは上方基調基調継続となっている。
ドル/円も調整局面かもしれません。トランプ経済を囃したドル高局面の単なる調整ではないかと思います。5日移動平均線(112.70)を下回ってきており、この水準を再び回復できるかでしょう。フィボナッチ分析で見ると、11月7日安値と11月25日の間の38.2%戻しが109.74であり、この水準まで調整する可能性があるのではと思います。備えあれば憂いなしです。50%戻しは108.52であり、この水準はボリンジャーバンドのミドルバンドとほぼ一致します。ストキャスティックスは下方基調の始まりのようです。警戒したい。利食いする方は一部利食いに動いた方が良いようです。


11月25日:9:30JST: Euro/$:1.0545, Euro/\:119.85, $/\:113.65, GBP/$:1.2430, Spain 10yr.1.62%, IBEX:+29.70 8,657.20
米国市場は感謝祭の休日でした。為替市場は開いているものの、少ない流動性。しかしリスク志向の相場環境は続く。ドル円は、シカゴ筋はほぼ損切を終え、新たな円ショートポジションの構築に励んでいるのかもしれません。ギャンスクエアの非常に重要な節目111がしっかりとしたサポートとなってしまい、次の非常に重要な節目116が視界に入ってくるのではと思います。5日移動平均線(112.16)がサポートになっている。
ユーロ/ドルは大きな動きは見られず、調整局面のユーロ買戻しが進むのか、それともユーロ安に向って突き進むのか、胸突き八丁の局面となっている。5日移動平均線(1,0581)がレジスタンス。この水準を上回ると本格的な調整局面と言えます。
本日は経済市場も少なく、このままリスク志向のドル高が進行する相場観を持ちます。


11月24日:10:15JST: Euro/$:1.0530, Euro/\:118.55, $/\:112.55, GBP/$:1.2430, UST 10yr.2.35%, WTI:47.96, Spain 10yr.1.63%, IBEX:-24.00 8,627.50
米経済指標とりわけ10月耐久財受注4.8%前年比、除輸送用機器1.0%前年比と非常に良い数字であったこと、FOMC議事録で、データ次第で比較的早期に利上げが適切になる可能性があると書かれ、イエレン議長の先週議会証言と一致することから、米長短金利が共に上昇しています。短期金利先物6月限1.185%と0.04%の大幅上昇となっている。このためドル高となり、ダウ平均も金利上昇をものともしない上昇となっています。ドルインデックスは101.80水準と上昇を続けている。
ユーロ/ドルをチャート的に見ると、再び5日移動平均線(1.0589)を下回ってきています。ローソク足も陰線形成です。米経済指標効果のドル高相場の結果と言えます。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0409)を追いかける相場観を持ちます。ストキャスティックスは再び下値圏で下方転換形成となっている。
ドル円もドル高の相場となっている。こちらも5日移動平均線(111.56)をサポートに、上限バンド(114.01)を追いかける動きとなっています。ギャンスクエアの非常に重要な節目116が次第に視界に入ってくるのではと思います。


11月23日:10:00JST: Euro/$:1.0630, Euro/\:118.10, $/\:111.10, GBP/$:1.2420, UST 10yr.2.31%, WTI:48.03, Spain 10yr.1.58%, IBEX:+36.90 8,651.50
リスク志向の市場環境が続いていると言えます。ダウ平均が19,000ドル台に乗せました。象徴的ですね。金利は長短とも変化なし。米経済指標が良かったことが良い市場環境を生んでいると言えます。原油価格が戻り歩調のようです。月末のOPEC総会で何らかの減産で合意になるのではとの期待感があるようです。
為替は先般的に調整局面のようです。ユーロ/ドルは5日移動平均線(1.0610)が下方曲線から完全に水平方向に移っています。利食りのユーロ買戻しが投資家の間で進むという心理状態が働きます。ストキャスティックスも上方基調を続けている。もう少しユーロ買戻しが進むのではと思います。ドル円はまだ上値トライが進む状況ではと思います。5日移動平均線(110.95)を明確に下回ると、調整局面が進む可能性が強いのではと思います。明確にギャンスクエアの非常に重要な節目111.00がサポートになると、116の非常に重要な節目が視界に入ってくる。ストキャスティックスは下方転換模様には警戒したい。


11月22日:11:00JST: Euro/$:1.0640, Euro/\:117.50, $/\:110.45, GBP/$:1.2505, UST:10yr.2.31%, WTI:47.49, Spain 10yr.1.63%, IBEX:-8.30 8,614.60
今朝は地震でびっくりの慌ただしい朝を過ごしています。海外からの友人からのfacebookやメールの対応に忙しくしています。金融市場では、ドル円が下落していますが、地震、津波報道を利食い売りの材料にしたようです。しかしリスク志向には変化がなく、底値の固いような印象です。
海外市場では大きなニュースもありませんでした。フィッシャーFRB副議長は、ドルはここしばらく上昇している。雇用は力強く伸び、経済はまずまず順調と語っている。12月のFOMCの利上げ方針に変化はないような印象ですね。
ユーロ/ドルは、利食いのユーロ買戻しが進むチャートになっている。5日移動平均線(1.0625)を上回ってきている。現状戻って1.0700近辺ではと思います。ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0860)は相当上の水準に位置する。ストキャスティックスはやっと上方転換模様となっている。
ドル円は5日移動平均線(110.57)を下回ってきている。まだ5日線自体は上方曲線となっている。津波報道で利食いを行った玉が出たために、このような形状になったのでしょう。ちょっとした出来事で大きく相場観が変化したことを経験から学んでいることから警戒したい。相当上の水準で仕込んだ市場参加者の心理状態が相場を壊すかどうかが心配です。ストキャスティックスも下方転換気配の形状となっており、警戒したい。


11月21日:9:15JST: Euro/$:1.0595, Euro/\:117.45, $/\:110.85, GBP/$:1.2340, UST 10yr.2.34%, WTI:45.69, Spain 10yr.1.61%, IBEX:-95.10 8,622.90
引き続きドル高、ドル金利高の相場、リスク志向の金融市場が続いている。そろそろトランプ相場も大統領選挙から2週間ほど続き、利益を確定したい人が相当出てくるのではという投資家心理状態ではないかと思います。リスク志向の金融市場を基本戦略と考え、警戒心を持ちましょう。
ユーロ/ドルは、5日移動平均線(1.0620)をレジスタンスに、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0506)方向に沿った動きではと思います。ドル円は、ギャンスクエアの非常に重要な節目111に到達しました。相当に利食い売りが出てくるものと予想します。利食い売り消化後、明確にこの節目を上抜けすると、次の非常に重要な節目116が視界に入ってくるのではと想い描きます。少なくとも春の彼岸まではドル高傾向が続くのではと推測します。


11月18日:9:20JST: Euro/$:1.0625, Euro/\:116.90, $/\:110.05, GBP/$:1.2415, UST 10yr.2.29%, WTI:45.42, Spain 10yr.1.61%, IBEX:+79.50 8,718.00
米経済指標が良かったことと、イエレンFRB議長が、議会証言で、「利上げは比較的早いことが適切だろう。」と発言し、12月14日でのFOMCで利上げが確実に行われるとの観測が強まったと言えます。敏感に反応するのは、米長短金利です。10年債利回り2.29%, そして私が重視するドル短期金利先物では、6月限1.145%と前日比0.045%と利回り上昇となっている。従ってドル高相場が進む。ドルインデックスは100.95となっている。
ユーロ/ドルはボリンジャーバンドの下限バンド(1.0591)に沿った動き。5日移動平均線(1.0679)がレジスタンス。5日線自体も急角度の下方曲線となっている。相場の行き過ぎ感の警戒しないといけない。利食いの買い戻しの行おうとの投資家心理が働きやすい。ストキャスティックスは下値圏にとどまる形状となっている。
ドル円は、心理的節目の110.00の到達しました。ギャンスクエアの非常に重要な節目111にはもう一歩の所に来ました。こちらも上限バンド(110.43)に沿った動き。5日移動平均線(109.32)がサポート。こちらも5日線が急角度の上方曲線となり、強い基調と言えます。


11月17日:10:15JST: Euro/$:1.0705, Euro/\:116.30, $/\:108.60, GBP/$:1.2435, UST 10yr.2.21%, WTI:45.57, Spain 10yr.1.57%, IBEX:-48.60 8,638.50
流石に一服感のあるリスク相場の金融市場です。利食いが全ての商品で出やすいのではと思います。米経済指標が昨日揃って悪かったことも調整局面になった面があるのではと感が増す。しかしトレンドはリスク志向で変わらないのではと思います。インフラ財源どうするのかとの疑問に、ムニューチン次期財務長官候補は、「インフラ銀行」設立に前向き発言もあります。今日の注目点は何と言ってもイエレン議長の議会証言です。トランプ次期大統領になって、金融政策にどの程度微調整するのかに注目です。昨日はメスター・クリーブランド連銀総裁、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が、揃って、トランプ大統領の「財政政策次第」とFRB金融政策に言及している。大御所のイエレン議長がどのような表現で発言するのかに注目です。内容によっては、更なるドライブとなるのかのしれない。
ユーロ/ドルをチャート的に見ると、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0649)からはローソク足戻している。5日移動平均線(1.0740)がレジスタンスとなっている。大きく戻した場合は、フォボナッチ分析が有効です。起点をどこで設定するかが問題です。11月9日の開票当日の大きな振れは無視します。そこで11月7日の高値と昨日の安値の間で分析することにします。61.5%戻しが1.0845であるから、この辺りを目安にしたい。そこまで戻らないのではとも思っています。
ドル円は、昨日の高値と11月3日安値の間で分析します。32.8%戻しが106.96です。大よそ107.00近辺と推測します。ドル円、ユーロ/ドル共に、買いそびれた参加者の押し目買いが入る水準ではと推測します。


11月16日:9:30JST: Euro/$:1.0720, Euro/\:116.85, $/\:108.95, GBP/$:1.2460, UST 10yr.2.22%, WTI:45.81, Spain 10yr.1.48%, IBEX:+28.90 8,687.10
株高、ドル高とトランプ経済を囃したリスク志向の金融市場の空模様です。いつ曇り始めるか、そこに注目したい。いつかは曇りはじめ、そして土砂降りの雨、そして晴天へと移って行く。サイクルが金融市場にもあることを心しよう。
ドル金利は短期金利先物で見ると昨日は調整模様。長期金利も同様の動き。米小売りの良い数字には株式、ドルだけが反応しているのでしょう。ドルはドルインデックスで見ると100.15水準と100.00を上回ってきている。これをどう解釈するかが問題です。一旦利食い売りの玉が出てきても不思議でない。従ってここからのドル高に慎重を期したい。原油がちょっと上昇。月末のOPECで減産で合意との観測も出ているようです。トランプ経済からシェールオイル・ガス増産に反する動きと言えます。トランプ次期大統領は中西部、南部が支持地盤であるから、この辺り中心のシェール産業には手厚くするのではと思われます。
ユーロ/ドルをチャートで見ると、順調にボリンジャーバンドの下限バンド(1.0689)に沿った動きと言えます。昨日は5日移動平均線(1.0772)までの小反発はあったようであり、結局のところレジスタンスとして機能しているようです。ストキャスティックスは下値圏にとどまり、警戒要。
ドル円は、ギャンスクエアの非常に重要な節目111を目指す動きにあるようです。上限バンド(109.01)を大きく上抜けると警戒感が強ます。その場合は5日移動平均線(107.98)が大きなサポートとして機能するでしょう。ドルを買いそびれた市場参加者の押し目買いが引き続き出てくるのものと推測します。ストキャスティックスは高値圏にあり、警戒要。買っていない方は待ったも良いのではと思います。


11月15日:9:30JST: Euro/$:1.0760, Euro/\:116.30, $/\:108.05, GBP/$:1.2520, UST 10yr.2.25%, WTI:43.32, Spain 10yr.1.55%, IBEX:+19.00 8,658.20
リスク志向の投資スタンスが継続している。米債券10年利回り2.25%と上昇している。トランプ政権が財政支出を増やし、インフラ投資を進め、経済活性化、経済成長を図るとの観測から、利回り上昇している。それは主要国の金融政策の違い、つまり日銀、ECBは緩和政策継続となり、日本、ユーロ圏と米国の金利差拡大となり、円とユーロが対ドルで下落することとなります。反対に見るとドル高が鮮明と言うことです。日本国債10年-0.02%, 独連邦債10年0.32%と、グローバルに債券利回り上昇となっているものの、追いつかない状態でいる。まだまだ低いと言えます。ドルインデックスは99.95水準と高値目安の100.00に迫る勢いとなっている。昨日高値は100.00を付けているようです。
ユーロ/ドルのチャートを見ると、引き続き5日移動平均線(1.0820)がレジスタンス、5線自体も下方曲線を続けている。当面はボリンジャーバンドの下限バンド(1.0720)に沿ったユーロ安相場を予想します。昨日のローソク足を見ると、下限バンドを下抜けしているものの、今日現在は陽線で、下限バンドからは戻している。戻って5日線をレジスタンスに、ユーロ売り作戦で良いのではと思います。ストキャスティックスが上方転換気配形状であり、注意したい。時間足で見ると、20EMAをローソク足が上抜けした形状となっている。ちょっと戻しの形状です。短期的にはユーロ買戻しの動きの始動です。短期ユーロ買い(時間足)、中期(日足)ユーロ仕込は危険、待ちの姿勢で良いのではと思います。
ドル円は中期的にはギャンスクエアの非常に重要な節目111を目指した動きではと、トランプ経済からは読み取れます。ボリンジャーバンドの上限バンド(108.01)を昨日のローソク足は明確に上抜けし、今日は陰線になり、ちょっと利食いになるのではと警戒したい。こちらもサポートは、5日移動平均線(107.25)が仕込み所となります。ストキャスティックスが高値圏であり、要警戒です。


11月14日:9:30JST: Euro/$:1.0815, Euro/\:115.60, $/\:106.90, GBP/$:1.2555, WTI:43.41, Spain 10yr.1.52%, IBEX:-117.60 8,639.20
リスク志向の投資スタンスが継続していると言えます。金曜日はベテランズデイの米祝日から米債券市場が休場。その他市場は開いていたものの、流動性が乏しく、動きが鈍い。今日からでしょう。債券市場の利回りは引き続き上昇気味。スペイン10年債1.52%と一頃の1.00%近辺からはひと段階上昇してきている。債券利回り高は相対的に金利上昇を引き起こします。そのためインフレ傾向になるのではと思います。ECBは量的緩和縮小との思惑があり、本当に縮小が実施されるのかもしれません。
原油価格が下落しています。トランプ次期大統領は、化石燃料の増産に動くのかもしれません。石炭、原油増産が打ち出されるのかもしれません。トランプ氏は、地球温暖化現象はでっち上げであり、パリ協定には賛成しない方針を打ち出している。このような思惑から原油価格が下落しているのかもしれません。月末に開催されるOPEC総会にも注意しないといけない。
ユーロ/ドルは、ドル高相場のもと、ユーロ安を続けています。5日移動平均線(1.0860)をレジスタンスに、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0763)に向った動きを示しています。まだ下限バンドにローソク足が到達していなく、まだ当面の下落余地があるのではと思います。ストキャスティックスは下値圏にへばりついており、要警戒。
ドル/円は、107円台に乗ってしまっている。これで7月下旬高値水準の106.80水準を明確に上回ってきている。その上のレジスタンスを探すと、5月下旬高値111.00水準が目標となります。ギャンスクエアの非常に重要な節目111とも一致している。リスク回避要因が出てくることも予想できるが、大きなうねりは円安方向ではないかと思います。


11月11日:9:30JST: Euro/$:1.0885, Euro/\:116.30, $/\:106.85, GBP/$:1.2535, UST 10yr.2.13%, WTI:44.66, Spain 10yr.1.42%, IBEX:-144.70 8,756.80
金融市場は、トランプ次期大統領がインフラ投資を進めると公約し、景気刺激、そして大規模な財政出動が実施されるのではないかとの観測が強まっている。その結果、長期金利が大幅に続伸しています。上記の通り、米債10年2.13%まで上昇している。そして景気刺激対策が行われるとのことで、ウォールストリートは活況で最高値を付けている。ドル金利上昇からドル高相場、ドルインデックスは98.90水準と100方向を目指す勢いを感じます。
ユーロ/ドルは、1.09のサポートラインを下回ってきている。10月25日安値の1.0849が当面の下値目標となります。そしてボリンジャーバンドの下限バンド(1.0809)方向を目指すのではと思います。ストキャスティックスは下値圏に位置して上方転換の気配があり、慎重を期したい。
ドル円は、ギャンスクエアの非常に重要な節目106を上抜けしました。その上の非常に重要な節目は111であり、視界に入ってきているのではと考えたい。5日移動平均線(105.75)をサポートに、ボリンジャーバンドの上限バンド(106.55)に沿った動きになっています。ストキャスティックスを見るとちょっとネガティブになり、警戒したい。利食いも今後結構出てくるのではと推測します。


11月10日:9:30JST: Euro/$:1.0925, Euro/\:115.45, $/\:105.65, GBP/$:1.2440, UST 10yr.2.07%, WTI:45.27, Spain 10yr.1.29%, IBEX:-35.50 8,901.50
想いもよらなかった米大統領選挙でした。トランプ新大統領誕生と言うことで、リスク回避志向が投票経過が進むと共に、ドル安、兜町安、ダウ平均夜間取引安と、リスク回避の象徴的現象を示しました。それが、トランプ新大統領(まだ候補者で正式には1月の就任式で正式に就任)が勝利宣言演説で、米国経済を力強く成長させるとして、高速道路、病院、学校などインフラ投資を進める、経済成長率を2倍にするとの発言があり、経済だけを取ると、意外と良いのではとの楽観論が広がりました。株価が日米共に急回復、ドル円は5円の上昇となりました。安堵感が市場関係者に広がります。米長短金利は財政が悪化するとの観測、インフレが進むとの観測が強まり、利回り急上昇となりました。
ユーロ/ドルも、ドル高の影響を強く受け、最初はトランプリスクを意識したユーロ高、その後は楽観論からユーロ安が進みました。10月中旬から下旬にサポートライン1.0900を伺う相場観となりました。昨日紹介したフィボナッチ分析の61.8%戻し(1.0982)を容易に下回って行きました。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0823)を目標としたい所ですが、どうでしょうか。短期筋の買戻し、ECBの量的緩和縮小期待もあり、そんなに容易にそちら方向に向かうとは考えてはいません。その意味で、ストキャスティックスが役に立ちます。下方基調が強いものの、そろそろ下値圏で上方転換の気配を示している。戻し局面で再度ユーロ売り方針、現在は利食いの買い戻し局面と考えます。
ドル円は、昨日最安値101.18と多くの市場参加者が損切執行となりました。そのためそれを取り戻すための新たな円ショート構築に動いたようです。変動が大きくてついて行けない。ちょっと落ち着いた相場から入るのが得策です。現状は5日移動平均線(105.00)をサポートに、ボリンジャーバンドの上限バンド(105.75)に沿ったドル高と考えたい。トランプ新大統領の一言一言に反応する相場が続く。過激な発言が続くかは疑問に思います。米国大統領の自覚が出てくると、政治面でも丸くなるのではと思います。


11月9日:9:30JST: Euro/$:1.1035, Euro/\:115.60, $/\:104.75, GBP/$:1.2400, UST 10yr.1.85%, WTI:44.98, Spain 10yr.1.29%, IBEX:+18.20 8,937.00
だだいま投票開票中です。一喜一憂する。CNN放送を私は見ているのですが、最初ですから、トランプ候補が優勢に進めている州もあるようだ。クリントン候補が勝利するのではとの観測から、昨日の欧米市場では、リスク志向の株高、債券利回り上昇、短期金利上昇の動きを強めている。まずは日本時間午前12前後まで様子を見ることにしたい。
ユーロ/ドルは、チャートで見ると、フィボナッチ分析10月10日高値と10月25安値の間の50%戻し(1.1022)水準に位置します。ユーロ安傾向が鮮明になりつつある。61.8%戻し(1.0982)が次の目標となります。心理的節目1.1000も重要だ。ストキャスティックスは下方基調を継続している。やはり中期的ユーロ安を予想します。
ドル円は激しく動いている。基本はギャンスクエアの非常に需要な節目101と106の中間点103.50が万が一トランプ候補候補優勢の報道にこの床が壊れるかに注目したい。現状のままでは5日移動平均線(104.24)をサポートにボリンジャーバンドの上限バンド(105.35)に沿った円安傾向持続と読むのが素直であるようです。一抹逆方向の相場を頭の片隅に置いておきましょう。
市場はクリントン大統領誕生後の経済を予想することになります。トランプ、クリントン両候補ともに不人気投票の感があっただけに、クリントン大統領になったらどのような経済になるかを思い巡らします。インフラ投資、最低賃金の引き上げ、富裕層、巨大銀行への課税強化という政策をどれだけ打ち出せるか、実際の政策実行を見ることになる。現在はトランプリスクの後退を囃しただけのリスク志向で進んでいる金融市場です。どこかで梯子を外されるか警戒しましょう。


11月8日:9:30JST: Euro/$:1.1045, Euro/\:115.45, $/\:104.55, GBP/$:1.2400, UST 10yr.1.82%, WTI:44.89, Spain 10yr.1.28%, IBEX:+127.30 8,918.80
クリントン候補が大統領に選ばれる可能性が高まり、リスク志向が益々強まる状況ではと思います。しかし市場参加者の中にはBrexitの苦い経験を思い出す方もいるようです。本番はあくまでも明日の日本時間帯ではと思います。それまでは休養、休養と言った所か。ドル金利は長短共に利回り上昇。ドルインデックスも小幅ながら上昇基調。反対にリスク志向から安全資産である金価格が下落の動きとなっています。
ユーロ/ドルは予定通りユーロ安基調になっている。フィボナッチ分析で10月10日高値と10月25日安値の間の分析では、38.2%戻し(1.1065)を下回り、50%戻し(1.1022)をいつ下回るかとの段階ではと思います。ストキャスティックスは綺麗な下方曲線を描いている。
ドル円も素直に上昇基調となっている。ボリンジャーバンドのミドルバンド(104.07)を明確に上回っており、上限バンド(105.17)が当面の目標となります。ストキャスティックスも上方基調継続の綺麗な曲線となっている。
それでは明日の結果を待ちましょう。


11月7日:10:45JST: Euro/$:1.1105, Euro/\:115.50, $/\:104.00, GBP/$:1.2480, UST 10yr.1.77%, WTI:44.07, Spain 10yr.1.31%, IBEX:-88.30 8,791.60
日本時間早朝、コミーFBI長官が、クリントン候補の私的な電子メール使用が犯罪に当たらないとの結論に変化はないとの米議会への書簡が明らかになり、トランプリスクの後退、リスク志向の金融環境に変化しているようです。今後欧米時間に移るにつれて、どのようにこの流れが強くなるかに注目です。米大統領選挙を明日に控え、どのような金融市場になるか期待したい。
ユーロ/ドルは、テクニカル的に見て、ボリンジャーバンドの上限バンド(1.1151)からはかい離してくるのではと考えます。フィボナッチ分析で見ると、10月10日高値と10月25日安値の間の38.2%(1.1065)を下回っていくかに注目です。ストキャスティックスは下方転換模様にあります。
ドル円は、ギャンスクエアの非常に重要な節目106と101の中間点103.50を現在上回ってきています。この水準が強固なサポートになると、やはり106方向が見えてくるのではと思います。FRBの年内利上げが前提となります。


11月4日:10:00JST: Euro/$:1.1100, Euro/\:114.40, $/\:103.00, GBP/$:1.2475, UST 10yr.1.80%, WTI:44.66, Spain 10yr.1.27%, IBEX:+6.50 8,879.90
米大統領選挙の調査結果に一喜一憂の市場環境となっている。クリントン候補がトランプ候補を再逆転したとの報道で、リスク志向に若干戻っているようです。米金利の動きは小動き。短期は全く動いていない。長期に関しては10年債と2年債のスプレッドが100bpsと久しぶりに100台の乗っている。スティープニングと言うことです。これは市場関係者のインフレ期待が強くなってきていると解釈したい。12月のFOMCの利上げ観測を後押しする。トランプリスクがなければ、金利はもっと高くなっているはずである。
ユーロ/ドルは、依然として損切圧力が強いようです。投げの状態が続く。アイディアは間違ていないのですが、トランプリスクがドル安相場を誘導しており、必然的にユーロ高の動きとなっている。ボリンジャーバンドの上限バンド(1.1130)と90日移動平均線(1.1110)が目安と言えます。ストキャスティックスは既に高値圏のとどまり、下方転換する形状は近い。もう少しの我慢ではないかと思います。
昨日の主役はポンドであったようです。ポンド高の相場。Brexitのため、EUからの離脱交渉するためには英議会の承認が必要との裁判所の判決が出たことで、メイ首相の対応にも変化が出てくるのかもしれない。そして昨日のBOEとインフレレポートからは、英国のGDP予想が上方修正、そしてカーニー総裁も、今後の金融政策の方向性についてバイアスはニュートラルと、年末までに政策金利をゼロ近辺にするとの従来の発言からは異なっている。これらの要因からポンド買戻しの動きにつながっている。
ドル円は、トランプリスクを意識し、昨日は102.54まで円高が進みました。今日は若干円高進行には至っていないものの、兜町安から大きく円安には振れていない。今日の米雇用統計、そして来週火曜日の米大統領選挙を待つ姿勢ではと思います。


11月3日:9:25JST: Euro/$:1.1090, Euro/\:114.65, $/\:103.40, GBP/$:1.2300, UST 10yr.1.80%, WTI:45.34, Spain 10yr.1.25%, IBEX:-167.30 8,873.40
引き続きトランプリスクを意識した相場環境のようです。金曜日の前哨戦米10月ADP全国雇用者数14.7万人と悪い数字も後押ししたようです。FOMCは予想通り政策金利据え置き、声明文の内容は、「FF金利引き上げの論拠は引き続き強まっていると判断している。委員会の目標(インフレ率2%目標)に向けて進展を続けていることを示す更に幾つかの論拠を当面待つことを決めた。」です。12月利上げ観測が強まることになります。金利の動きは、短期ではトランプリスクを意識して利回り下落模様。そしてドルインデックスは97.40水準とドル安相場となっている。しかし95.00以上の水準はドル高と考えると利食い売り相場と解釈した方が良いのではと思います。
ユーロ/ドルを見ると、フィボナッチ分析10月10日高値と10月25日安値の間で、38.2%(1.1065)を上回ってしまっている。やはり損切、利食いが噴出し、ユーロ買戻しが進む。ポジションが溜まりすぎているのでしょう。90日移動平均線(1.1123)とボリンジャーバンドの上限バンド(1.1135)辺りを目指すのではと思います。そして明日の米雇用統計と、来週火曜日の米大統領選挙を待つことになります。
ドル円もトランプリスクを意識したドル安相場になっている。こちらも下限バンド(103.05)を下抜けしてしまうのかに注目。ギャンスクエアの非常に重要な節目の101と106の中間点の103.50を下抜けしたことは大きい。ストキャスティックスは下方基調継続の動きになっている。


11月2日:10:00JST: Euro/$:1.1050, Euro/\:115.05, $/\:104.10, GBP/$:1.2240, UST 10yr.1.82%, WTI:46.67, Spain 10yr.1.33%, IBEX:-102.60 9,040.70
ワシントンポスト/ABCの最新の調査によれば、トランプ46%、クリントン45%とトランプ候補がリードする世論調査が出ました。このことで急速にトランプリスクを意識する金融市場となりました。株安、ドル安となり、リスク回避志向、つまり利食い売りを急ぐ投資家心理が働いているようです。昨日この時間にワシントンポスト紙からのメールを見ていましたが、前回の世論調査結果が出ていて、その時点でクリントン、トランプ候補の支持率が1ポイント以内でありました。警戒しないといけないと再確認した次第です。2~4日ごとに実施されているようです。
ユーロ/ドルは、チャート的に見ると、フィボナッチ分析10月10日高値と10月25日安値の間の61.8%戻し(1.0981)がトランプ意識をしたドル安から、容易に上回り、現在は50%を越え、38.2%(1.1065)を伺う展開になってきている。ユーロショートの投資家の恐怖感から、利食い、損切りを急ぐ心理状態になっている。後1週間予断を許さない米大統領選挙戦と言えます。
今日のFOMCは大統領選挙も控えており、政策金利フェッドファンドレート(現在0.25%~0.50%)の変更はなさそうです。そして金曜日の米雇用統計、そして来週火曜日の米大統領選挙本番となります。日本時間では水曜日の午前、午後に大勢判明になるのではと思います。波乱の1週間となります。
ドル円は、トランプリスクからドル安の流れに巻き込まれました。104.50以上からドルロング(円ショート)構築の参加者は損切を執行。現在は104.00が重要なサポートになっています。ギャンスクエアの非常に重要な節目101と106の中間点103.50までドル安になるかを個人的には注目します。そして時間的経過を重要イベントの日時と組み合わせて考えることになります。


11月1日:9:30JST: Euro/$:1.0970, Euro/\:114.90, $/\:104.75, GBP/$:1.2225, UST 10yr.1.82%, WTI:46.86, Spain 10yr.1.22%, IBEX:-58.00 9,143.30
米大統領選挙は最終盤で、ヒラリー・クリントン候補のメール問題再捜査で、俄かに注目されています。そして原油価格が下落と、主要産油国が減産で合意するかは懐疑的なようです。イラン、ナイジェリア、リビア、イラクが例外として減産免除を願い出ているようです。今月末開催のOPEC総会に注目が集まります。WTIで45ドルが当面サポートされるか注目したい。ドル長短金利に動きなし。そしてNY株価も頭の重い展開です。
ユーロ圏では、ユーロ圏第3四半期GDP速報値1.6%年率と予想通り。少なくとも悪くはない数字です。そしてユーロ圏10月消費者物価指数・速報値0.5%前年比とこちらも予想通り。少なくとも深刻に量的緩和を続けないのではと思う程度のインフレ率と言えます。
ユーロ/ドルをチャート的に見ると、やはりフィボナッチ分析が有効なようです。10月10日と10月25日の間の61.8%戻しがレジスタンスとなっているようです。そしてボリンジャーバンドのミドルバンド(1.0993)もレジスタンスとなっているようです。5日移動平均線(1.0961)は依然として上方曲線となっている。この水準を明確に下回るかどうかに注目したい。ストキャスティックスはそろそろ高値圏で下方転換の気配形状と、下値への方向転換の模様のようです。月初ですが、やや複雑な展開模様のようです。


10月31日:9:00JST: Euro/$:1.0980, Euro/\:114.80, $/\:104.55, GBP/$:1.3305, UST 10yr.1.84%, WTI:48.70, Spain 10yr.1.26%, IBEX:+4.10 9,201.30
スペインはラホイ国民党(PP)党首を正式に首相が就任しました。詳しくは「トッピクス」をご覧ください。
金融市場は順調にリスク志向のドル高、株高、債券・金利利回り上昇の動きを続けましたが、金曜日深夜に、クリントン米大統領候補のメール問題でFBIが再捜査するとして、市場に冷水を浴びせました。若干の調整局面と言えます。しかし今朝の動きを見ると、ドル円は底堅い動き、ユーロ/ドルは調整がどこまで進むか不安に駆られます。
ユーロ/ドルをチャート的に見ると、フィボナッチ分析10月10日高値と10月25日安値の61.8%戻し(1.0981)で押しとどめているようにも見えます。この辺りを明確に上抜けると50%戻し(1.1023)が上値目安となります。61.8%がレジスタンスになると、再びユーロ安相場再開となります。ストキャスティックスは依然として上方基調継続と言えます。下方転換となってから、ユーロショート構築がベターと言えます。落ちるナイフを拾うのは危険と言えます。


10月28日:9:30JST: Euro/$:1.0895, Euro/\:114.70, $/\:105.25, GBP/$:1.2165, UST 10yr.1.85%, WTI:49.72, Spain 10yr.1.23%, IBEX:+23.90 9,197.20
英GDPが予想より良かったことで、債券利回り急上昇の動きとなりました。ギルト債利回り上昇は独連邦債利回り上昇に波及し、最終的に米債券利回り急上昇の動きとなりました。ドル短期金利先物では、イールドカーブのスティープニングが著しい。今年12月限、来年3月限の利回りは低下、反対に6月限、9月限は上昇の動きを示している。まことに喜ばしい動きではと思います。短期金利と債券が連動していると言えます。今日は米第3四半期GDP(予想2.6%前期比年率)に大注目となります。数字によって、為替相場、金利共に大変動することが予想されます。
ユーロ/ドルは思ったほどユーロ安が進んでいません。今月中旬からのユーロ安は進んだことから積極的にはポジションを作る動きにはなっていません。5日移動平均線(1.0888)は平行線のままです。調整局面になるのか、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0778)を目指す動きになるか、今日の米GDPの発表を待ちたい。ストキャスティックスは上昇基調継続の動き。
ドル円は素直にドル高相場の影響を受けている。現在はボリンジャーバンドの上限バンド(105.08)を上抜けている。調整局面になるのか、上昇を続けるのか注目です。こちらも米GDPの数字次第ではと思います。5日移動平均線(104.62)がサポートとなっている。目標はギャンスクエアの非常に重要な節目106であると思います。


10月27日:9:00JST: Euro/$:1.0905, Euro/\:114.05, $/\:104.60, GBP/$:1.2230, UST 10yr.1.79%, WTI:49.18, Spain 10yr.1.13%, IBEX:+33.60 9,173.30
欧州通貨はこぞってショートカーバーの日であったようです。ドル金利は再び上昇する動きの始まりなような気がする。
ユーロ/ドルはショートカバーの典型日のようです。5日移動平均線(1.0893)を上回り、5日線自体も水平方向から若干上昇基調の気配と言えます。もう少しユーロ高が続く可能性の方が大きい。ポジションない方にはチャンス到来です。1.1000まではショートカバーするとは思えないのですが。フィボナッチ分析では10月10日高値と10月25日安値の61.8%戻しの1.0981近辺を戻しの第一関門としたい。50%戻しは1.1021です。ストキャスティックスは上方基調が始まりました。一旦利食いのユーロ買い局面なのかもしれません。
ドル/円はドル高相場を素直に反映しているようです。5日移動平均線(104.22)をサポートにボリンジャーバンドの上限バンド(105.00)が目標のなります。


10月26日:10:10JST: Euro/$:1.0875, Euro/\:113.35, $/\:104.25, GBP/$:1.2160, UST 10yr.1.75%, WTI:49.96, Spain 10yr.1.12%, IBEX:-76.50 9,139.70
ラホイ首相が今週土曜日29日に誕生する運びになりました。政局安定はスペインには追い風です。
ユーロ圏経済指標では独IFO景況感指数110.5と良い数字にも関わらず、ユーロ/ドルの頭は重いと言えます。ドル高相場が市場を支配していることは明白です。ドル上昇を牽引するFRB利上げ観測については、ウイリアムズSF連銀総裁が、「12月FOMCは利上げに理想的な時期である可能性がある。」とWSJ紙にて発言されています。ドル金利先物のチャートを見ると金利上昇する形状になっています。12月利上げは織り込み済みであり、現在は来年何回利上げを行われるかに市場は関心を持っているようです。
ユーロ/ドルは、一時的ユーロ下落トレンドは小休止。何かのきっかけにユーロ下落を再開するのではと思います。5日移動平均線(1.0881)を明確に上回って行くかどうか注目したい。
ドル円は上昇トレンド継続。素直に対応したい。


10月25日:10:00JST: Euro/$:1.0870, Euro/\:113.50, $/\:104.45, GBP/$:1.2215, UST 10yr.1.76%, WTI:50.52, Spain 10yr.1.14%, IBEX:+115.80 9,216.20
スペイン首相にラホイ国民党党首に確定予想であり、マドリード株式市場のIBEX指数が活況です。政局、経済共に安定で交換しているようです。
ドルの堅調が続いている。FRBの12月利上げが確実視されている中、エバンス・シカゴ連銀総裁が、2017年後半までに3回利上げがあると見込むと発言されているようです。私のシナリオ通り、今年1回、そして来年の複数回(2回)の利上げがそろそろ憶測として出始めたようです。短期金利のイールドカーブのスティープニングが予想される。その点を追いかけます。そしてそのことはドル高相場を演出します。ドルインデックスは98.80水準とドル高相場を象徴する水準と言えます。
ドル円がそのままドル高相場の象徴となっています。これでギャンスクエアの非常に重要な節目106への到達は近いのではと思っています。ボリンジャーバンドの上限バンド(105.24)が当面の目標となります。
ユーロ/ドルもユーロ先安観が強いと言えます。引き続き5日移動平均線(1.0887)をレジスタンスに、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0793)を追いかけることになります。


10月24日:10:00JST: Euro/$:1.0880, Euro/\:113.00, $/\:103.85, GBP/$:1.2215, UST 10yr.1.73%, WTI:50.85, Spain 10yr.1.14%, IBEX:+39.20 9,100.40
スペインの政局の話をします。野党の社会労働党(PSOE)が党内で国民党党首のラホイ暫定首相を容認するかどうかの投票をしました。結果139対96で、ラホイ首相容認する方針を示しました。これで国王の各政党の面談、候補者指名、そして議会での投票との手続きに移ります。2回の投票が予想されます。第一回目の投票では建前上、反対の票を投じると予想されます。そして第二回目の投票では棄権することが予想されます。このことで単純過半数が予想され、そしてラホイ首相が正式に就任することになります。10ヶ月ぶりに正式のスペインの首相が決まることになります。PSOEの政局を混乱させた責任が問われることになります。今日のマドリード株式市場がどれだけ上昇してくるか楽しみに見たい。
為替市場は金曜日材料もない中、ドル高が進みました。FRBの12月の利上げが織り込まれており、短期金利先物は上昇気味。そしてユーロ圏では、先週木曜日のドラギECB総裁のQE(量的緩和)のテーパリング(縮小)を否定した発言の尾を引く相場になっており、ユーロ下落進行中と言えます。
テクニカル的にユーロ/ドルを見ると、5日移動平均線(1.0910)をレジスタンスに、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0815)を追いかける相場となっています。素直にSell on rallyで対応したい。
ドル/円は晩秋の円安基調を続けている。こちらもギャンスクエアの非常に重要な節目101と106の中間点である103.50が強固なサポートとなるのではと思っています。こちらも素直にBuy on dipsの作戦継続です。


10月21日:10:00JST: Euro/$:1.0920, Euro/\:113.75, $/\:104.10, GBP/$:1.2245, UST 10yr.1.75%, WTI:50.43, Spain 10yr.1.14%, IBEX:+111.10 9,061.20
ECBの定例理事会で政策金利は据え置き。ドラギECB総裁は、理事会は12月にQE(量的緩和)について見直す予定と語りました。しかしその後テーパリング(縮小)についての議論はなかったとも語っています。引き続き現在の緩和方針を続けることを確認し、ユーロ安が続くことになっています。また米国では、ダドリーNY連銀総裁が、経済が軌道に乗れば年内の利上げを見込むと語り、ドル短期金利上昇のドル高相場を演出しています。
ユーロ/ドルは、5日移動平均線(1.0961)をレジスタンスに、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0865)に向う動きになっています。現在は両経済圏のファンダメンタルズの相場に素直に従いたい。


10月20日:10:30JST: Euro/$:1.0970, Euro/\:113.65, $/\:103.60, GBP/$:1.2285, UST 10yr.1.74%, WTI:51.60, Spain 10yr.1.14%, IBEX:+84.80 8,950.10
ほとんど動きのない1日となったようです。2週間後のFOMCの議論のたたき台ベージュブックは、経済活動は大半の地域で緩やかか穏やかなベースで拡大しているとの内容です。短期金利は今週の低下傾向から上昇方向に転換しているようにも見えます。従ってドル高の相場観は保持することになります。
ユーロ/ドルは、5日移動平均線(1.0976)近辺での動き、そして下方曲線から並行方向。これは利食いの買い戻しが入るか、それとも下値トライとなるかの胸突き八丁局面と言えます。1.1000がレジスタンス。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0895)は急こう配の下方曲線です。少し戻しても良さそうです。ストキャスティックスは下値圏にとどまる。調整があったとしても、直ぐにユーロ安の方向に動いてくるのではと予想しております。


10月19日:10:15JST: Euro/$:1.0990, Euro/\:113.95, $/\:103.80, GBP/$:1.2290, UST 10yr.1.73%, WTI:50.29, Spain 10yr.1.12%, IBEX:+124.60 8,865.30
ドル金利は長短共にやや低下気味です。単なる調整模様のようです。ドルインデックスはやや上昇気味。それぞれの金融商品に統一感はない。昨日はポンド上昇。英政府の弁護士の話として、EU離脱の最終合意には議会の批准が必要になる公算が非常に大きいとのコメントが流れました。メイ首相の思うようには進まないとの思惑からポンド買戻しの動きとなったようです。しかし依然として1.2300近辺の動き。依然として中期のポンド安相場ではとのビッグピクチャーを描きます。
ユーロは小動きながら、再び1.10台を下回る動きになっています。米金利が上昇すれば、1.10以下の水準を固めることになるのではと思います。チャート的にユーロ/ドルを見ると、5日移動平均線(1.0983)前後の動きとなっている。明確に下回ると、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0917)を目指す動きではと思います。ストキャスティックスが下値圏に沈み、上昇の気配を見せていることは気になります。調整局面のユーロ戻しの可能性も捨てきれない。


10月18日:10:30JST: Euro/$:1.1015, Euro/\:114.40, $/\:103.85, GBP/$:1.2240, UST 10yr.1.76%, WTI:49.94, Spain 10yr.1.14%, IBEX:-27.20 8,740.70
昨晩発表の米経済指標は揃って悪い数字。利食いの材料とされてしまったようです。ドルインデックスは97.65水準と98台からはドル安となっている。単なる調整ではと思うのですが。フィッシャーFRB副議長が、利上げにこぎつけるのはそう簡単ではないとの発言も影響しているのでしょう。金利も長短共に下げている。
ユーロ/ドルは、1.10台回復の動きとなってしまった。単なる調整と解釈すると、再度1.10を下回って行くのではと思います。5日移動平均線(1.1000)を現在上回っている。再び下方向になれば、この水準に注目したい。1.1050水準の先週水曜日からの高値レジスタンスラインには注視したい。
ドル円も調整局面のようです。90日移動平均線(102.65)はまだまだ遠い。正論で行けば、調整後の円安方向を読みます。
今日はオセアニア通貨が元気なようです。NZDはNZ第三四半期消費者物価指数0.2%前期比、0.2%前年比と共に良い数字です。従ってややRBNZの利下げ観測が後退したのではとの理由からNZD高の動きとなっているようです。そして豪ドルは、RBA議事録で、金利据え置きはインフレや成長目標と一致するとして、声明文と同じ文言ながら、金融政策は当面据え置きと、利下げ観測は出てこない状況となっている。従って豪ドル高の動きとなっている。


10月17日:10:00JST: Euro/$:1.0965, Euro/\:114.30, $/\:104.20, GBP/$:1.2175, UST 10yr.1.80%, WTI:50.35, Spain 10yr.1.15%, IBEX:+159.20 8,767.90
ドル高が進む為替市場と言えます。米債10年利回り1.80%台の乗ってきている。短期金利はやや低下気味です。イールドカーブ(利回り曲線)はスティープニング(立つ)傾向が強まっている。FRBの12月の利上げを織り込む金融市場であり、ドル高が必然的に進むと言えます。ドルインデックスは98.15と非常に強い動きとなっています。対ユーロ、ポンド、スイスフランそしてオセアニア通貨がその対象のようだ。円も若干貢献しています。
ユーロ/ドルは節目の1.1000を下回ってきている。これは重要と言えます。5日移動平均線(1.0990)をレジスタンスに、ボリンジャーバンドの下限バンド(1.0946)に沿ったユーロ安相場が続きます。


10月14日:9:00JST: Euro/$:1.1045, Euro/\:114.55, $/\:103.70, GBP/$:1.2220, UST 10yr.1.74%, WTI:50.44, Spain 10yr.1.12%, IBEX:-77.80 8,608.70
中国の貿易収支の悪さが意識され、利食い、リスク回避行動となりました。米長短金利は低下気味となっている。
ユーロ/ドルのチャートは、利食いのユーロ買戻しとなりました。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.1025)からは戻り、5日移動平均線(1.1058)がレジスタンスとして機能するか注目です。
午前11時までに東京六本木の証券会社での打ち合わせがあり、間もなく出かけないといけません。今日はこれまで。


10月13日:10:30JST: Euro/$:1.1005, Euro/\:114.95, $/\:104.45, GBP/$:1.2165, UST 10yr.1.77%, WTI:50.18, Spain 10yr.1.16%, IBEX:-6.70 8,686.50
FOMC議事録で、FRBの早期の利上げが改めて意識される相場となっている。米債利回りは上昇しているが、短期金利先物は利食い売りのやや利回り低下の動きになっている。ドル高相場が市場を支配している。ドルインデックスは98.00水準となっている。FOMCの実力メンバーであるダドリーNY連銀総裁が、インフレ率はFRBの目標を少し下回っていると語り、利上げに前向きです。同じく有力メンバーのフィッシャーFRB副議長が週末に、全員近くのメンバーは年内の利上げを見込んでいるとの発言を聞くにつけ、ほぼ年内つまり12月の利上げを織り込みつつあるようです。ダドリー、フィシャー両氏は、水戸黄門で言えば、助さんと格さんの役割を果たしています。
ドル高相場であり、ユーロドルは1.1000割れ直前の動きとなっています。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.1032)に沿った動きを予想します。5日移動平均線(1.1074)がレジスタンスになると思います。いつになるか本格的1.10以下の水準はと思い巡らします。ストキャスティックスは下方基調継続の動きとなっています。ドル円は、しっかりと104.00を上回ってきている。ギャンスクエアの非常に重要な節目106を当面の目標とします。


10月12日:10:20JST: Euro/$:1.1045, Euro/\:114.35, $/\:103.50, GBP/$:1.2265, UST 10yr.1.76%, WTI:50.79, Spain 10yr.1.02%, IBEX:-8.30 8,693.20
ポンド、ユーロの欧州通貨が主役の市場環境でした。ポンドはサンダースBOE委員が、ポンドが更に下落しても驚かないとの発言に反応したようです。前日から150point近い下落でした。それに比べるとユーロは大人しい下落です。ドル高相場のもと、順調にユーロ下落の動きとなっている。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.1076)を大きく下回っています。調整が入ることも予想されます。ストキャスティックスは下方基調継続と、依然としてユーロ安を示唆しています。
ドル円は小休止。兜町も下がっており、一旦利食い売りが主導しそうです。


10月11日:10:00JST: Euro/$:1.1130, Euro/\:115.70, $/\:103.90, GBP/$:1.2335, WTI:51.35, Spain 10yr.1.03%, IBEX:+77.20 8,701.50
昨日は米大統領選挙候補による二回目のテレビ討論が材料となったようです。ヒラリー・クリントン候補は終始冷静、反対にトランプ候補はイライラ気味であったようです。お互いに中傷合戦を制したのはクリントン候補のようです。共和党主流派の中にはトランプ下しが進みそうです。どうやら次期大統領はクリントン候補で決まりのようです。WSJ・NBC調査では、クリントン候補46%、トランプ候補35%と前回調査の6Pから11Pに広がった結果でした。トランプ候補が大統領になる確率が限りなくゼロに近づき、クリントン運候補は過激な金融そして政治的リスクのある政策は取らなくなり、株価上昇、そして金利上昇の動きとなり、リスク志向の市場環境を強めています。そしてもう一つ、プーチン露大統領が、OPECの原油増産凍結もしくは原産という生産調整に協力の用意があるとの発言があり、原油価格の上昇となりました。WTIで51ドル台となっています。これもリスク志向の市場環境を強めます。ドルインデックスは97.00水準であり、益々ドル高相場の様相です。これが基本で臨みたい。
ユーロ/ドルは、ドル高相場の要因が強く、ECBのQEの縮小観測を中和し、お釣りがくるユーロ安相場となっている。ボリンジャーバンドの下限バンド(1.1126)に沿ったユーロ安相場と言えます。
ドル円は素直にドル高相場に反応しているようです。今日の日本の経常・貿易収支は共に予想より黒字幅を広げでいる。原油高になるとこの傾向が逆になるのではと穿った考えを持ちます。ギャンスクエアの非常に重要な節目の106と101の中間点である103.50を再び超えてきており、106に向う段階に入っているのではと期待しています。素直な秋相場であると思います。


10月10日:9:45JST: Euro/$:1.1190, Euro/\:115.35, $/\:103.05, GBP/$:1.2435, UST 10yr.1.72%, WTI:49.81, Spain 10yr.1.02%, IBEX:-133.10 8,624.30
金曜日の注目米雇用統計の内容は、9月非農業部門雇用者数(NFP)15.6万人増と、予想より悪い結果。8月NFP16.7万件と上昇修正、9月失業率5.0%と予想より0.1%悪い数字、9月平均受給0.2%前年比とこちらも0.1%悪い数字でした。この結果、FRBが利上げを今後先送りするのではとの思惑から、最終的にはドル売りが優勢であったようです。ドルインデックスは96.50水準と低下している。しかし95.00を大きく上回っており、ドル高基調は継続する。フィッシャーFRB副議長が、米雇用統計発表後に講演で、「FOMCのメンバー全員近くが、年内の利上げを見込んでいる。足元では失業率がやや悪化しているが、景気・雇用共に改善が続いている。」との内容で、今後利上げ論が盛り上がるのではと思います。直近3ヶ月のNFPは19.2万人と20万人を少し下回っているものの、底堅さを伺わせます。ドル売りはそんなに急激ではなく、短期金利の動きも若干下がった程度です。利食い売りのポジション調整と解釈したい。
ユーロ/ドルは、至って静かな展開となっている。再び90日移動平均線(1.1174)を上回ってきており、ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.1200)近辺に来ている。この水準を勢いよく上抜けしていくかどうかに注目。私は上値は重いのではとの見解です。ストキャスティックスは中間位置から上方基調になっている。
ドル円も少し調整気味。しかしFRB12月利上げがコンセンサスであり、底堅い展開ではないかと思います。103.50を再度上回っていくのではと思っている。


10月7日:10:15JST: Euro/$:1.1130, Euro/\:115.35, $/\:103.60, GBP/$:1.2240, UST 10yr.1.73%, WTI:50.44, Spain 10yr.1.04%, IBEX:-20.90 8,757.40
ポンドが東京時間に入ってから急落しています。稀に見る急落劇です。8時前には1.2600近辺でしたが、最安値1.1840近辺まで下落し、現在は1.2250近辺で推移している。何か大きな損切が入ったか、オプション関係の玉が入り、流動性が少ない所で急落したのかもしれません。大きなニュースが流れているのではないと言えます。Brexit後の英国経済の危うさを感じます。
ユーロが思う方向に流れてきました。コンスタンシオECB副総裁が、一部に思惑として流れていたECBの量的緩和の縮小について、否定しました。このことでECBの量的緩和は現状のままで行われるのではとの観測から、ユーロ売り。そしてドル金利上昇が続き、ドル高の相場も相俟って、ユーロ安進行となりました。昨日指摘した90日移動平均線(1.1176)を明確に下回り、一気にボリンジャーバンドの下限バンド(1.1134)を下抜けした現在です。ストキャスティックスが下向きであり、もう少しユーロ安が進むのではと思います。今日は米雇用統計の発表が午後9時30分にあり、数字によって大きく動く可能性があると思います。予想は9月非農業部門雇用者数17.2万人増です。
ドル円は引き続き底堅い動きとなっています。昨日指摘の103.50がサポートされれば、106に向うのではと思っています。


10月6日:10:00JST: Euro/$:1.1205, Euro/\:115.90, $/\:103.45, GBP/$:1.2750, UST 10yr.1.70%, WTI:49.83, Spain 10yr.1.08%, IBEX:+9.30 8,778.30
米長短金利明確に上昇の動きとなっています。米9月ISM非製造業景況指数51.1と非常に良い数字です。その他の数字はまちまちだったようです。リスク志向のセンチメントが高まってきていると言えます。それに素直に反応したのが、ドル円と言えます。103.00を明確に上回ってきて、昨日指摘したギャンスクエアの重要な上下節目の中間点103.50水準に現在位置します。これを明確に上回ってくると106へと向かいます。例年秋の彼岸を過ぎるとドル高/円安の傾向を強めます。季節の流れに適った動きと言えます。
ユーロ/ドルは、ECBの債券購入縮小の動きの観測(つまりユーロ金利高)とドル長短金利上昇の動きに力が相殺されている結果、動きません。台風が北の空気と南の空気の動きに左右されることに似ているのではと思った次第です。90日移動平均線(1.1179)を下回って行くかに注目したい。それにはドル金利上昇が今後も上昇して行くことが必要です。


10月5日:10:15JST: Euro/$:1.1210, Euro/\:115.25, $/\:102.80, GBP/$:1.2725, UST 10yr.1.68%, WTI:48.69, Spain 10yr.1.02%, IBEX:+17.40 8,769.00
ブルームバーグは、ECBは量的緩和(QE)プログラムの終了前に、段階的に債券買い入れの規模を縮小していく可能性があると報道しました。月額100億ユーロ規模の購入縮小予想されると報道しています。現在月額800億ユーロ規模の購入となっている。ユーロ高の材料ですが、それ以上にドル高が顕著と言えます。そのため、完璧に相殺されています。米国では、ラッカー・リッチモンド連銀総裁(タカ派)が、インフレを抑制するためには金利を著しく上昇させる必要があるのかもしれないと、金利上昇を促しています。10年債は前日以上に利回り上昇、そして短期金利も上昇過程にあります。その結果、ドルインデックスが96.10水準と96.00台に乗ってきている。ドル円がそのため上昇傾向が著しい。
その他、ポンドが31年ぶりの安値を記録しています。Brexitを長期的に見ると経済には打撃であり、またロンドンの金融センターの立場を危うくするとの懸念が強い。当面はポンド安の恩恵から一見経済好調もように見えるが、それが剥げ落ちるとポンドの立場の危うさを感じます。
ユーロ/ドルはテクニカル的に見ると、昨日と変化なし。依然として90日移動平均線(1.1179)が下値目安として意識してたい。
ドル/円はギャンスクエアから見ると、101と106の非常に重要な節目の中間位置103.50まで到達していません。103.50を上回って行くと、本格的円安が開始するのではと期待したい。


10月4日:10:00JST: Euro/$:1.1205, Euro/\:114.35, $/\:102.05, GBP/$:1.2845, UST 10yr.1.62%, WTI:48.81, Spain 10yr.0.97%, IBEX:-27.80 8,751.60
メイ首相が来年3月末までに英国がEUから離脱通告をするという報道がことさら注目された昨日でした。ポンドが急落しました。そして米経済指標では、べい9月ISM製造業景況指数51.5と非常に良い数字となりました。ドル金利が長短共に上昇の動きとなりました。結果ドルインデックスは95.75と上昇の動きとなりました。ドル高の相場観が支配することになります。
ユーロ/ドルは、依然としてレンジ相場を抜け出せません。90日移動平均線(1.1179)をいつ下回るかに注目したい。
ドル/円は、上昇基調継続です。5日移動平均線(101.38)をサポートに、ボリンジャーバンドの上限バンド(103.04)と90日移動平均線(102.94)を目指す動きを期待したい。ストキャスティックスは上方基調を強めている。


10月3日:10:00JST: Euro/$:1.1230, Euro/\:113.90, $/\:101.45, GBP/$:1.2930, UST 10yr.1.59%, WTI:48.24, Spain 10yr.0.90%, IBEX:-16.90 8,779.40
ドイツ銀行の信用不安が依然として市場を支配している。金曜日には、米司法省の罰金額について、140億ドルから54億ドルに大幅削減されることで合意に近いとのAFP通信社の報道で、リスク志向に傾きました。株式市場が反応し、米株式市場は上昇へと転じました。
スペインではサンチェス社会労働党(PSOE)書記長が、辞任し、国民党(PP)主導への新政権誕生への道が開かれたのではとの楽観論が出ています。新たに新首相指名の投票に向かうのか、それとも12月総選挙となるのか、胸突き八丁のスペイン政権と言えます。
ユーロ/ドルは、チャート的には大きく動いていません。ドイツ銀行問題で楽観論が台頭しているのではあるのですが。ボリンジャーバンドの上限バンド(1.1276)と下限バンド(1.1156)の両水準が上下の目安となります。
ドル円は、リスク志向に今週は向かうのではとの楽観論から、上昇へと向かうのではないかと思います。今朝発表の日銀短観では、大企業製造業業況指数DI:6の予想より1ポイント悪い数字。大きくは後退していない。想定為替レート:107.92と現状の水準からは円安方向を見ている。今後円高が進むと、企業の業績にも反映(悪影響)が出てくるのではないかと思います。個人的に、中国の爆買いというインバウンド需要が落ち着き、全般的に少なくとも景気が上向きになる要素は少ないのではと思います。やや下降気味の景気状況ではと思います。その意味で、日銀は何らかに金融緩和政策を実行しないといけないのではと思います。


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7月の私の経済コラム(1999) 121円を割ると大幅な円高になってしまった。
8月の私の経済コラム(1999) 111円から116円の攻防。ちょっとベア優勢
9月の私の経済コラム(1999) 日銀が混乱を招き103円台の円高を呼ぶ。
10月の私の経済コラム(1999) 106円を挟み 円が高値圏で安定。
11月の私の経済コラム(1999) 101円を意識した円高へ。
1月・2月の私の経済コラム(2000) 経済コラム再開! 円安を意識した相場
3月・4月の私の経済コラム(2000) 上下に乱高下! 最後は円安
5月・6月の私の経済コラム(2000) ゼロ金利政策解除思惑が円高要因となる。
7月・8月の私の経済コラム(2000) ゼロ金利政策がついに解除もレンジ内の動き
9月・10月の私の経済コラム(2000) ユーロが下落、ドル/円がその動きに左右される。
11月・12月の私の経済コラム(2000) ーロが上昇に転ずる。 ドル/円は 本年最高値を付ける。
1月・2月の経済コラム(2001) 日本売りがドル/円をブルトレンドに乗せる。
3月・4月の経済コラム(2001) 小泉内閣誕生でドル/円は121 - 127のレンジに収まる。
5月・6月の経済コラム(2001) 狭いレンジ取引に終始するが日本のファンダメンタルズが思わしくない。
8月・9月・10月の経済コラム(2001) 日本政府が必死に介入した。そして9月11日に米国で同時多発テロが起こり、世界同時不況感が強まった。
11月・12月の経済コラム(2001) 無策の日本政府が円安を公認をし、ドル/円は 130円台へ
1月・2月の経済コラム(2002) 政府発表の不良債権問題処理、デフレ策をどう評価されるか。ドル/円は135円タッチで足踏み。
3月・4月の経済コラム(2002) 米国の景気回復度に疑問符が出て、ドル/円は130円を割る局面に。
5月・6月の経済コラム(2002) 米会計制度への不審、テロ警戒感からドルが全面安。日銀が介入で頑張るも押し切られる。
7月・8月の経済コラム(2002) ドル/円は116-121円のレンジに収まり、方向感が定まらず。
9月・10月の経済コラム(2002) 総合デフレ対策、不良債権処理加速が景気悪化を加速させるのではとの思惑でドル/円は125円までタッチ。
11月・12月の経済コラム(2002) 日経平均20年ぶりの9000円割りの大納会と日本経済どん底だが、イラク・北朝鮮問題緊迫でドル売り加速のドル/円120円割れ。
1月・2月の経済コラム(2003) 地政学的リスクからドルが売られ政府・日銀が117、116円台で覆面介入(ドル買い・ユーロ買い)実施。
3月・4月の経済コラム(2003) イラク戦争の開戦・終結、北朝鮮核問題、SARSの拡大と地政学リスクでユーロへの資金移動加速。
5月・6月の経済コラム(2003) ECBの利下げ、FRBの利下げと出尽くすものが出てきた期間でした。いよいよ 各通貨圏のファンダメンタルズが焦点へ
7月・8月の経済コラム(2003) ドル/円でのドルベア、ユーロ/ドルでのドルブルへ。8月日銀介入無し判明で思わぬ円高へ。
9月・10月の経済コラム(2003) 日本当局が大規模介入をするものの、日本経済回復期待、日本株堅調で円買い需要増大の円高局面へ推移。
11月・12月の経済コラム(2003) 株高に免疫力を付けた円が円高へと進む。地政学的リスク回避でユーロが最高値。
1月・2月の経済コラム(2004) 日銀の必死の円売り介入で結果的には106.00は防衛された。2月最終週にシカゴ筋が円買いポジションを解消する。
3月・4月の経済コラム(2004) 米国ファンダメンタルズに注目が集まり、ドルブルとなる。日本当局が円売り介入をしなくても円安に振れつつある。
5月・6月経済コラム(2004)  2000年代最後の相場観 
10~12月経済コラム
(2015)
11年ぶりの私の経済コラム復活 
 1~3月経済コラム
(2016)
 やっと感覚が戻ってきた。米FRB高官の発言に振り回される。イエレン議長利上げを急がない姿勢。金利低下からドル安傾向が続く。
 4~6経済コラム
(2016
 最後は英国に振り回された市場環境。どこに行くのか英国
 7~9経済コラム
(2016
FRBは9月利上げ見送り、利上げが待ち遠しいな! 

相場を張る場合の格言

THE TEN COMANDMENTS

  1. DISCIPLINE IS NOT JUST IN CUTTING LOSSES BUT ALSO IN TAKING PROFITS.
  2. DON'T FIGHT THE TREND - IT IS YOUR FRIEND.
  3. THE MARKET MAY NOT BE SMART, BUT IT IS ALWAYS RIGHT.
  4. WHEN IT IS SICK, GIVE IT A KICK.
  5. WHEN IN DOUBT, GET OUT.
  6. WHEN THINGS ARE OBVIOUS, YOU'RE OBVOUSLY WRONG.
  7. IT IS NEVER A SIN TO TAKE PROFITS.
  8. WHEN THE ONLY THING LEFT IS HOPE, YOU KNOW YOU HAVE A BAD POSITION.
  9. IF YOU HAVE A POSITION, FORGET YOUR EMOTION.
  10. OPPORTUNITIES EXIST; WITHOUT PATIENCE THEY'RE MISSED.

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