Revised: 2023/01/14

2007年12月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
スピカ 原発占拠 高嶋哲夫
宝島社文庫
朱夏 警視庁強行犯係・樋口顕 今野敏
新潮文庫
誰か Somebody 宮部みゆき
文春文庫
おまけのこ
畠中恵
新潮文庫
刑事・鳴沢了 雪虫 堂場瞬一
中公文庫
シリーズ1作目。
反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークⅤ 石田衣良
文春文庫
とせい
今野敏
中公文庫
任侠シリーズの第一弾。現在は「任侠書房」とタイトル変更されています。
実は任侠書房を買って普通に読んで後書きで原題が「とせい」と気づき、じゃあ前にも読んでたんじゃん?
2007年11月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
Φは壊れたね 森博嗣
講談社文庫
ペトロバグ 禁断の石油生成菌
高嶋哲夫
文春文庫
東京DOLL
石田衣良
講談社文庫
硝子のハンマー
貴志祐介
角川文庫
犯人に告ぐ(下)
雫井脩介
双葉文庫
「ニュースナイトアイズ」に出演を続ける捜査官。犯人「バッドマン」を名乗る手紙が捜査本部に届き始める・・・。
豊川悦司主演で映画化されてますがDVDはまだかな^^;
犯人に告ぐ(上)
雫井脩介
双葉文庫
連続児童殺害事件の捜査は行き詰まり、ついに現役捜査官をテレビニュースに出演させることに。劇場型捜査の幕開け・・・。
フェイク 楡周平
角川文庫
岩崎陽一、銀座の高級クラブの新米ボーイ、とはいえ月給わずか15万円の苦しい生活。そんなある日、ライバル店から移籍してきたママの専属運転手を勤めることに・・・
都庁爆破! 高嶋哲夫
宝島社文庫
タイトル通り、テロリストによって都庁が爆破されサリンがバラ撒かれる!という首都圏パニックシミュレーション。
2007年10月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
パラレル 今野敏
中公文庫
非行少年が次々と殺害される連続殺人事件。刑事とお祓い師と飛鳥時代の霊能力者が入り乱れて・・・。
君たちに明日はない
垣根涼介
新潮文庫
村上真介・三十三歳、リストラ請負会社に勤めるクビ切り面接官。愛車はコペン。
蒼い瞳とニュアージュ完全版 松岡圭祐
角川文庫
どのへんが完全版なのかわかりませんが・・・一ノ瀬恵梨香の背がちょっと伸びた?あたりが完全版とか^^;
千里眼 美由紀の正体(下) 松岡圭祐
角川文庫
嵯峨敏也が岬美由紀の精神鑑定をして東京地裁に判決を言い渡される、というなんともすんごいストーリー展開になっとります・・・。
千里眼 美由紀の正体(上) 松岡圭祐
角川文庫
新シリーズ第七弾。
正義のためとは言え、いつになく大暴走を繰り返す岬美由紀。被告人として裁かれる立場に・・・
アキハバラ 今野敏
中公文庫
田舎から上京してきた四郎は憧れの街・秋葉原にやって来た。ところがショップで万引き犯に間違われ、ヤクザに脅され、逃げ出したところ今度はストーカーに間違われ・・・ノンストップ系ドタバタアクション。
サウスバウンド(下)
奥田英朗
角川文庫
森田芳光監督で映画化されたみたいですが・・・どんな出来になってるのかしら?
サウスバウンド(上)
奥田英朗
角川文庫
父の名前は一郎で、小六で長男のボクの名前は二郎・・・。父はいつも家にいて会社には行っていない、昔は過激派とかいうのをやっていたらしい。
2007年 9月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
慎治
今野敏
中公文庫
いつもの本屋にやけに今野敏が並んでいて・・・で、いくつか買ってきました。
中学生の慎治はクラスのイジメの対象になっていた。強要されて万引きを行ったところをクラスの担任教師が偶然目撃していたのだが・・・。この教師、ちょっと普通じゃなかった。慎治を自分の趣味の世界に引っ張り込んでいく。
サマータイム 佐藤多佳子
新潮文庫
だいぶ前に買って途中まで読んでそのままになってた。たぶん最初に読み始めた佐藤多佳子の本です。その時はなんかこの作者の手法がうっとうしくて・・・。でも他のを読んだら慣れたみたいで今度は平気でした。
天使の爪(下) 大沢在昌
角川文庫
敵はアスカと同じく脳移植手術を受けたロシアの殺人マシーン!
天使の爪(上) 大沢在昌
角川文庫
天使の牙の続編です。
脳移植によって別の体となった女刑事・神崎アスカ。今の職業は麻薬取締官。ある日突然、アスカの勤務する麻薬取締部が襲撃された。
ミッドナイトイーグル 高嶋哲夫
文春文庫
お初の作者です。
米軍のステルス戦闘機が北アルプスに墜落したらしい。搭載されていたのは・・・
2008年お正月映画で公開予定ですね。
2007年 8月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
冷たい校舎の時は止まる(下)
辻村深月
講談社文庫
8人の中に学園祭の日に自殺してしまった仲間がいるはず!この閉じ込められた世界はそいつの作り出したモノ。でも・・・だれが自殺したんだっけ?思い出せない・・・
冷たい校舎の時は止まる(上)
辻村深月
講談社文庫
第31回メフィスト賞受賞作。
お初の作者です。大雪が降りしきる冬のある日、いつもと同じように登校した8人の高校生たち。ところが、彼ら以外には教員も同級生も誰もいない!おまけに外へ出ることすらできなくなってしまった。なぜ・・・
千里眼 堕天使のメモリー 松岡圭祐
角川文庫
新シリーズ第六弾。
メフィスト・コンサルティングの仕掛けた人工地震が都心を襲う!。その一方、『千里眼の水晶体』で死んだはずのあの女が帰ってきてメフィストにスカウトされる・・・
デセプション・ポイント(下)
ダン・ブラウン
角川文庫
かなり一気読みしてしまいました。個人的にはダビンチコードより面白いと思う。
デセプション・ポイント(上)
ダン・ブラウン
角川文庫
洋物はめったに読まないワタクシですが・・・またまたダン・ブラウンに手が出てしまった。
NASA擁護派の大統領と対立候補の大統領選にまつわる陰謀モノ。
2007年 7月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
千里眼の教室 松岡圭祐
角川文庫
新シリーズ第五弾。
岐阜県の県立工業高校の生徒たちが突然教師を締め出し、生徒の自治による独立国家・高校国として独立宣言をした。
これって・・・別に千里眼シリーズとちごてもええのんちゃうん?
黄色い目の魚
佐藤多佳子
新潮文庫
「村田」と「木島」、二人の子供の頃からのストーリーが別々に展開し、やがて二人は高校の同級生として出会う。クラスの中じゃ変わり者扱いの「村田」と落書き男の「木島」として・・・
しゃべれどもしゃべれども
佐藤多佳子
新潮文庫
今昔亭三つ葉、頑固で短気なまだまだ修行中の噺家。そんな三つ葉がひょんなことから「話し方教室」の先生を引き受けるはめに。生徒は従兄弟でテニスコーチの良、気の強い黒猫みたいな美人、関西弁のガキ、元プロ野球選手。
2007年 6月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
神様がくれた指 佐藤多佳子
新潮文庫
辻牧夫、通称マッキー、由緒正しいスリである。が、出所したその日にスリを捕まえようとして逆に利き腕に怪我を負ってしまう。昼間薫、通称マルチェラ、ギャンブル好きのタロット占い師。怪我をして倒れているスリをなぜか助けてしまう。
国銅(下) 帚木蓬生
新潮文庫
華やかな奈良の都で大仏造営に打ち込む国人。五年の歳月の後、年季明けの許しが出て長門に帰ることになったが・・・。
国銅(上) 帚木蓬生
新潮文庫
都に献上する銅を日々掘り出す長門の人足・国人。大仏造営の命を受け仲間たちと共に奈良へと旅立つ。生きて帰れるのかどうかも分からない・・・。
2007年 5月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
幻夜
東野圭吾
集英社文庫
お話は阪神淡路大震災の混乱の中から始まります。あとはまさに白夜行の世界。読み応えがありました^^;
そのときは彼によろしく
市川拓司
小学館文庫
いやぁ、びっくり!市川拓司って初読だったんです。てっきり何冊か読んだ気になってました。まもなく映画が公開されますが・・・見たいような見たくないような。
幽霊人命救助隊
高野和明
文春文庫
自殺して成仏できずにさまよっていた霊・4人が神様から命令される、「地上の自殺志願者の命を100人救えば天国に行かせてやる」。
2007年 4月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
エンブリオ(下) 帚木蓬生
集英社文庫
なんだかストーリー仕立ての医療解説書のような感じもします・・・なんとなく、松本清張の「わるいやつら」を思い出してしまいましたが、こっちのほうがスマートで、しかもある意味ほんとに悪い奴でもありますね。
エンブリオ(上) 帚木蓬生
集英社文庫
お初の作者です。この著者名、入力するのに苦労しました^^;
エンブリオって受精後8週までの胎児のことを言うんですね。法の盲点を突いて産婦人科と再生医療で先端医療を突っ走る医師のはなし。
ハゲタカⅡ(下)
真山仁
講談社文庫
...to be continued って終わり方からすると、続きが出そうですね♪
ハゲタカⅡ(上)
真山仁
講談社文庫
1年間海外を放浪していたハゲタカが日本に帰ってきた!。いいですねぇ、引き続きオモシロイですよ。
千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮 松岡圭祐
角川文庫
新シリーズ第四弾。ミッドタウンが舞台なんてのは旬の話題ですが、内容がなぁ・・・以前のような面白さが無くなってきたと思う。
ハゲタカ(下)
真山仁
講談社文庫
これはかなり面白かったです。続編のハゲタカⅡも続けて読みたかったのですが、残念ながら近所の本屋には揃ってなくて・・・。ぜひ近いうちに。
ハゲタカ(上)
真山仁
講談社文庫
NHKの土曜ドラマでちらっと見たのですが、原作の主役はハゲタカファンドの鷲津のほうだったんですね・・・。
2007年 3月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
暗いところで待ち合わせ
乙一
幻冬舎文庫
目が不自由な一人暮らしの女性の家に殺人罪の容疑者がひそかに隠れ住む、というお話。お初の作者でしたがなかなか面白い!映画版のDVDが出るのが楽しみです・・・。
サウスポー・キラー
水原秀策
宝島社文庫
第3回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作です。
人気球団の頭脳派ピッチャー沢村が巻き込まれた八百長疑惑。身に覚えの無い沢村は自らの潔白を証明するために調査に乗り出す。
メリーゴーランド
荻原浩
新潮文庫
巨額の赤字を抱えるテーマパーク「駒谷アテネ村」を再建するという業務を押し付けられた市役所職員の啓一。運営会社の理事たちは市から天下った魑魅魍魎のじいさんばかり。平凡なパパの孤軍奮闘はいかに?
親不孝通りディテクティブ 北森鴻
講談社文庫
中州の屋台でバーを営むテッキと結婚相談所調査員のキュータ。博多を舞台にしたそこそこハードボイルドなオムニバスです。
きみの愛が、僕に降りそそいだ 喜多嶋隆
角川文庫
そこそこ有名なカメラマンの哲男は、医者が言うところの「心の金属疲労」という病気に陥り、しばらく休業して故郷に帰る。あとはまぁお決まりのパターンですが、海辺の町で釣りをしながら地元の女性と心の触れ合いを持つことで・・・(^_-)-☆
2007年 2月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
THE CHAT 椙本孝思
アルファポリス文庫
チャットのメンバーが次々に殺されていく、という謎解きストーリーですが・・・え~!そのラストはなんやねん?そんなんアリな訳?
わるいやつら(下) 松本清張
新潮文庫
う~ん、それほど悪いのか?そりゃ現実世界では悪いやつなんですけど、小説の中の世界としてはそんなに悪人じゃないような・・・時代ってことですかね。
わるいやつら(上) 松本清張
新潮文庫
松本清張作品なんて、す~ごく久しぶりに手にしました。TVドラマの方は見ていないんですけどね・・・。ん?米倉涼子はどの役だ?看護師の格好してるよなぁ・・・、あれっ?
ねこのばば
畠中恵
新潮文庫
一太郎若だんなシリーズ第三弾。今日のぼっちゃんは元気がよく、ご飯のお代わりを食べたそうな・・・
千里眼の水晶体 松岡圭祐
角川文庫
新シリーズ第三弾。旧日本軍の生物化学兵器『冠摩』がばら撒かれた!当時は対熱帯地方の細菌兵器として開発されたが、折からの温暖化現象で国内でも感染する・・・
千里眼 ファントム・クォーター 松岡圭祐
角川文庫
新シリーズ第二弾。光を迂回させ反対側へ通す極細繊維を使って消えるマントが実現?その繊維を被せたミサイルが日本のある場所に照準を合わせている・・・
千里眼 The Start 松岡圭祐
角川文庫
あれまぁ、今度は角川文庫で新シリーズ!?小学館ともめたのかいな?なんて勝手に想像してしまいますよねぇ・・・
2007年 1月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
天国で君に逢えたら 飯島夏樹
新潮文庫
いつだったかこの人のドキュメンタリー番組をたまたま見たんです。その中で本を出版したことも出ていたのです。で、文庫になってならんでいたので手に取った訳ですが・・・
ぬしさまへ
畠中恵
新潮文庫
シリーズ第二弾は短編集。元気に寝込む若だんなが妖たちと難事件を解決します?
しゃばけ
畠中恵
新潮文庫
王様のブランチで紹介してたんです、これ。で、ついついと・・・
廻船問屋・長崎屋の若だんな、一太郎は超が付く虚弱体質、そのくせ子供の頃から妖たちの姿を見ることができる。今日も寝込んでいる若だんなの寝床の回りは妖怪だらけ。
四季 冬 森博嗣
講談社文庫
う・・・ん、いったいこれは何だったのかしら???
四季 秋
森博嗣
講談社文庫
天才科学者・真賀田四季の四部作その3。第3弾では犀川助教授と西之園萌絵から見た真賀田四季が描かれています。