2002年12月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
ハイビスカスが散った |
喜多嶋隆 角川文庫 |
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沢田麻里、三十歳、ホノルル在住の私立探偵。これってシリーズ何作目になるのでしょうか?私立探偵として独立したのが9作目で・・・。今回の依頼はハワイを訪問する上院議員の身辺警護。はたしてマリーはテロリストから議員を守れるのか?タイトルが気になるところです。 |
ユタが愛した探偵 ★ |
内田康夫 徳間文庫 |
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内田さんが作品として書いてなかった県が徳島、鹿児島、沖縄で、その三県を踏破した作品が「藍色回廊殺人事件」「黄金の石橋」「ユタが愛した探偵」ですと。ワタクシ、今年、その全てを読ませていただきました。 |
そして二人だけになった |
森博嗣 新潮文庫 |
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『密室連続殺人の果てに残された私たち。犯人は、あなた?それとも・・・』 |
夢の島 ★ |
大沢在昌 双葉文庫 |
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絹田信一、26歳、カメラマン。24年間も音信不通だった父が死んだという知らせを受けた。ヒッピー生活をしていたらしい父の「遺産」をめぐり、身の回りにきな臭い出来事が次々と・・・ |
C.H.E. |
井上尚登 角川文庫 |
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南米の小国リベルタ。現地の旅行会社で働く日本人・大友。その旅行会社にガイドを依頼する謎の婆さんが現れてから、ラテンのリズムは急速に加速する。 |
2002年11月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
黄金の石橋 |
内田康夫 文春文庫 |
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どこかで見聞きしたストーリーと思いきや、TVドラマで見てました。ヒロインの女子大生役は誰だったかなと考えていたら、本文中に安達裕実に似た・・・という描写がありました。ハハハ・・・^^; |
てのひらの闇 ★ |
藤原伊織 文春文庫 |
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堀江雅之、タイケイ飲料宣伝部課長、希望退職に応じサラリーマン生活も残り僅かとなり、酔いつぶれるまで飲む毎日。そんなある日、世話になった会長が自殺するという事件が発生。自殺の謎を解明するために中年男は動き出す。 |
T.R.Y. ★ |
井上尚登 角川文庫 |
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1911年(和暦では明治44年でしょうか)という時代背景を舞台にした上海的痛快活劇! 2003年正月、織田裕二主演で映画が公開されます。 |
地球平面委員会 |
浦賀和宏 幻冬舎文庫 |
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「あなたも信じてみませんか。地球が平面であることを」 ・・・この本は宗教本ではありません、推理小説です。 |
2002年10月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
青の炎 ★ |
貴志祐介 角川文庫 |
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櫛森秀一、高校二年生。母と妹との三人暮らし。その平和な家庭に闖入者が現れた。闖入者の名は曾根、母親の前夫だ。秀一は曾根を『強制終了』することを決意し、17歳の殺人者となっていく。 |
自由殺人 ★ |
大石圭 角川ホラー文庫 |
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大石圭作品はワタクシ的には初物です。 ある日見知らぬ誰かから時限爆弾をプレゼントされました・・・さあ、あなたならどうする? |
はちまん(下) |
内田康夫 角川文庫 |
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ん~む、里見八犬伝的赤い糸伝説みたいな感じになりました。なんかできすぎ!って感じです。 |
はちまん(上) ★ |
内田康夫 角川文庫 |
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フリーカメラマンの小内美由紀(フリールポライターの浅見クンと同じく、「旅と歴史」からも仕事をもらっている)が出会った老人・飯島は、全国の八幡神社を巡礼しているという。その飯島が秋田県で他殺死体となって発見された。今回は、この二人が事件を・・・ |
黒猫の三角 |
森博嗣 講談社文庫 |
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森博嗣の新シリーズ(Vシリーズというらしい)の第一弾文庫化。読み終わってみれば、本一冊を全部プロローグにしてしまいました、って感じ。クロネコのデルタ・・・クロネッカのデルタ? |
2002年 9月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
球形の季節 |
恩田陸 新潮文庫 |
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東北地方の谷津という眠ったような町。如月山に四つの高校が並ぶ。高校生の間で奇妙な噂が広まり、その噂は次々と真実となっていく。眠ったような町で何が起ころうとしているのか? |
THE MASK CLUB |
村上龍 幻冬舎文庫 |
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「わたし」は恋人の後を追いマンションの一室に忍び込んだ。が、背中をアイスピックで刺されて死んだようだ。「わたし」は死者としてこの部屋に存在している。この部屋では7人の女たちが定期的にSMパーティーを開いているようだ・・・ |
月の裏側 ★ |
恩田陸 幻冬舎文庫 |
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九州の水郷都市で不思議な失踪事件が続いた。堀割に面した家からばかり人が行方不明になるが、じきに何事もなかったように戻ってくるという、しかも失踪中の記憶を無くして・・・ |
天の瞳 成長編Ⅰ |
灰谷健次郎 角川文庫 |
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シリーズも5作目になり、なんとなく中だるみのような感じ・・・今ひとつ盛り上がりに欠けるかな? |
その時、ハートは盗まれた |
北川悦吏子 角川文庫 |
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1992年フジテレビ「ボクたちのドラマシリーズ」で放映された同名ドラマのノベライズ本。一色紗英、内田有紀、木村拓哉が出ていたようですが、これは見てません。ボクたちのドラマシリーズは割と見ていたつもりなのですが・・・もはやひと昔も前のことです。 |
理由 ★ |
宮部みゆき 朝日文庫 |
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直木賞受賞作品です。東京都荒川区の超高層マンションで発生した一家四人殺し。事件はなぜ起こったのか?フリールポライター宮部誕生!ってな感じです。 |
2002年 8月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
呼人 |
野沢尚 講談社文庫 |
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1985年。呼人、厚介、潤、千春、同じ12歳の時を過ごした4人。しかし呼人だけが12歳で成長を止め、「永遠の命」に閉じこめられてしまった。 |
紅天蛾 新宿少年探偵団 |
太田忠司 講談社文庫 |
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新宿少年探偵団の第三弾です。解説は森博嗣。 |
ボーダーライン |
真保裕一 集英社文庫 |
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永岡オサム、P・Iライセンスを持つ私立探偵。信販会社のロサンゼルス支社で調査員として働いている。日本企業からの信用調査と日本人旅行者のトラブル処理が主な仕事。 |
2002年 7月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
800 ★ |
川島誠 角川文庫 |
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オレ中沢、800メートルランナー。ボク広瀬、800メートルランナー。なぜ800メートルを始めたのかって? |
氷舞 新宿鮫Ⅵ ★ |
大沢在昌 光文社文庫 |
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新宿鮫も六巻目となりました。いよいよこれで鮫も新宿とオサラバか、と思いきや・・・今回は「鮫島 VS 公安警察」ってな感じです。 |
OUT(下) ★ |
桐野夏生 講談社文庫 |
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映画も10月に公開予定です。 |
OUT(上) ★ |
桐野夏生 講談社文庫 |
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少し前に田中美佐子主演でTVドラマ化されていました。TVのほうは時々しか見ていなかったのでまだ結末は知りません・・・ |
2002年 6月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
流れ星の冬 |
大沢在昌 双葉文庫 |
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大学教授の葉山は平穏な残りの人生を送るはずだった、が・・・、再び銃を手に取ることに。大学教授と銃って・・・? |
ナイフが町に降ってくる |
西澤保彦 祥伝社文庫 |
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謎の青年・末統一郎は疑問を抱くと「時間を止めてしまう」という癖?がある。しかもその謎を解かない限り時間は止まったまんま。西澤作品はお初でした。もう少し読んでみようかしら・・・ |
白夜行 ★ |
東野圭吾 集英社文庫 |
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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。被害者の息子と容疑者の娘、その後の19年に渡る密かな悪の軌跡・・・久々の超オススメ作品です。 |
2002年 5月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
六本木聖者伝説 不死王篇 |
大沢在昌 双葉文庫 |
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とりあえずのところ、六本木には平和が戻ったようですが・・・あれれ、これでお終いですか?大沢センセイ?大極宮には「続きを書く予定は無い」とありました。 |
六本木聖者伝説 魔都委員会篇 |
大沢在昌 双葉文庫 |
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六本木の「佳花飯店」で会議をもっていた和菓子店「はしづめ」の三代目らが店舗もろとも爆殺された。それは世界規模の犯罪組織「魔都委員会」による六本木侵攻の第一歩だった。 |
眠れぬ夜を抱いて ★ |
野沢尚 幻冬舎文庫 |
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現在テレ朝系木曜ドラマで放映中のようです。番組は全然見てないのですが・・・う~む、結末を知ってしまった。 |
ライン |
村上龍 幻冬舎文庫 |
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受話器のコードを見るだけで、ライン上で交わされる会話が聞こえる女がいるという。という裏書きに惹かれて読んでみたのですが・・・Ummm、ワタクシにはこの本のオモシロサが理解できませんでた。 |
鄙の記憶 ★ |
内田康夫 幻冬舎文庫 |
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「面白い人に会った」という言葉を残しテレビ記者が殺された。その事件を追う新聞記者と出会う浅見光彦。いつものシリーズでございます・・・。 |
試写室25時 |
赤川次郎 集英社文庫 |
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あれれれ・・・赤川次郎の文体ってもっと分かり易かった気がするのですが、この作品はどーしたんでしょう?内容的には4人の若者が何でも屋を開業し、依頼をこなしていくとゆうお話。タイトルに7つの名画を盛り込んだ連作短編集になってます。 |
2002年 4月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
探偵ガリレオ |
東野圭吾 文春文庫 |
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警視庁捜査一課刑事・草薙俊平、帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。『刑事は奇怪な事件を抱えて天才物理学者の扉を叩く』 |
東京騎士団 |
大沢在昌 徳間文庫 |
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鷹野達也、大学生で実業家。序盤は青春冒険小説風ですが、終盤はものすごいことになってます・・・。 |
B・D・T [掟の街] |
大沢在昌 角川文庫 |
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2050年東京。不法滞在外国人問題が深刻化し、身寄りのない混血児たちが爆発的に増加した。彼らは「ホープレス・チャイルド」と呼ばれ、彼らの巣食う東新宿はスラム化し、BOIL DOWN TOWN - 「B・D・T」 と呼ばれるようになった・・・。 |
伏魔殿 |
松岡圭祐 徳間文庫 |
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裸祭りの厄落とし神として毎年地元から選出される神人。神人は地元の英雄、なのに、タバコ屋のさえない中年男が選ばれた・・・最初はとろくせえ感じの内容でページが進まなかったのですが、なかなかどーしての推理エンターテイメントになってました。 |
らんぼう |
大沢在昌 新潮文庫 |
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凸凹刑事コンビの「ウラ」と「イケ」、二人ともと~ってもキレやすい・・・『拝啓、警視総監殿。もう悪いことはしませんから、奴らを懲戒免職にして下さいッ。<犯人一同>』 |
2002年 3月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
野獣駆けろ ★ |
大沢在昌 講談社文庫 |
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高松圭介、三十四歳。表向きは六本木の遊び人、その実体は傭兵の経験を生かした覆面ノンフィクション作家。そこそこのかたゆで卵です。解説は山咲千里(お~っ、懐かし~)。 |
地球儀のスライス |
森博嗣 講談社文庫 |
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『まどろみ消去』に続く短編集第二弾です。犀川助教授・西之園萌絵コンビ(S&Mシリーズと呼ばれておりますが・・・)が登場の二編を含む全十作。前の短編集よりは良。 |
痛快!コンピュータ学 ★ |
坂村健 集英社文庫 |
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珍しくも小説ではない文庫本(それも横書き・・・横文字ではないですよ^^;)を読んでみました。著者はTRONのあの方です。巻末の「語注」が笑えます。 |
私が彼を殺した ★ |
東野圭吾 講談社文庫 |
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「どちらかが彼女を殺した」に続く犯人を明かさない結末本第二弾です。巻末の袋綴じ推理の手引きまで読んだのに・・・犯人わかんないよ~^^; |
炎蛹 新宿鮫Ⅴ ★ |
大沢在昌 光文社文庫 |
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新宿鮫の第五弾。今回の鮫は珍しくコンビを組んで動きます。相方は農水省植物防疫官・甲屋公典。 |
無間人形 新宿鮫Ⅳ |
大沢在昌 光文社文庫 |
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新宿鮫の第四弾。新宿で新しい覚醒剤「キャンディー」が流行、そのルートを追いかける鮫島。直木賞受賞作品です。 |
藍色回廊殺人事件 ★ |
内田康夫 講談社文庫 |
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四国八十八ケ寺取材で徳島を訪れた浅見光彦は吉野川開発にまつわる悲劇に遭遇した。 |
2002年 2月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
屍蘭 新宿鮫Ⅲ ★ |
大沢在昌 光文社文庫 |
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新宿鮫の第三弾。今回は新宿鮫に汚職警官と殺人の容疑がかかります。鮫は警察を辞めることになるのか・・・!?ってな感じ? |
毒猿 新宿鮫Ⅱ ★ |
大沢在昌 光文社文庫 |
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新宿鮫の第二弾。今回は新宿の『鮫』と台湾から来た『偵二隊・分隊長』、『職業兇手』の三つ巴です。 |
新宿鮫 ★ |
大沢在昌 光文社文庫 |
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今更ながらの新宿鮫です。大沢作品は割と読んでる方ですが、なぜか?手がのびなかったんです。長篇刑事小説っつーことで、しばらくはこのシリーズ、行ってみます。 |
標的はひとり |
大沢在昌 角川文庫 |
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加瀬崇、三十八歳。かつては「研修所」と呼ばれる機関に属していた・・・。 |
未来形J |
大沢在昌 角川文庫 |
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J-フォンで配信されたWebミステリーの文庫化。著者によるエンディングはなく、ネット公募での最優秀作品が掲載されています。 |
2002年 1月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
ボクの町 |
乃南アサ 新潮文庫 |
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高木聖大、二十三歳、警視庁城西署・霞台駅前交番巡査見習い。ふられた彼女を見返すために警察官になりました・・・ |