Athlon XP2700+ とnForce2実力検証 
TWINX1024-3200LLの実力



TWINX1024-3200LLとnForce2

Athlon では依然最強チップといわれるnForce2ですがメモリとの相性も厳しく特にPC3200での安定動作が厳しい
筆者のPC3200メモリも駄目でPC2700設定でもまともに動かない。
折角Athlon XP2700+(FSB333)の実力も出し切れないので メモリを再購入

Athlon XP2800+の発表会にてメーカー側が用意したメモリと同一タイプなら間違いないと思い
TWINX1024-3200LL (Corsair CMX512 3200LL 512MB DDR400 2pcs)を購入 
ハイスピードメモリシリーズ“XMS”で従来のCMX512-3200C2より1クラス上のメモリタイミングを実現
従来のCMX512-3200C2はCAS Latency 2-3-3-6-1T
少しずつ改良されてましてCorsair CMX512 3200LLCAS Latency 2-2-2-6-1Tメモリタイミングが高速化されてます。

TWINX1024-3200LL はメーカー側が同一メモリでも特に特性バラツキの少ない物同士をペアーでセットしたもの
基板はCORSAIR独自のもの 基板を透かしてみるとスルーホールの穴が空いてない。
ノイズに相当神経使っていると思われる。



早速装着して起動 結果は嘘のように安定して何事もなくOSまで起動
CPUクロック166MHz、メモリ200MHz CAS Latency 2-2-2-6-1T設定問題なく
メモリチェックソフト Memtest-86 Ver3.0 でもエラーは0
nForce2はシステムバスとメモリは同期クロックが良い結果を引き出すので無理せずにメモリのみ(FSB200)上げはしていません。



Athlon XP2700+とnForce2の実力を引き出せ!!
FSBの違いによるパフォーマンスの差はどのくらい?
今回はAthlon XP2700+の実力がフルに発揮出来ましたので各ベンチしてみました。
ASUA nForce2 A7N8X Deluxe BIOS1002A 倍率可変OKで基本の13倍に対して上は14倍下も10倍も可能
今回はFSB360MHz12.5倍とFSB333MHz13.5倍 CPU動作クロック2250MHzにて検証
メモリ標準設定 CAS Latency 2-2-2-5-1T設定
DirectX Version: 9.0 GA RADEON9700PROはコア338MHz/メモリ338MHzに設定変更

システムバス334MHz メモリ同期334MHz 実クロック2255MHz 倍率13.5倍



夏海ベンチ Softo計測 CPUによる計測





システムバス334MHz メモリ同期334MHz 実クロック2255MHz メモリ転送帯域です。


INAL FANTASY XI Ver1.1 SCORE 7156をマーク


PCMark2002の計測値


Athlon XP2800+ 13.5倍 システムクロック333MHz




倍率可変にて倍率下げてFSBを底上げ CPUクロックは標準と同じに調整
システムバス360MHz メモリ同期360MHz 実クロック2255MHz 倍率12.5倍


HDBENCHではCPUも僅かにUP メモリは大幅にスコア上昇見られますね。


夏海ベンチ Softo計測 CPUによる計測


標準に対してFPS数値が上がっています。7FPS程度の上昇みられます。





流石にメモリシステム同期にての為か標準に対して大幅にメモリバンドが広がりました。
データー転送のパフォーマンス上昇も納得します。


FINAL FANTASY XI Ver1.1 SCORE 7358をマーク


PCMark2002の計測値


スーパーπも標準FSBに対して2秒短縮されました。47秒です。


システムバスとメモリのFSB同期はやはり早いですね。
前ページでの検証時よりワンランクからツーランククラスは確実に早い。

CPUの計算能力は誤差範囲ですが
メモリ周りはスピードが底上げなったので変化が大きく出ました。
結果としてデータ転送間のUPとなり スーパーπに2秒も差が出ました。
3DMarksもデータ転送が良い結果として表れています。
FSBの底上げはマザーのチップやCPU 各制御チップに
規定外の高速動作を要求していきますので手放しで喜ぶことは出来ません。
特にPCIとかAGPの動作周波数がFSB上昇に連動して周波数UPするマザーは要注意です。
PCIとかAGPの動作周波数が固定されているマザーならFSB上昇とは無縁です。


現行メイン旗艦機でのベンチ最速結果です。2003/03/16現在時
GA RADEON9700PROはコア338MHz/メモリ338MHzに設定変更
CAS Latency 2-2-2-5-1T システムバス370MHzに同期 



お馴染みの3Dmarks2001 16809 以前のメモリ環境では途中で落ちることもあり14700台が最高でした。


今年からのベンチ主流になる3DMark03のスコア 5200台突破!!






注意として上記の結果ですが
高性能メモリ使用のため Latency設定が同一設定可能のための結果普通のDDR400では 設定周波数が高くなると Latency設定が甘くなる
つまりタイミング設定は一段遅くなるのが普通なので周波数上げても効果が薄らぎ結果としては誤差範囲となります。
逆に言えば、普通のメモリはLatency設定が一段遅くなる手前でFSB上昇設定押さえると効果大となります。
自分の物は FSB185MHzまではCL2-2-2-5-1T FSB186MHzからCL2-2-2-6-1Tなので185MHzまでの設定です。
倍率変更等にてトータルパフォーマンス最大値を探します。

また、FSB195MHzとか可能ならLatency設定の変化によるダウンよりも実動作クロック底上げの方が効果大なので良しとなります。

Pentium4は倍率変更は不可なのでFSB上昇による底上げUPとなります。
この場合、メモリの特性を把握しなくてはなりません。
BIOS上から幾度も設定変更してパフォーマンス最大値を見つけるしかありません。
もう一枚昨年購入のDDR400のLatency設定は
標準166MHzでCL2.5-3-3-7-1T 200MHz動作ではCL2.5-3-3-8-1T 
今回購入のCMX512 3200LLいかにタイミング余裕があり高速動作するか少し理解されればと思います。

普通のメモリでも良い物なら 自動設定ではLatency標準ですが
手動で耐性の良いメモリチップならCL2-2-2-6-1Tなども可能かもしれません。
現に手元のメモリはメーカーでの選別優良品で規格上は同一な物ですので普通の中にも良品可能性は大でしょう。
ただどれがそれなの?? 判別は無理は無理です。

最後に 手持ちのOC用メモリ 海外サイトにて
CL2設定で214MHz CL2.5なら225MHzでも動作可能のようです。
つまりDDRですから450MHzで動作するとのこと・・。

緊急追加
某掲示板にてリクエストのため
Bus461MHzにて動作確認しています。
上記文面 まだ変更していませんが 更新予定です。