K6−III/450に2.2V仕様登場!2.4Vとの違いは・・

10/2日、HDD購入で秋葉原に出向き、途中PCパーツ販売で展示CPUを覗いたらなんと、2.2V仕様のK6−IIIが!!
一瞬目を疑ったが、店員さんに2.2V聞いたら、相手も思わず えっ!?
慌ててロットを調べ直し、そりゃそうだ!2.4仕様と混在してしまう。
CPU表示も2.4V記載、購入した客がそのままの設定したら・・・
PC関係の書籍にもまだ記載されていないし、インターネット上でも情報なし新発見!

このあと九十九OO、TO−Oさんにも行きましたが知らないとのこと、こちらでも慌ててロットを調べ直し・・
2.4仕様と混在してしまう事を情報提供
先日K6−2/500が2.2Vで出現、K6−IIIも耐クロック性向上?・・思わず衝動買い。
さて、早速テストしました。
11/3現在 400MHzM2.2V仕様見かけました。


9937FPAWで第37週目のロット品です。
Processor AMD K6 464.7MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1] 前回の2.4V仕様と変化ありません。
以前の450AHKに対しAFXに変更されています。熱耐性に変化がみられます。
26369は以前のモデルと同じでした。場合によっては違うロット版あり?


早速PC9821V20M7C3にセット
メルコのN3下駄装着でベース(66.6MHz)2倍*3.5倍=466MHz動作環境 
本来はベース66.6*6倍の400MHzまでが最高ですが擬似的にCPUへのクロックをUPして供給する。

2.1VではWin98起動途中でハング、デスクトップ画面まで行っても画面乱れ表示
2.2Vで起動、Win98は起動しました。
ただしベンチテストFinalRealityは途中でエラーハング、
CPU Mark32は途中でエラーし今ひとつ安定性がありません。
2.2V仕様ですが466MHz動作ですのて゜少しオーバークロック この影響かもしれません。
2.3V設定では安定しました。条件にもよりますが(オーバークロックしていますので。)



耐クロック(オーバークロック)の結果です。

2.4V設定、500MHzメモリチェック後、起動せす゜
2.5V設定、500、533、550MHz共に起動せず
2.6V設定、これも500、533、550MHz共に起動せず
全てメモリチェック後、起動せす゜

残念ながらオーバークロックは466MHzのみで、それ以上は駄目でした。
2.2V仕様に変更で従来より2.4V等におけるオーバークロック期待しましたが
上記のように残念な結果です。



テストした現在のシステム環境です。
ベース66.6MHzですので数値はDOS/V機に比べ低いですが見てください。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 V20M7C3
Processor AMD K6 464.7MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display [X]PC-9821 TGUI968x,Cyber938x,Providia9685 (Trident)
Display GA-VDB16シリーズ
Memory 129,412Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1999/10/ 2 13:30

SCSI = I-O DATA SC-98V(PnPモード)
HDC = I-O DATA Ultra ATA Bus Mastering Controller

AB = IBM DPTA-371360 Rev P74O
CD = WDC AC29100D Rev J74O
E = GENERIC NEC FLOPPY DISK
F = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0K
Q = SONY CD-ROM CDU711 Rev 1.0h
R = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0K

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
31587 28892 35720 92705 14598 32729 540 55 22260 25253 18203 A:10MB


HDBENCHでは私の手元の2.4V仕様品とはMemory 項目で約500ほど差が出ます(3回実行)
2.4V仕様が平均18150台に対して2.2V仕様は18200台でした。

3D Marks 1861〜1875従来と同様変化なし
CPU 3DMarks 4342〜4400従来と同様変化なし
WinBench99
3DProcessing 2.4v仕様では28.1〜28.2 2.2v仕様では28.4〜28.6多少の変化・・・誤差範囲か?
FPU WinMark 1550  従来と同様変化なし
CPU Mark   1010   従来と同様変化なし
 
DOSV POWER REPORTBenchmarkでは1315前後で従来と同様変化なし
スーパーπ104万桁も実質変化ありません。
その他の項目、その他のベンチでも変化ありません。

結果はいずれも誤差程度でした。
効果は発熱対策だけのようです。



さすがに発熱は低いです。冷却に風神3のヒートシンクに山洋の高速ファンでヒートシンクから出てくる風はひんやりしている。
ヒートシンクとCPUの接地付近を素手による感触でも暖かい程度で、熱いまではいかない。

10/10現時点で2.4V(0,2Vオーバー)でSANYO(山洋)純正(Pentium用)用を実験で8時間程度作動させ実験中
各、アプリケーション実施(466MHz)していますが、熱によるハングはしていません。
規定の450MHz動作で2.2V設定なら全く問題無いと思います。
従来の下駄で2.2V設定で2.4V設定出来ない代物でも良いかもしれません。
これから冬ですが、夏でも冷却に神経質ならずに良いでしょう
1クラス下のファンでも平気ですから静寂性にもよいかもしれません。

残念ながらオーバークロックは僅か (466MHzまで)



先日K6−III最新データシートからの消費電力の抜粋です。

2.2V 仕様
   400MHz  450MHz
最大 18.10W  20.20W
通常 10.85W  12.15W

2.4V 仕様
   400MHz  450MHz
最大 26.80W  29.50W
通常 16.10W  17.70W

コア2.2V動作の品の消費電力が2.4Vの品より30パーセント近く相当下がっていますね。
消費電流が少ないので電源供給 発熱面での問題も改善されそうです。

メルコN、N2、N3下駄の従来品2.2V仕様はそのまま使えるのでメリットが大きい。
アイ・オー・データ、その他下駄も熱負荷減って良いでしょう。
ただし、場合によっては2.3Vのほうが安定性が向上する。
10/23 450MHz2.2V使用していますが、規定動作なら問題なく動作しています。
簡単ですが2.2V仕様K6−III/450の報告でした。


99.12.30現在 各提示版情報では2.2V仕様は500MHz動作報告例が多く見られます。
2.4V仕様よりオーバークロック耐性があるようです。
ただ全てではありませんのであしからず。

追加報告、9943〜9944週のロットに当たり品多数あり、
9943の2.2V仕様ですが、533MHzで常用使用中