時代の変化に応じてパソコンも日進月歩の勢いで進化しつづけています
その中でも頭脳にあたるCPUは凄いの一言です
2001年に入りMHz時代からGHz時代へと移行しつつあります
マルチメディア時代を迎え更にWindowsME、NT2000の新OSも加わりより重要となります
最近はWindowsXPの登場にてマルチメディア時代にはっいたと言えます。
このコーナーはCPUについて簡単な知識と紹介などを中心にするコーナーです

ソケットには規格がありSocket1からSocket3までがi486用です
Socket5、Socket7、があります。今主流のソケットです
Socket7は一部バスクロック100MHz動作のタイプがあり、スーパー7(セブン)
ソケットの種類 | ピン数 | 使用CPUの種類 |
Socket1 | 169 | i1486SX i1486DX |
Socket2 | 238 | i486SX i486DX i486DX2 |
Socket3 | 237 | i486SX.DX.DX2 IntelDX4 |
Socket4 | 237 | Pentium60/66MHz |
Socket5 | 320 | Pentium75/90/100/120 |
Socket6 | 235 | IntelDX4 |
Socket7 | 321 |
Pentium90/133/166/200/
MMXPentium166/200/233
K6/166/200/233/266/300
K6−2/266/300/333/350
6x86MX133/150/188/208
MII233
WinChipC6/180/200/225
WinChip2/225/240/266 |
Socket8 | 387 | PentiunPRO |
Socket5はシングルボルテージでIO電圧とコア電圧が3.3vでPentium120MHzまでですが
PC98シリーズでは200MHzまで使用しています
Socket7はデュアルボルテージでIO電圧とコア電圧の差異に対応していますマザーボードに供給電圧を
制御するVRMユニットがあります。
Socket370は99年度から新登場、一見すると
Socket7にそっくりですが、ピン数が370本あります。
インテルが出した対Socket7用のセレロン用専用ソケットです。
Slot
従来のCPUソケットとは完全に異なるインテルのCPU戦略における重要メインとなる位置づけでPentiumK、Celeron対応の
スロット1
サーバー、ワークステーションに開発されたPentiumKXeon用の
スロット2があります。
SlotA
AMDが第七世代CPUとして開発したAthlonに際して新規に規格したもので、スロット1に類似しているが互換性は全くない。
SocketA
AMDが第七世代CPUとして開発Athlon改良(Thunderbird)雷鳥用のCPUソケット、
Duronにも対応、2000/10月末急速に
SlotAから移行しています。
2001/6月登場のAthlon4もSocketAが用いられる。現在主流のAthlonXPもこのタイプです。
Socket423
インテルが新たに登場させたPentium4用のソケットで従来のインテルCPUとの物理的互換は一切ありません。
Socket478
Pentium4用のソケットで初期のPentium4用とは互換性がありません。今主流のタイプです。
Socket603
Xeon用に登場した新しいソケット、Pentium4とは全くの別物
Socket604
Xeon用に登場した新しいソケットで2002年末に登場 2003年主流になるタイプです。
つぎはCPUの種類だよ。