東野圭吾 - 嘘をもうひとつだけ
講談社文庫


[2003年2月のオトモ]
犯罪を隠すための嘘。もうひとつ嘘をつくことで綻びてしまうアリバイ。人間の悲哀をかいま見る悲しい嘘を加賀刑事が解き明かす短編集です。