Revised: 2023/01/14

2006年12月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
シリウスの道(下)
藤原伊織
文春文庫
25年前の秘密と新規クライアント獲得のためのコンペが絡み合い・・・。なかなか面白いビジネス堅ゆで卵です。
シリウスの道(上)
藤原伊織
文春文庫
大手広告代理店・東邦広告副部長の辰村には人に言えない25年前の秘密があった。が、新規クライアントの広告コンペを控え超多忙な日々を送っている。
手紙 東野圭吾
文春文庫
強盗殺人で服役中の兄から弟のもとへ月に一度手紙が届く。弟には常に「殺人犯の身内」という世間の壁が立ちはだかり・・・
霊柩車No.4 松岡圭祐
角川文庫
霊柩車ドライバー・伶座彰光、39歳。数多くの遺体を運搬してきた経験からなのか、死の真相を見破る鋭い観察眼を持つ男と呼ばれている。
メビウスレター 北森鴻
講談社文庫
作家・阿坂龍一郎宛に過去の事件の真相を追求した手紙が次々と送りつけられる。そして阿坂の周辺で殺人事件が・・・
四季 夏 森博嗣
講談社文庫
天才科学者・真賀田四季の四部作その2。
四季 春 森博嗣
講談社文庫
天才科学者・真賀田四季の四部作その1。
コールガール(下) 森村誠一
幻冬舎文庫
暴漢を殺してしまった山原はそのことをネタに恐喝される。一方、国防庁の機密漏洩事件が「庵」の周辺で見え隠れし・・・
2006年11月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
コールガール(上) 森村誠一
幻冬舎文庫
クラブ「庵」は政財界のVIPが集う銀座のサロン、その人気の秘密は「特殊接待」と呼ばれるサービス。庵の常連客・山原が自宅で暴漢に襲われるという事件が起こった。
帰ってきたアルバイト探偵 大沢在昌
講談社文庫
シリーズ第5弾で打ち切りのはずだったのですが、文字通り「帰ってきたアルバイト探偵」です。この6作目はたしかTVでやってたのを見た気がする、とうちゃんが椎名桔平で・・・と思ったら、夏にDVDで見たんでした。
オロロ畑でつかまえて 荻原浩
集英社文庫
ユニバーサル広告社が引き受けた仕事は、超過疎化の日本の最後の秘境・牛穴村の村おこしキャンペーン!村の特産品はオロロ豆?
荻原浩デビュー作品です。
ビバリー・ヒルズで朝帰り 喜多嶋隆
光文社文庫
CFギャングシリーズです。
今回のクライアントは全米最大の製薬会社が新規開発した働く女性に向けの総合サプリメント。
なかよし小鳩組
荻原浩
集英社文庫
倒産寸前の零細広告代理店・ユニバーサル広告社に舞い込んできた大仕事!ピースエンタープライズ社のCI計画。ん?ピースエンタープライズ社って指定暴力団の小鳩組?
夜のピクニック
恩田陸
新潮文庫
けっこうおもしろくて、自分的にはとっても珍しいことなのですが、プロモーションDVDなんてぇのをレンタルしてしまいました(本編はまだDVD化されてないので)。
で?・・・借りなきゃよかったかも・・・vv。
2006年10月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
嫌われ松子の一生(下) 山田宗樹
幻冬舎文庫
なんだ、けっこうオモシロイじゃないですか。内山理名で見るか、中谷美紀で見るか・・・個人的には中谷美紀かな?
嫌われ松子の一生(上) 山田宗樹
幻冬舎文庫
実はタイトルから来る印象で手に取らなかった本なのですが・・・
「黒い春」を読んで、この作者の本なら読んでみようかしら?ということで読んでみました。
ねじの回転(下) 恩田陸
集英社文庫
国連指導の再生プロジェクトに協力する二・二六事件の登場人物たち。が、彼らの胸中には別の思惑があった・・・
ねじの回転(上) 恩田陸
集英社文庫
時間遡行装置が実用化された近未来、過去に介入し過ぎた未来人は人類滅亡の危機に瀕している。この状況を回避するため、国連は過去を再修正するポイントとして1936年2月26日、日本の二・二六事件を選択した。
地下鉄に乗って
浅田次郎
講談社文庫
もちろん名前は知っていましたが、初読の作者です。映画の出来はどうなんでしょうねぇ・・・。
2006年 9月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
交渉人 五十嵐貴久
幻冬舎文庫
これまた初読の作者です。
病院に立て籠もったコンビニ強盗と交渉するのは警視庁警備部の交渉人・石田警視正。日本で指折りのネゴシエーターといわれる石田の活躍は・・・おっと、そんなところにどんでん返しか!
黒い春
山田宗樹
幻冬舎文庫
お初の作者です、「嫌われ松子の一生」の作者ですね。
黒い粉を口から撒き散らしながら絶命する黒手病が全国各地で発生、対応策を打ち出せない厚生省・・・。
アキハバラ@DEEP
石田衣良
文春文庫
コスプレ喫茶のアイドルと三人のオタク青年が裏秋葉原で始めたeビジネス会社。ネットビジネスを牛耳ろうとする大企業に対し、オタクの誇りをかけた戦いが。
パイロット・イン・コマンド 内田幹樹
新潮文庫
ロンドン発ニッポンインター202便。日本海上で突然第二エンジンが炎上!運の悪いことに二人の機長も意識不明に陥ってしまった。乗客乗員の命は副操縦士の江波に預けられた。
僕たちの戦争
荻原浩
双葉文庫
昭和19年の特攻隊員と平成のフリーターが時空を超えて入れ替わってしまった。どうやら二人の顔かたちは瓜二つのようで、周囲は髪の毛の色が変わった程度にしか感じていない。元の時代に戻ることはできるのか?
2006年 8月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
贄門島(下) 内田康夫
文春文庫
父の死の謎を解くべく島を訪れた浅見光彦。島の秘密に迫るがゆえに、無事に島から出ることが危ぶまれる。
贄門島(上) 内田康夫
文春文庫
21年前、浅見光彦の父はボートから房総の海に投げ出され、島の漁船に助けられた。生死の境をさまよう中で、「こんなに何人も続けて送ることはない」という奇妙な会話を聞いた父。
ザエクセレントカンパニー 新・燃ゆるとき 高杉良
角川文庫
サンマル・INCを立ち上げ即席麺で米国市場に進出した大手食品メーカー東邦水産。長年悩まされた赤字からもようやく脱却したが・・・
DZ 小笠原慧
角川文庫
DZ(dizygotic twins):二卵性双生児
ペンシルバニア州で夫婦の冷凍遺体が発見され、5歳の息子が行方不明になっていた。そのまま事件は迷宮入りするが、数年後、日本で・・・
操縦不能
内田幹樹
新潮文庫
「機長からアナウンス」とかで本屋では名前を見ていましたが、読んだ事はなかったのです。で、航空サスペンスつうことで読んでみた訳ですが・・・面白かったです。
2006年 7月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
殺人の門 東野圭吾
角川文庫
小学校の同級生「倉持修」。昔からいつもこの男のせいで不幸になる、こいつを殺したい!
で、「私」は倉持を殺して殺人の門をくぐることができるのか?
母恋旅烏 荻原浩
双葉文庫
個人的「荻原浩フェア」もここまでです。まあよく続けて読んだもんだ。最近の作品のほうが面白いです。
誘拐ラプソディー 荻原浩
双葉文庫
伊達秀吉、38歳。金なし、妻子なし、あるのは借金と前科と親方をぶん殴って乗り逃げしてきた会社の車だけ。ひょんなことでその車に転がり込んできた金持ちの子供らしき伝助。
(^o^)/♪誘拐したろか・・・
ハードボイルド・エッグ 荻原浩
双葉文庫
フィリップ・マーロウに憧れる情けな~い探偵の「私」。ダイナマイトボディーの秘書を募集してみればやって来たのはシワシワの婆さんで・・・。文字通り、かたゆで卵の話になっているのやらいないのやら・・・
2006年 6月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
荻原浩
新潮文庫
新ブランドの香水の口コミ広告のために流された噂、「レインマンがやって来て女の子の足首を切っちゃうんだって、でもこの香水をつけてると狙われないんだって・・・」。やがて噂は現実となり足首のない少女の死体が発見される。
ラストはちょっとオドロキかも・・・。
神様からひと言
荻原浩
光文社文庫
「タマちゃんラーメン」の珠川食品に再就職した佐倉涼平、入社早々に販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と言われる「お客様相談室」へ人事異動。
明日の記憶
荻原浩
光文社
どうしてもコレが読みたくて、ほんとに久しぶりに単行本を買ってしまいました。買ってきたその日に一気読みしてしまいました。
コールドゲーム
荻原浩
新潮文庫
中学時代のクラスメートが予告通りに次々と襲われる。北中2年3組のイジメの標的にされていたトロ吉が4年経った今、復讐を開始したというのだ。
お初の作者ですが、う~ん、上手いですね。ちなみに、いま公開中の映画『明日の記憶』の作者です。
ブレイブ・ストーリー(下)
宮部みゆき
角川文庫
幻界の旅人・ワタルは幻界の仲間たちと運命の塔を目指す。さまざまな試練を乗り越えて行くなかで、ワタルの願いは?ほんとうの願いとは・・・
ブレイブ・ストーリー(中) 宮部みゆき
角川文庫
建築中のビルの中で見つけた幻界への入口。幻界の「旅人」となって運命の塔へたどり着けば女神様が望みをかなえてくれる、もう一度、崩壊してしまった家族を取り戻すことができる。
ブレイブ・ストーリー(上) 宮部みゆき
角川文庫
普通の極めて一般的なテレビゲームが好きな小学五年生の亘。最近気になることは、家の近所の建築中のビルに幽霊が出るという噂だ。もうすぐ夏休みというそんなある日、父親が家を出て行くと宣言した。母親と離婚するというのだ!
2006年 5月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
ワイルド・ソウル(下)
垣根涼介
幻冬舎文庫
日本政府に宣戦布告した移民2世のケイたち。外務省襲撃を皮切りに、当時の官僚を誘拐、日本政府の謝罪を求める。
大薮春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞の三賞受賞作品。
ワイルド・ソウル(上)
垣根涼介
幻冬舎文庫
40数年前、高度経済成長直前の日本。広大なブラジルの大地を耕しやがては大農場をもてると信じてアマゾンへ渡った多くの移民たち。ところが現実は、日本政府の説明した楽園はどこにもなく、過酷な環境が待っていた。そして現在、移民1世の息子たちが日本政府に復讐を開始する。
ハル 瀬名秀明
文春文庫
2003年4月7日(月)、鉄腕アトムの誕生日。ヒューマノイドと人間が共生する近未来像として予測された21世紀の今、こうなっていたかもしれない「明日」の物語。
君の名残を(下)
浅倉卓弥
宝島社文庫
平安時代にタイムスリップし、木曾義仲とともに過ごした友恵、源義経とともに過ごした武蔵。二人の運命は歴史の歯車に組み込まれてしまうのか?
鎌倉幕府誕生前の歴史の勉強になりました^^。
君の名残を(上) 浅倉卓弥
宝島社文庫
同級生で剣道部員の友恵と武蔵。雨の日の下校途中、古い神社で雨宿りをしていると雷のような赤い閃光が走り・・・行方不明に。
二人が目覚めると、そこは源氏・平家の世の中だった。
2006年 4月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
SEの不思議な生態 失敗談から学ぶ成功のための30ケ条 きたみりゅうじ
幻冬舎文庫
SEの端くれとしては、だよね~、うんうん、と共感する部分が満載。ワロタ。
千里眼 背徳のシンデレラ(下) 松岡圭祐
小学館文庫
カバー写真が釈由美子になっていて、岬美由紀のイメージ第1位なんですと。え~、そうかなぁ・・・、だいぶ違う気がする。
千里眼 背徳のシンデレラ(上) 松岡圭祐
小学館文庫
友里佐知子の生い立ち、経歴を中心に描かれたシリーズ12弾(だと思う)。
アナン、(下)
飯田譲治・梓河人
講談社文庫
見る人全ての心を癒すアナンの作ったモザイク、やがて芸術家としての道を進み始める。その一方で、行方をくらませた父・流を探し求めるが・・・
飯田・梓ペアの作品ですが、それほどSFって訳でもありませんでした。
2006年 3月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
アナン、(上)
飯田譲治・梓河人
講談社文庫
生ごみの中から見つかった生まれたばかりの赤ん坊。見つけたのは残飯あさりをしていた記憶喪失のホームレス・流。拾われた赤ん坊はアナンと名付けられ、流たちホームレスによって育てられることに。
ダ・ヴィンチ・コード(下) ダン・ブラウン
角川文庫
いよいよ明かされる驚愕の真実!ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くして描いたメッセージとは・・・
ってゆうほどのもんではないか^^;信仰心の薄い日本人としては。
ダ・ヴィンチ・コード(中)
ダン・ブラウン
角川文庫
ルーブル美術館・館長殺害容疑で追われる大学教授・ラングドンと暗号解読官・ソフィー。館長が死の間際に残したメッセージを追うと、ダ・ヴィンチにまつわる暗号が次々と現れ・・・。
5月にトム・ハンクス主演で映画が公開されますねぇ。
ダ・ヴィンチ・コード(上)
ダン・ブラウン
角川文庫
久しぶりに洋モノに手を出してしまいました。自ら買うのは何年ぶりのことかしら?
登場人物の名前が覚えられるかな?と思いつつ、今のとこ割と登場人物が少ないので助かってます。でも面白いです、これ。はまってます。
午前三時のルースター 垣根涼介
文春文庫
旅行代理店の営業マン・長瀬は得意先から孫のベトナム旅行にプライベート添乗員として同行して欲しい、と依頼される。受験合格のお祝い旅行だが、孫の本当の目的はベトナムで行方不明になった父親を探すこと・・・。
トワイライト 重松清
文春文庫
小学校卒業記念にタイムカプセルを埋めた。26年後、40歳直前の同級生たちが母校に集まった。あの頃、夢見た21世紀はもっと輝いていた?
繋がれた明日 真保裕一
朝日文庫
19歳で殺人を犯し塀の中で7回の誕生日を迎え仮釈放となった中道隆太、26歳。だが待ち受けていたのは「この男は殺人犯です」という悪意の中傷ビラ・・・。
ちょうど今NHKでドラマやってます。
2006年 2月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
レイクサイド 東野圭吾
文春文庫
湖畔の別荘。4組の親子と塾講師。中学お受験合宿。突然現れた夫の愛人。横たわる愛人の死体。自分が殺したと告白する妻・・・。
ダブルミッション(下) 門田泰明
祥伝社文庫
まぁ盛りだくさんの内容でサービス満点ですな。で、結局事件の真相はどうなったのかしら?
ダブルミッション(上)
門田泰明
祥伝社文庫
こちらもお初の著者です。
東京国税局査察部の多仁直文はその筋からはムジナの異名で恐れられる敏腕の統括査察官。JR沿いのガード下で偶然目撃した死亡轢き逃げ事故。翌日の朝刊で被害者が大企業の資金部次長であることを知り・・・。
疾走(下) 重松清
角川文庫
浜の中学生シュウジは犯罪者の家族として学校で孤立し、やがて一家は離散。シュウジも故郷をすて東京へ向かうが・・・。
めっちゃ暗い話なんですが、読後感はそれほど悪くない^^。ちょっと白夜行の匂いがするかも。
疾走(上) 重松清
角川文庫
干拓地と水平線が広がる町。干拓以前からの集落は”浜”、干拓地にできた集落は”沖”と呼ばれ、二つの地域は交流がない。浜と沖の小学生達は、中学に進級して初めて同じ学校に通うようになる。が、もちろん教室の中でもほとんど交流がない。
4TEEN【フォーティーン】 石田衣良
新潮文庫
月島で暮らし月島で学校生活を送る中学2年生の4人組、ナオト、ダイ、ジュン、そしてぼく、テツローの平凡で普通で、でもちょっと冒険もあったりする物語。
直木賞受賞作だそうですが、それほどかな・・・。TVドラマでもやってたような気がする。
そして扉が閉ざされた 岡嶋二人
講談社文庫
金持ちの一人娘が事故死。後日、そのとき一緒にいた娘の遊び仲間四人が娘の母親によって地下の核シェルターに閉じ込められ、脱出を試みながらも互いに事故の真相を解明しあう。
この作品、前に読んだようないないような・・・。
2006年 1月のオトモ
タイトル 著者/出版社 表紙カバー 備考
ヒートアイランド
垣根涼介
文春文庫
お初の作者です。渋谷界隈をシマとするヤクザ組織、そのヤクザから裏金を強奪するプロ集団、渋谷のストリートギャング。三つ巴の抗争劇が描かれたりもしますが、ある種の爽快感があったりもします。オモシロかったす。
ビフォア・ラン 重松清
幻冬舎文庫
1980年、永沢優、「トラウマ」なんて言葉とは無縁な田舎町の高校三年生。退屈でさえない受験生の優たちは「トラウマ」作りのために退学した同級生の墓を作った(もちろん死んじゃいないわけで・・・)。全編会話は広島弁ですvv;
誘拐の果実(下)
真保裕一
集英社文庫
第二の誘拐事件は19歳の男子大学生。身代金はまたもや現金ではなく・・・。同一犯の犯行なのか?
誘拐の果実(上)
真保裕一
集英社文庫
病院長の孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく入院患者の命!その患者は政財界を巻き込んだ疑獄事件の被告人。
模倣犯(五)
宮部みゆき
新潮文庫
やっぱり最後はこうでなくっちゃね!
映画の印象とはぜんぜん違ったんですけど・・・
模倣犯(四)
宮部みゆき
新潮文庫
女性ルポライターによる事件ルポが雑誌に掲載され、特捜本部では死亡した二人組みの犯人たちのアジト探しを最大の焦点としている。そんなさなか、犯人の妹が「兄は無実です」と訴え始めた。