2003年12月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
ライカに願いを ★ |
喜多嶋隆 光文社文庫 |
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どうもシリーズ第2作から読み始めてしまったようで・・・。レンズという名の猫を飼い、来る夏と書いてライカという名の少女カメラマンの青春小説。こんな名前の登場人物ですが、コミック小説ではありません・・・。 |
愛は生きているうちに ★ |
喜多嶋隆 光文社文庫 |
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流葉シリーズ復活第2弾です。今回の依頼は「昔の恋人を探すCFを作ってほしい」というもの。 |
コールドスリープ |
飯田譲治・梓河人 角川ホラー文庫 |
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表題作を含む4つの短編集。巻末のオマケに飯田・梓の対談が付いてます。 |
鎖(下) |
乃南アサ 新潮文庫 |
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行方不明の音道刑事を救出するため特殊班が編成された。「凍える牙」でペアを組んだ滝沢刑事も救出のためにガンバリます。 |
鎖(上) |
乃南アサ 新潮文庫 |
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「凍える牙」の音道刑事が殺人事件の捜査中に拉致・監禁! |
2003年11月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
残照 |
今野敏 ハルキ文庫 |
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久しぶりの今野敏です。ベイエリア分署シリーズも久しぶりかも。そーいえば、ベイエリア好きの「あの方」はもう読まれたのでしょうね・・・。 |
アナザヘヴン2 Vol.2 ★ |
飯田譲治・梓河人 角川ホラー文庫 |
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TVドラマのシーンが思い出されます・・・はやく続きが読みたい。 |
アナザヘヴン2 Vol.1 ★ |
飯田譲治・梓河人 角川ホラー文庫 |
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アナザヘヴンの続編がようやく・・・。とはいえ、内容は今のところTVドラマ版(アナザヘヴンeclipse)をベースに膨らませたという感じです。Vol.1からVol.4の全4冊だそうですが、まだVol.2までしか出てません。 |
光源 |
桐野夏生 文春文庫 |
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低予算の映画撮影に集まった監督、プロデューサー、撮影監督、俳優、女優・・・。『世にも身勝手な奴らの逆プロジェクトX物語』だそうな。 |
2003年10月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
予知夢 |
東野圭吾 文春文庫 |
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天才物理学者・湯川と草薙刑事の事件簿。「探偵ガリレオ」シリーズその2です。 |
トンネル |
吉村達也 角川ホラー文庫 |
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渋谷の映画館から374人が消失する、という奇妙な事件が発生。政府の依頼を受けた特命調査チーム「チームクワトロ」は・・・。 |
夏のロケット |
川端裕人 文春文庫 |
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火星にあこがれる天文部所属の高校生だった5人組が、大人になって民間でロケットを飛ばしてしまうという「明日があるさTHE MOVIE」みたいなオハナシ。 |
2003年 9月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
川の深さは ★ |
福井晴敏 講談社文庫 |
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亡国のイージスからTwelve Y.O.、そして本作へとさかのぼりで読み終わりました。 |
OKAGE |
梶尾真治 ハヤカワ文庫 |
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まさに梶尾ワールドなんですが、なんか尻切れトンボでもありまして・・・。やっぱ黄泉がえりですかね。 |
2003年 7月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
八月の博物館 |
瀬名秀明 角川文庫 |
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小学生のトオルが終業式の帰りに足を踏み入れたのは「博物館の博物館」という奇妙な館なのですが・・・な~んかこの子、やけに大人びてるんよね。 |
壷中の天国 |
倉知淳 角川文庫 |
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第1回本格ミステリ大賞受賞作であり本格ミステリ大賞とは本格ミステリ作家クラブが選ぶ賞であるところのこの小説は地方都市で発生した連続通り魔殺人と犯行声明のような怪文書の関係を類推することで謎解きを行いかつシーン描写で文体が変化するちと疲れる作品なのである。 |
2003年 6月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
アリス |
中井拓志 角川ホラー文庫 |
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比室アリス、14歳。国立脳科学研究センターの地下深くに隔離されている少女。少女が覚醒し9.7次元の「コトバ」を発すると世界が崩壊する・・・。 |
セカンド・ショット |
川島誠 角川文庫 |
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すべて「ぼく」の一人称による九つのショートストーリーです。 |
マジシャン ★ |
松岡圭祐 小学館文庫 |
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里見沙希、中学三年。十五歳にして天才的なマジシャン・・・新たなキャラが松岡ワールドに登場しました。次作では千里眼と共演するようです。 |
2003年 5月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
おれは非情勤 |
東野圭吾 集英社文庫 |
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おれは小学校のセンセイ。一文字小学校、二階堂小学校、三つ葉小学校、四季小学校、五輪小学校、六角小学校・・・、一つの学校に長居はしない。なぜって?それはハードボイルドだから・・・ |
ストロボ |
真保裕一 新潮文庫 |
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目次が第5章から第1章へとカウントダウンします。写真家としてそこそこキャリアを積んだ男の50代、40代、30代、20代の物語。 |
千里眼 岬美由紀 ★ |
松岡圭祐 小学館文庫 |
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いやいやすごいことになってます。まさかあの事件が出てくるとは・・・。この先シリーズは続くんでしょうか? |
千里眼 メフィストの逆襲 ★ |
松岡圭祐 小学館文庫 |
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千里眼シリーズ第五弾。第五弾は前後編構成で、前編が「メフィストの逆襲」、後編が「岬美由紀」です。岬美由紀と嵯峨敏也の新人時代のエピソードが出てきます。 |
2003年 4月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
月は幽咽のデバイス |
森博嗣 講談社文庫 |
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Vシリーズ3作目ですが、このシリーズはな~んかパワー不足を感じます。 |
ダブル・トラップ |
大沢在昌 集英社文庫 |
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20年以上前の作品です。ここんところ国営情報機関の話が多かったので、それと比べると迫力に欠けますが、書かれた時代を考慮するとそれなりに・・・。 |
三十秒のラヴ・ソング ★ |
喜多嶋隆 光文社文庫 |
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懐かしのCFギャングシリーズが再開しました。CFディレクター流葉爽太郎の活躍がまた読めます。本の中では前作から三年の年月が経過しております。 |
Twelve Y.O. ★ |
福井晴敏 講談社文庫 |
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Twelve Y.O.のYOって何だ?答えは256頁にありました・・・。 この物語の終わりが「亡国のイージス」の始まりへと繋がっていました。さらに言えば、「川の深さは」なる作品がTwelve Y.O.の前作になるそうで・・・ |
亡国のイージス(下) ★ |
福井晴敏 講談社文庫 |
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なかなか読み応えがありました。そのうち映画化なんてされるのかしら?主役をやるとすれば・・・ |
亡国のイージス(上) ★ |
福井晴敏 講談社文庫 |
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GuestBookでオススメされた亡国のイージスです。 最新イージスシステムを搭載した海上自衛隊のミサイル護衛艦「いそかぜ」が国家間の策謀にまきこまれ暴走をはじめた。ミサイルの照準は東京首都圏! |
2003年 3月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
涙(下) |
乃南アサ 新潮文庫 |
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このラストってどっかで印象にあるなぁ・・・って思ったら、セーラー服と機関銃でした。作者に失礼かしら・・・^^; |
涙(上) |
乃南アサ 新潮文庫 |
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東京オリンピック直前の60年代東京、一人の刑事が失踪した。結婚を間近に控えた婚約者を残して・・・ |
冥府神の産声 ★ |
北森鴻 光文社文庫 |
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医療雑誌のルポライター・相馬研一郎は新宿で発生した帝都大学医学部教授刺殺事件を追うことになる。教授はかつての恩師であり・・・ |
2003年 2月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
嘘をもうひとつだけ |
東野圭吾 講談社文庫 |
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犯罪を隠すための嘘。もうひとつ嘘をつくことで綻びてしまうアリバイ。人間の悲哀をかいま見る悲しい嘘を加賀刑事が解き明かす短編集です。 |
パンドラ・ケース よみがえる殺人 ★ |
高橋克彦 文春文庫 |
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仲間で最初に死んだ人間の十三回忌に開くタイムカプセル・・・十七年前に八人の大学生が埋めた箱が今開かれる。 |
エンジェル ★ |
石田衣良 集英社文庫 |
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掛井純一、投資会社のオーナー。気付いたら幽霊になっていた、おまけに自分の死体が森の中に埋められる現場を目撃するという形で。なぜ自分は殺されたのか・・・幽霊による犯人探しが始まった。 |
うつくしい子ども ★ |
石田衣良 文春文庫 |
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ニュータウンで発生した少女殺人事件。犯人はぼくの十三歳の弟だった。弟はなぜ殺したんだろう?ぼくの調査が始まった。石田衣良、初の長編です。 |
少年計数機 池袋ウエストゲートパークⅡ ★ |
石田衣良 文春文庫 |
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IWGPの第2弾。語り口が軽快なのでさらりと読めてしまいますが、内容は実は超ヘビーだったりします。 |
2003年 1月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
ALONE TOGETHER |
本多孝好 双葉文庫 |
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『MISSING』に続く、瑞々しい感性に溢れた初の長編-と帯書きにありましたが・・・瑞々しいかなあ? |
池袋ウエストゲートパーク ★ |
石田衣良 文春文庫 |
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何年か前にTVドラマでやってましたね。お~、これってミステリーだったんですねえ・・・ |
MISSING |
本多孝好 双葉文庫 |
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「このミステリーがすごい!2000年版」第10位だそうです。2001年版や2002年版は何になってるんですかね? |
天の瞳 成長編Ⅱ |
灰谷健次郎 角川文庫 |
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シリーズ第6弾。ここへきて、新キャラが登場しました。このキャラの登場で中だるみがやや解消されたような・・・続編に期待したいところです。 |
黄泉がえり ★ |
梶尾真治 新潮文庫 |
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「泣けるリアルホラー」と説明書きにありますが、確かに泣けます・・・。2003年1月公開映画の原作本。 |
人形式モナリザ |
森博嗣 講談社文庫 |
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Vシリーズ第二弾です。な~んかすっごい飛び道具がでてくるなあ・・・このシリーズってオモシロイのん? |