ここではCPU各種の特徴と目的について簡単なご紹介コーナー


Pentium  MMXPentium K6  K6−2 K6−III 
K6−2+ K6−III+
6x86MX  MII−300GP  
WinChipC6 WinChip2 PentiumPro
 Pentium2&III  Celeron  PentiumIIIXeon
Athlon(K7 K75 Thunderbird)
Duron

PentiumIII.Athlonは次のページに移行しました。
2003.1.05現在




Windows2000OSも発売され、さらに巨大化するアプリケーション類の数々、CPUもパワーアップを求める時代だ!
さーて最近のCPUどんなのがあるかな?
遂にPentiumIIIを凌駕するAthlon登場・・・どんなCPUだ!



 Pentium

x86系CPUとして現在のパソコンブームの功労者として一時代を築いたCPUだ
P54C(Pentium/75MHz〜120MHz) 
P54CS(Pentium/120MHz〜200MHz)がある
パソコン=Pentiumというぐらい浸透している偉い石さんなのだ。

通常のビジネスソフト、2Dゲームなら充分活躍してくれます。

ただ残念な事に市場から姿を消したことで、特にPC98の否MMX化機種でのパワーアップにはかかせません。
ODPもMMXタイプに代わりつつあります。
今のソフトの最低条件のCPUになってしまいました。5年前の花形スターでしたが。
今では非力・・・市場では中古でチラリ

MMXPentium

Pentiumの基本性能にインテルが96年3月x86アーキテクチャの拡張命令セット MMXを追加しました。
P55C(MMXPentium133MHz〜266MHz)ただし133/150/233/266MHzはノート型パソコン用
何といってもマルチメディアデータの処理に適した命令を加えたのが最大の売り物でしょうか。
最新最終モデル300登場・・これが最後
現時点での標準機に搭載されているCPUでMMX命令の組み込まれているソフトでは結構なパフォーマンスを発揮するよ。
パフォーマンスでは同クロックPentiumに比べ10%〜20%高速処理されるよ。
その秘密はCPUに内蔵されているL1キッシュ容量が16KBから32KBと2倍に増加したことだ、
MMX命令等が加わると60%も早く処理してしまいます。

ここで注意したいのは電圧変換設定が出来ないPCでは回路破壊する危険があること。
なぜならPentiumはI/O電圧、コア電圧ともに3.3VですがMMXPentiumはI/Oは3.3Vで同じですが、コア電圧が2.8Vとなっています。
微細加工のCPUチップで電圧違いは命取りとなる、(過電流に対する許容範囲に幅を持たせてはあるけれど・・・)
又、PC98ではBIOSが対応していない機種多数ありますので要注意です
96/6月以降モデルでメモリーがEDOタイプになっている場合BIOSがMMX対応されています

こちらのモデルも市場から姿を消しつつあることで、やはり時代の波には勝てません。
時たま秋葉原のPCショップで見かけます。

ビジネスアプリ、ゲーム等バランスがとれている。3DゲームもK6−300に匹敵するよ!



K6

PentiumKを対抗意識して開発された第6世代CPUでAMD−K6
x86命令をRISCに変換するデコーダ、7個の並列実行ユニット、アウト・オブ・オーダー実行、投機実行という高速化技法
数あるSocket7対応CPUではダントツの性能を誇ります
MMX命令も兼ね備えていますAMD−K6には166/200/233/266/300MHzがありますがコア電圧が3タイプあります
L1キャッシュもなんと64KBの大容量、浮動小数点演算もMMXPentiumと同等、
整数演算は同周波数PentiumKも上回る性能なのだ

3Dゲームよりもビジネスアプリケーションの高速処理に最適だよ

166/200MHzは2.9V 233MHzは3.2V 266/300MHzは2.2Vとなり、さらに300MHzはI/O電圧も3.45Vとなっている
PC98ソケット5モデルではメルコのMTSA−M1Tが必要、しかしHK6CPUアクセラレーターでOK
99/5月末現在過去のCPUになっている


K6−2

1998/5末AMD社より世界同時発表された3D処理高速プロセッサなのだ
5/28日それまでK6−3Dの名称で登場が待たれていたCPUで3D処理を高速処理する3DNow!と呼ばれる新しい命令セットの追加である
さらにマザーボードのバススピードの66MHzから100MHz化これにより2Lキャッシュへのアクセススピードのアップ

従来K6のウイークポイントだったMMXのパイプライン1本から2本への増設もされている
MMXは整数演算、浮動小数演算を切り替えて計算していたのでスイッチングという切り替え時間ロスが発生
3DNow!は切り替えなしでの同時演算可能、浮動小数点高速処理強化されています
ただしMMX同様ソフトウェアで対応していないと真価をまったく発揮しないが
幸いマイクロソフトのDirectX6で3DNow!を指示OpenGL1.2でも対応を表明、
さらに3Dゲームの標準といってもいいVoodoo専用APIであるGlideも対応表明し見通しは明るい

266MHzはバスクロック66MHzコア電圧2.2V 300.350MHzはバス100MHz 333.MHzはバス95MHzでコア2.2Vです


新コアK6−2登場
市場に475MHzが登場
当初の予定では350MHz迄とのことでしたが、好調な売れ行きに伴い475MHz版登場
今までのK6−2とは違う点があります。新コア採用で新旧の相違点は
セラミック部左下側に番号がある。印字色は金色、銀色、黒がある。
肝心の番号は従来品は26050 新コアは26351 
266.300.333.350タイプにも採用との事。2倍設定が変更され6倍設定あり。ただし正式対応ではありません。
PC98シリーズ&ソケット7最強のCPUの一つでしょう

450MHzバス100MHz.コア電圧2.2Vから2.4Vに変更
シリーズ最速の一つ475MHzはバス95MHz2.4V
最新モデルは550MHz登場 コア電圧2.3Vに変更
98モデル66MHzのバスクロックでも動作しています。ただしCPU自体が6倍設定ですので
66.6*6の400MHzで450MHzでは使用できません。(6.5、7倍設定無し)

N3下駄利用しますと400MHzオーバーで作動します。ただし全ての機種が出来る分けではありません。
(PC98シリーズ専用)
もう一つの問題は従来のライトアロケートは利かない事である。
しかし新たに対応したソフトが出た。そちらの詳細は開発者HP
 
350以上ではWIN95起動時保護エラー多発しますが、回避プログラムがフリー公開されています。
WIN98では問題発生ありません。
550MHzが最終最速版です。

ビジネスはもちろん3Dも大丈夫、ただし最近は重荷・・。

K6−2+
K6-IIIの歩留まりを打破するために二次キャッシュ容量を256KBから半分の128KBへ変更した?
モバイル用に開発された物で0.18ミクロン製造に変更、コア電圧も2.0Vに
ソケット7でも使用可能で性能的にはK6-2とK6-IIIの中間的位置
現在550MHzが最速です。



K6−III 開発名Sharptooth(シャープツース)

AMD社からのソケット7対応のスーパーCPUだ!
99年前半に登場と発表がありました。
2次キャッシュがCPU内部に取り込まれCPUクロック周波数と同じ速度でアクセスされるフルスピード
2次キャッシュ容量は256KBあり、かなりの高速性が期待される。
PentiumProと同じ仕組みだ、マザーボードのL2キャッシュはL3キャッシュとなります
ただし問題もあり、ます2130万個にもおよぶ桁違いのトランジスター数、生産効率の歩留まりによる価格の問題

99年3月中旬に一般市場に400MHz登場、現在450MHz
エンジニアサンプリングはコア電圧2.3Vでしたが市販品は2.4Vに変更されています。
9821シリーズでも各機種による動作報告されています。
ソケットタイプでは最強のCPUでしょう。
今後の予定ですが、0,18ミクロンプロセス生産による500MHz以上の話がありましたが

残念ながら450MHzが最終版となりました。

98シリーズでは最強CPUでしょう。体感速度は最速です。
最新ロットでは2.4Vから2.2Vに変更となりました。99/10以降の出回り品

整数演算はPentiumIIIも凌駕する、しかし浮動小数点は劣りますが、ビジネス最強、3Dも充分でしょう。

K6−III+
デスクトップ用は生産終了となったK6−IIIですが、モバイル用に開発された0.18ミクロン製造に変更
現在450MHz<500MHzが市場に出回っています。
クロック耐性が高く標準2.0Vですが2.2VにUPで600MHz動作報告も多数見かけます。
筆者のPC98マシンもK6-III+/450を2.2VにUPで600MHz動作させています。


6x86MX

同クロックPentiumを越えるサイリックスの第6世代CPUで開発コードM2という
総合64KBのL1キャッシュ内蔵アウト・オブ・オーダー実行、投機実行とK6同様高速化技法採用
同周波数ではMMXPentiumに匹敵するが浮動小数演算はPentium並、整数演算はMMXPentiumを越えるがバランスはちょっと極端だ、
PC98で使用するにはメルコのMTSA−M1Tが必要だ。!しかしM1Tは生産終了で現在は幻のソケット

使用目的はヒジネス関係で決まりだ

PR166/200/233MHzだが実際の動作クロックの数字ではなく133/150/188/208MHzとなっている
マザーボートのベースクロックが複雑です。

MK−300GP

サイリックスが98年4月発表した最新作で数値300はPentiumKの300に相当する意味するもの
使用時は発熱がひどく冷却に気をつけなくてはならない。
動作クロック233MHz外部バス66MHzでI/O電圧3.3Vコア電圧2.9V

最新版は433GPが登場
整数演算はK6以上だが浮動小数演算はやはり不得意である

やはり3Dゲームより2Dが得意




WinChipC6

IDT社のPentiumに匹敵するCPUで価格が安いのが特徴です
x86命令をRISC命令に変換、アウト・オブ・オーダー実行、投機実行
1次キャッシュはK6同様32KB+32KBとなっている 180/200/225MHzで外部バス60/66/75MHzとなっています
コア電圧3.3Vと3.52Vの2種類アリ、I/O電圧はコア電圧と同様です
シングルボルテージのためソケット5でもそのまま使用出来る、ただし3.3V仕様だけ

WinChip2

浮動小数点演算、MMX命令の性能を従来の2倍に引き上げパワーアップ
動作クロック225/240/266MHz 外部バスそれぞれ75/60/66MHzトなっています。
さらにK6−2同様、WinChlp2−3Dは3DNow!をひっさげて登場予定です
コア電圧3.3Vと3.52Vの2種類アリ、I/O電圧はコア電圧と同様です
シングルボルテージのためソケット5でもそのまま使用出来る、ただし3.3V仕様だけ

WinChip2+

WinChip2の1次キャッシュを増強したモデルです
99/7/14日 経営戦略の見直しで、x86互換CPU市場から撤退表明しました。
その後VIAが買収を発表WinChip3は発売されるようです。(WinChlp2−3D)


PentiumPro

PentiumProはRISCベースのプロセッサです。ソケットタイプですが今まで紹介してきたソケット5&7ではありません。
ソケット8を使用しています。特徴は2次キャッシュをCPU内に取り入れたことによりコアと同一クロックで作動することです。
非常に高速ですが、残念ながらWindows95では秘められた性能が発揮出来ませんでした。
それは16ビットコードプログラムが足かせとなってしまったからです。発揮出来るにはWindowsNTの方が向いています。
32ビットコードプログラムしかないからです。サーバーマシン、並列処理されたスーパーコンピュータに使用されています。
クロック周波数は200MHzですが、98年末までにMMXコード内蔵されたODPが出されます。


PentiumII

今までのCPUと違い複数ピンの代わりにシングルエッジコネクタによってスロット1に装着する。
当然マザーボードも新しい規格ものである
PentiumProの2次キャッシュCPU内では歩留まりが悪く生産性に問題があるので苦肉の策で2次キャッシュを
CPUから追いだし、すぐ近くに回路を組み2次キャッシュをパッケージ化した。
それが特徴ある黒いカートリッジである。
PentiumIIはカートリッジの中に2Lキャッシュを内蔵しています。CPUクロックの半分のスピードでキャッシュされます
現在二種類のPentiumIIが存在します。
233/266/300/333MHzはベースクロック66MHz、の0.35μプロセス
350/400/450MHzはベースクロック100MHz系で0.25μプロセスで設計され発熱対策されています。

浮動小数点演算が凄く早く3Dアプリケーション等に威力を発揮します。

ワークステーション、サーバーマシンにも使用されています
PentiumIIIの発売に伴い首位の座は急速に移行されるでしょう・・値段差もあまりありません。
2000年現在、即に過去のCPUとなりました。


Celeron

発売前後にこれほど冷遇されたCPUも珍しいと思います
1000ドルPCが世間に出始めインテル社以外のCPUが多用されはじめ危機感を抱いたインテルは2Lキャッシュを
取り除きカートリッジを廃止し基板むき出しのPentium2の姉妹がCeleronの名で登場しました
コストダウンをして低価格化してソケット7打倒用です

性能的にはMMXPentiumの上ですが2Lキャッシュがないためオーバークロックに強いということで今ではパワーユーザーを
中心に人気があります(ロットによっては400MHzまでOKです)値段もPen2の半分以下です。
しかし最近のロットものはクロックアップ固定されている物もあります。

最近Pentium2同様2Lキャッシュを内蔵した新型CeleronAも登場。128KBの2Lキャッシュをコア内部にパッケージ
性能はPentiumKにほとんど変わらず、値段も安くパフォーマンス抜群
周波数も333A.366A.400Aと種類も増えました。
これに伴って従来のCeleronは生産終了

ローエンドマシンがAMD社のK6軍団に占有されているため、ついにソケットタイプを復活
ただし今までのソケットは使用出来ません。
ピン数が全然違います。370本タイプの全く新しいもので、それ専用のマザーが必要
大きさは今までのソケットCPUとほぼ同じ大きさです。
K6シリーズ対抗するため次々と高クロックモデル登場し、現在最速の533MHz版登場
すでにPentiumKの存在意義が失われています。

2000年新型Celeron登場


0.18ミクロン製造に変更となり、PentiumIIIと同一コア、(L2は半分、FSBは66MHz)
ただし今現在最新版の800MHz、850MHzはFSBは100MHz
この二点を除けばPentiumIIIと同じです。今までのCeleronに比べSSE命令が新たに加わりました。
浮動小数点版MMX命令の追加です、あと消費電力大幅に減りました。
反面今までのマザーボードでは使用出来ない問題があります。
Celeronはコア電圧2.0Vでしたが新Celeronはコアは1.5Vに変更されました。
装着ピンのタイプがPPGAからFC−PGAに変更、本数は同じなのですが、今まで未定義だった
ピンが有効になっています。
Celeronが950MHz、1GHz、1.1GHzの3モデルを追加
内容は先に発売された800MHz、850MHz同様L2キャッシュ128KB FSB100


2001年新型Celeron登場

Celeron 1.2GHzの内部仕様で大きな特徴は、0.13μmプロセスのTualatinコアを採用している点。
動作電圧は1.475V
外観はFC-PGA2タイプのPentium IIIとそっくりで良く確かめないと見間違う。
実力はTualatinコアのPentium IIIに匹敵
早い話TualatinコアのPentium IIIがCeleron 1.2GHzになったような物

自作パソコンのゲームマシンに最適、浮動小数点演算はPenIIに近い、実質旧PentiumIIIへ進化


PentiumIIXeon

Intelが発表した最新CPUで同クロックのPentiumIIに比べて約2割から3割のアップ
2LキャッシュはCPUコアと同一スピードで、さらに信頼性に重点を置いたチップです
チップセットとして440GXと450NXが登場しました
しかもスロットも変更となりスロット2の新しいタイプです
最大8個までの装着可能、熱管理にも重点をおいて安定性にポイントを置いています。
450 2次キャッシュ512KB内蔵のほか、1MB.2MB内蔵も登場

当面ワークステーション、サーバー用です
最新はPentiumIIIXeonに変更

2001年後半Xeonに変更
独立ブランドとなりました。


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