セビリア(Sevilla)発ジブラルタル(Gibraltar)経由マルベージャ(Marbella)への旅

7月25日

この旅では皆さんをアンダルシア地方奥深く アフリカがすぐそこに見える地までご案内いたします。


セビリアはアンダルア地方の出発地としては最適です。AVE(スペイン高速鉄道)でマドリッドから2時間ほどで到着します。

セビリアの魅力はイスラムの文化とキリスト教の文化が融合しているところである。フラメンコ 闘牛の本場である。また ビゼーのカルメンの舞台としても有名である。華やかな春の到来を祝う春祭りフェリア(Feria de Abril)が最もお勧めですが とても 込み合います。

セビリアではまずスペイン最大の大聖堂(Catedral)に行こう。本当に広く天井が高い。中は精密に彫刻された内装やステンドグラスがあなたを 心落ち着く世界へと誘います。コロンブスの墓の前では歴史の重みに直面します。その後 ヒエルダの塔(Giralda)に登ることを勧めます。12世紀に建てられ 昔は馬車でも登れました。頂上からのセビリアの全景が素晴らしい。
川沿いにある黄金の塔(Torre del Oro)と闘牛場も見学お勧めだ。塔は13世紀に建てられたもので 現在は博物館となっている。また 闘牛場はガイド付きで闘牛の歴史を説明してくれ なかなかおもしろい。 あと スペイン広場もお勧めだ。1929年の万国博のため作られたものでスペイン各地を隈なく説明してあり ここを馬車で走ればなかなか楽しいです。

セビリアから南に下り シェリー酒で有名なヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(Jerez de la Frontera)に立ち寄りましょう。ここはちっちゃな町であるけれどもなかなか落ち着いた町で私も気に入っている。

秋から冬にかけてゆくと 右の写真のように黄色く色づいたオレンジの街路樹が鮮やかである。町の中心地付近にシェリー酒の醸造元があり ランチとともにシェリー酒をテイスティングしてはいかがか。きっと アンダルシア人の素朴な歓迎を受けることとなります。
そして 車ををさらに南に飛ばしてカディス(Cádiz)に行こう。ここは コロンブスが新大陸を目指して出港したことで有名な町である。荒々しい大西洋の海岸線に古い町が並ぶ。大聖堂Catedral)を訪れればかつての栄華が伺われる宝石を見る事ができます。

さあ アフリカ大陸を見に更に南に下りジブラルタル海峡を目指そう。延々と牧場が広がり 牛がのんびりと草を食べています。 1時間ほど走ると海が見渡せそこはジブラルタル海峡である。

左の写真がジブラルタル海峡に面したイベリア半島の最南端である。風がつよいが かすかにアフリカ大陸が眺められ感激します。この海峡を通らないと昔はイタリアにもギリシャにもゆけません。今度は進路を東にとりジブラルタル(Gibraltar)を目指そう。高速道路から下りて走る事30分くらいで まず 入国審査。ここは英国領です。ここは簡単。飛行場の滑走路を横切る道路を過ぎればもうそこはイギリスそのもの。2階建てバス、クイーズイングリッシュ、道だけはなぜか右側通行であったような気がします。スペイン人からすれば未だ納得いかないみたいで問題が絶えず生じています。出国はなぜか大変時間が掛ります。注意してください。

これから先はコスタ デル ソル(Costa del Sol)の海岸線を走ります。そこはもう地中海です。一時間ほどでマルベージャ(Marbella)の町に滑り込みます。

右の写真はマルベージャの町役場前の広場でのスナップです。イスラム文化の影響で噴水が至る所にあります。家はみな白く塗られ 中庭(パティオ(Patio))があります。壁にはプランターが掛けられ 季節により 色とりどりの花が飾られます。アンダルシア地方に来た感慨にふけります。
マルベージャはスペイン一の高級リゾート地であり 夏にはスペインはおろかヨーロッパ 中東の金持ちが大挙して押し寄せます。ヨットハーバーにはすごいクルージングボートが並んでいます。映画スターもこの地に避暑に来ます。最近もアントニオ バンデラスが休暇で滞在しています。ちょっとリッチな気分で長期滞在したい方にお勧めです。海岸線にはホテルやマンションが立ち並び もう目の前はコスタ デル ソルの白い砂浜です。

アンダルシア地方の名物料理では ガスパッチョ(Gazpacho)が有名です。これは トマトを中心にさまざまな野菜をミックスした 冷たいスープです。酸味が効いてて 夏には最適です。

今回はここでしばらく滞在して 多いに地中海の風に当たってください。次回はロンダを通りグラナダへの旅を紹介します。


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