Revised: 2023/01/14

本編で紹介している文庫本では、オススメのものに★マークを付けています。このページでは、本編掲載以前に読んだ文庫本の中から、これはオススメというものをピックアップして紹介しています。もちろん、独断と偏見で・・・

めっちゃオススメのオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
レベル7
宮部みゆき
新潮文庫
”宮部みゆき”という作家を知ったきっかけ本です。「クラインの壺」を読んだ直後くらいに本屋で見かけて、『レベル7までいったら戻れない』という帯になんとなく同じような匂いを感じました。
クラインの壺
岡嶋二人
新潮文庫
岡嶋二人という名前を聞いたのはこの本がきっかけでした。友人が「クラインの壺を探してる・・・」と言ったのを聴いて、こいつ、骨董の趣味があったのか?なんて思いました。「岡嶋二人の小説の名前」と聞いたときも、”フタリ”ってどんな字書くの?
99%の誘拐
岡嶋二人
徳間文庫
で、これが初めて読んだ岡嶋本です。普通とはちょっと違った入り方をしたかもしれません・・・。この本は壺を探していた友人に貸したままになってます・・・たぶん。
パラレルワールド・ラブストーリー
東野圭吾
講談社文庫
バイテック社リアリティシステム開発部・敦賀崇史。「親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか・・・」。最初はちょっとした違和感から始まった。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまをさまよう。
ICON
今野敏
講談社文庫
バーチャルアイドル・有森恵美、彼女(?)のライブで殺人事件が発生した。パソコン通信、チャット、ハンドルネーム・・・言葉の通じない国に迷い込んだかのような警視庁少年課の宇津木警部補は、仮想現実と現実のはざまを埋めることができるのか?
蓬莱
今野敏
講談社文庫
ワタセ・ワークスが開発した人気ゲームソフト「蓬莱」がスーパーファミコン版に移植されることになった。ところが、その計画を妨害する巨大な力が動き始めた。そのゲームには「日本」が封印されていた!?