2001年12月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
千里眼 洗脳試験 |
松岡圭祐 小学館文庫 |
|
千里眼シリーズ第四弾。 |
君といた夏 |
北川悦吏子 角川文庫 |
|
1994年フジテレビ系ドラマのノベライズ本です・・・が、見てないなあ、これは。 |
有限と微少のパン ★ |
森博嗣 講談社文庫 |
|
助教授・犀川と女子大生・西之園コンビの最終作?「F」から始まったあの天才が再び降臨するのか・・・ |
2001年11月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
撃つ薔薇 AD2023涼子 |
大沢在昌 光文社文庫 |
|
2023年東京。警視庁は潜入捜査専門の特殊班を新設した。謎の麻薬組織への長期潜入指令が「涼子」に下された・・・ |
千里眼 運命の暗示 |
松岡圭祐 小学館文庫 |
|
千里眼シリーズ第三弾。『催眠』の嵯峨敏也がいよいよ肉体派に挑戦!つーとこでしょうか・・・ |
天の瞳 少年編Ⅱ ★ |
灰谷健次郎 角川文庫 |
|
倫太郎は成長し、中学生になりました。ぶいぶいいわしてます。 |
天の瞳 少年編Ⅰ ★ |
灰谷健次郎 角川文庫 |
|
ようやく文庫版が出ました。倫太郎はただいま小学五年生です。 |
後催眠 |
松岡圭祐 小学館文庫 |
|
「催眠」の物語より数年前のできごと、つーことで。”後催眠”は”催眠”の後編ではなくて「ゴサイミン」という一つの単語です。嵯峨敏也も登場します・・・ |
涙はふくな、凍るまで |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
「走らなあかん、夜明けまで」の続編になります。日本一不運なサラリーマン”坂田勇吉・二十八歳”を襲う今回のトラブルは・・・ |
2001年10月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
ファイアボール・ブルース2 |
桐野夏生 文春文庫 |
|
前作は長篇ミステリーでしたが2は連作短篇集です。ついでに言っときますと、これは女子プロレスが舞台のお話しで、シリーズ完結篇です。 |
女刑事音道貴子 花散る頃の殺人 ★ |
乃南アサ 新潮文庫 |
|
「凍える牙」の音道刑事、その後の事件簿(てゆーか短篇集)。同じく凍える牙の滝沢刑事が特別付録で著者との架空対談に登場します。 |
人質カノン |
宮部みゆき 文春文庫 |
|
深夜のコンビニで遭遇したピストル強盗はポケットからガラガラを落としていった(人質カノン)。他全7篇。 |
悪意 ★ |
東野圭吾 講談社文庫 |
|
殺された人・日高邦彦(人気作家)。殺した人・野々口修(教師、人気作家の同級生)。解き明かす人・加賀恭一郎(刑事、元教師、殺した人の元同僚)。 |
烙印の森 |
大沢在昌 角川文庫 |
|
芝浦の運河沿いにあるバー「POT」、ここに集う裏社会の人間たち。犯罪写真を専門に撮り続ける私はメジローと呼ばれている。 |
2001年 9月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
黄龍の耳 |
大沢在昌 集英社文庫 |
|
これって昔少年ジャンプ系の漫画でやってたやつですよねえ。耳のピアスを外すと強運が作用する・・・ってやつですわ。 |
天使の牙(下) |
大沢在昌 角川文庫 |
|
|
天使の牙(上) |
大沢在昌 角川文庫 |
|
河野明日香・警視庁保安二課の男まさりの女刑事。日本全土を牛耳る犯罪組織クラインの独裁者・君国。その愛人が組織を逃亡し警察に保護を求めてきた。愛人の護送を極秘指令として受けた明日香だったが・・・ |
眠たい奴ら ★ |
大沢在昌 角川文庫 |
|
新興宗教と観光協会が街の勢力を二分する大池市。組織に莫大な借金を負わせ東京からこの街に逃げ込んできたヤクザ・高見、単独捜査のためにこの街を訪れた大阪のはみ出し刑事・月岡。「ねぶたい」のはどっち? |
2001年 8月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
R.P.G ★ |
宮部みゆき 集英社文庫 |
|
ネット上で家族を演じる「お父さん」「お母さん」「カズミ」「ミノル」。ある日「お父さん」が殺されてしまった。 宮部みゆき初の文庫書き下ろし、つーことで・・・やっぱミヤベはオモシロイです。 |
バグ ★ |
松岡圭祐 徳間文庫 |
|
桐生直人、フォレスト・コンピュータ・エンターテイメント代表取締役。フォレストの新作ゲーム「アクセラⅣ」をプレイした子供たちが自殺行為に走る!?対応を迫られた桐生は・・・ |
密告 |
真保裕一 講談社文庫 |
|
萱野貴之、川崎中央署生活安全総務係勤務。署内の接待疑惑を密告したと疑われ、密告者という汚名を晴らすために・・・ |
数奇にして模型 |
森博嗣 講談社文庫 |
|
犀川助教授、西之園師弟コンビの文庫版第10弾。今回の密室は首なし死体と容疑者。 |
2001年 7月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
絶対安全エージェント |
大沢在昌 集英社文庫 |
|
日本支社長から社長に昇格したクリストファー・ヨシオ・ウォーカー。国際的ガードマン会社V・G・Sシリーズ第二弾。 |
リミット ★ |
野沢尚 講談社文庫 |
|
有働公子、警視庁捜査一課特殊犯捜査係勤務。連続幼児誘拐事件の捜査中に我が子まで誘拐されてしまった・・・ |
2001年 6月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
無病息災エージェント |
大沢在昌 集英社文庫 |
|
クリストファー・ヨシオ・ウォーカー、国際的ガードマン会社V・G・Sの日本支社長(といっても、部下は秘書のケイコさんだけ)。世界各地の支社で失敗続きのあげく、平和?な日本支社へ左遷。 |
走らなあかん、夜明けまで ★ |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
男、東京から出張で来た至って平凡なサラリーマン。女、至って気の強いミナミのホステス。そんな二人がなんの因果か朝までにヤクザからお金を取り返さないといけないはめに・・・ |
心とろかすような マサの事件簿 |
宮部みゆき 創元推理文庫 |
|
俺の名前はマサ。元警察犬のジャーマン・シェパードで今は蓮見探偵事務所の用心犬をしている・・・ デビュー長編「パーフェクトブルー」に続く用心犬マサの活躍。 |
雪蛍 |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
佐久間公。四十?歳、薬物中毒更正施設の世話人、元は法律事務所の失踪人調査課員。シリーズ物の復活のようなので、さかのぼって読んでみましょ。 |
2001年 5月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
トライアル |
真保裕一 文春文庫 |
|
競輪、競艇、オートレース、競馬。帯には公営ギャンブルを舞台にしたミステリーのように紹介されていますが・・・どちらかと言えば、ちょっといい話の短編集ってとこでしょうか。 |
怪人大鴉博士 新宿少年探偵団 |
太田忠司 講談社文庫 |
|
新宿少年探偵団の第二弾。ま~なんてレトロな響きでしょ・・・ |
ウォームハートコールドボディ |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
長生太郎。二十四歳、製薬会社勤務。車にはねられて死んだはずなのに・・・気付いたらゾンビになって生き返っちゃった? |
鍵のかかる棺(下) |
森村誠一 徳間文庫 |
|
とうとう最後まで結末を思い出せないまま読んでしまいました・・・ |
相続人TOMOKO |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
トコモ。二十八歳?、巨万の遺産を持つ元CIAの美人スパイ・・・。しっかりと堅ゆで卵でした。 |
2001年 4月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
鍵のかかる棺(上) |
森村誠一 徳間文庫 |
|
またやっちまった一冊です。遠~い昔に読んでました、が、内容をほとんど思い出せません。まだ下巻も残ってま~す・・・ |
アルバイト探偵 拷問遊園地 ★ |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
シリーズ第五弾、長篇痛快アクションノベルです。アルバイト探偵シリーズはこれにて打ち止め。 |
今はもうない |
森博嗣 講談社文庫 |
|
読み終わった直後は・・・え~そんなんありか~。半日たって・・・まあ、ありかもな。 |
千里眼 ミドリの猿 ★ |
松岡圭祐 小学館文庫 |
|
「催眠」と「千里眼」の続編になります。両方の主人公が登場し物語はさらに大がかりに・・・モノスゴイコトニナッテマス |
女王陛下のアルバイト探偵 ★ |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
シリーズ的には第三弾で、初の長編物です。 |
2001年 3月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
コンピュータの熱い罠 |
岡嶋二人 講談社文庫 |
|
探していた1冊がようやく見つかりました。僕的にはこれが最後の岡嶋作品かな? |
不思議の国のアルバイト探偵 ★ |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
シリーズ的には第四弾になるのでしょうか?長編痛快アクションノベルになりました。 |
アルバイト探偵 調毒師を捜せ ★ |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
おやじ探偵・冴木凉介とそのパートナー兼一人息子・隆。第二弾です。第一弾のサブタイトルは痛快アクションミステリーだったのに、第二弾は痛快コメディーアクションに変わってました・・・ |
アルバイト探偵 ★ |
大沢在昌 講談社文庫 |
|
冴木凉介。三十九歳、私立探偵。ずぼらで女好きの不良親父。そのパートナー兼一人息子、隆。ツッパリでもなくオタクでもない適度な不良高校生。ツッパリって・・・もはや死語? |
NIGHT HEAD/未来 ★ |
飯田譲治 角川ホラー文庫 |
|
ようやく読み終わりました・・・って感じかな。 |
2001年 2月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
崩れる |
赤川次郎 角川ホラー文庫 |
|
『眠っているような、穏やかな表情で路上に倒れていた全裸の女性。いったい彼女に、何があったのか・・・。』 |
ルアーに恋した日 ★ |
喜多嶋隆 光文社文庫 |
|
中川悠。二十四歳、湘南ガール。天才的釣り師。ところで、帯には「あの北村秀行、村越正海、両氏絶賛!」とあるのですが、それ・・・誰? |
2001年 1月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
天使の囀り ★ |
貴志祐介 角川ホラー文庫 |
|
北島早苗。二十九歳、ホスピス勤務の精神科医。「天使の囀りが聞こえる」という言葉を残し恋人が奇妙な自殺を遂げた。・・・これは怖いですよー、たぶん映画化は無理とちゃうかあ。 |
NIGHT HEAD/邂逅 ★ |
飯田譲治 角川ホラー文庫 |
|
2000年7月に出てるはずの邂逅編ですが、なかなか見つからなくって・・・ |