今年で3回目の参加となるが、開催場所が日光スピードパークから福島県のメーハランドSSパークへと変更になったので、前日に休暇を取って移動することにした。11:00頃出発し、途中の首都高で渋滞に会うも安達太良SAに15:40頃に到着する。まだ時間があるので、ホテルに直行せずに、SSパークの場所を確認し、ホテルからの時間を計ることにした。SSパークには16:30頃に到着したが、もし当日移動だと渋滞を差し引いても02:00頃に出発しなくてはならない。ホテルは翌日も泊まるアークホテル。部屋も料理も価格からすればまあまあだが、なんだかガラ〜ンとしている。平日の夜はこんなもの?
7月7日
ホテルを06:00頃出発し、途中のコンビニで朝食を買い、SSパークには06:30頃に到着する。雲一つないほど良く晴れた日で気温も高くなり、朝買った2リットルのペットボトルを軽く飲み干してしまったが、湿気が低いので風が吹くと涼しく感じられた。
この日の参加者は、AE86とインプレッサワゴン以外はロードスターの24人。講師は昨年までと同様に、出来さんと浜島さんである。4組に分かれて、午前中は基礎練習と定常円旋回、午後はハイスピードスラロームと180度ターン、そしてフルコースのタイムアタック。タイヤを温存するために、定常円旋回と180度ターンは早めに切り上げる。タイムアタックはうまく集中できず、BestTime:1.02.930。
走行終了後、ホテルへ移動し、温泉で汗を流した後に夕食となる。軽く自己紹介をした後に部屋に戻り、昼間撮影したビデオなどを見ながら宴会となった。23時ごろには眠くなり、翌日の帰り道のことも考え早めに眠ることにした。
7月8日
朝食は途中のコンビニで買って、と言うパターンかと思っていたが、2日目のみの参加者が少ないので幹事の一部だけが先発し、他の参加者はホテルで朝食を取ってから出発することになった。もちろん途中にコンビニに寄り、2リットルのペットボトルを購入する。
午前中は基礎練習と定常円旋回、午後はフルコースのタイムアタックと180度ターン。タイヤを温存するために、定常円旋回は1回目を軽く走り2回目はパス、180度ターンは走らなかった。タイムアタックではなんとかBestTime:1.00.250とタイムアップできた。
走行終了後に閉会式や写真撮影などを行い、18:00少し前に解散となった。ファミレスでお茶していこう、と言う話もあったが、遅くなるので帰ることにした。東北道に入った直後に事故渋滞に会うが、その後は順調で、上河内SAで夕食・給油をして23:00頃帰宅した。さすがに疲れていて、シャワーを浴びた後にすぐ眠ってしまった。
2日間の走行距離が805kmで、給油:\6,556(61.2リットル)、有料道路代:\13,400、前日の宿泊費:\8,823、参加費:\30,000
感想
- 1日目の開始直後、進行が若干混乱したが、これは問題ではない。個人で企画・進行している練習会なのだから。
- 2日目の午後のタイムアタック中に、ある幹事の車のLSDが壊れ、デフケースまで割れてオイルが漏れ、一時中断となるアクシデントがあった。しかし、知り合いに連絡を取って余っていたLSDを持ってきてもらい、夕方までには交換を済ませてしまった。予定していたビデオ撮影が出来なくなったのは残念だが、これはある意味で良かった点ではないかと思う。遠方からの参加者にとっては、主催者がそういうネットワークを持っていると言うことは安心できることである。
- FM波での放送が使えなかったのは、残念だった。
- 定常円旋回や180度ターンの練習は、ほとんどほったらかしだった。私は経験があるから平気だが、このような練習が始めての人もいたようだった。
- 2日目の午後はすべてフルコースでのタイムアタックで、前日と合わせると10回以上同じコースを走行したことになり、少し飽きてしまった。
- タイムアタックのコースを出来さんに運転してもらったタイムを、やはり出来さんが運転した他の何台かの車のタイムと比較すると、2秒ほど遅い。日光サーキットでのタイム差も同様であった。その車とのチューニング内容の差を考慮すると、1秒UP=約30万円となる。う〜ん、これをどう考えようか?払えない額ではないけどなあ。


