1999年12月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
アナザヘヴン(上) ★ |
飯田譲治・梓河人 角川ホラー文庫 |
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ストーリー展開にどこか記憶があると思ったら、飯田さんは「NIGHT HEAD」の原作・脚本の人だったんですね。2000年4月からテレ朝系でTVドラマがスタートするようで・・・本は面白いです。 |
水の眠り灰の夢 |
桐野夏生 文春文庫 |
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「顔に降りかかる雨」、「天使に見捨てられた夜」の”村野ミロ”の父親がこの物語の主人公です。桐野ワールドですねえ。 |
ファイアボール・ブルース ★ |
桐野夏生 文春文庫 |
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女子プロレスが舞台のミステリー&青春小説。面白かったので会社への1往復で読み終えてしまいました。 |
詩的私的ジャック |
森博嗣 講談社文庫 |
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文庫作品の第四弾です。密室の概念を逆手に取ったトリック・・・かな?帯はこうです。『女性が死んでいた。みな密室で。歌詞のとおりに1人、また1人。』 |
1999年11月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
ひらけ!勝鬨橋 |
島田荘司 角川文庫 |
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老人ホームをめぐるヤクザと老人たちの攻防。ラストシーンの盛り上がりは、昔読んだオヨヨ大統領シリーズを思い出しました・・・って、めちゃ古いなあ。 |
窓 |
乃南アサ 講談社文庫 |
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「鍵」の続編になります。 |
MとN探偵局 夜に向かって撃て |
赤川次郎 角川文庫 |
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女子高生Mと45歳の実業家Nのコンビシリーズ第二弾。『事件は宿題よりおもしろい。』 |
MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ! |
赤川次郎 角川文庫 |
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久しぶりに赤川作品を読みましたが、やっぱ面白いですわ。 |
1999年10月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
鍵 |
乃南アサ 講談社文庫 |
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乃南作品はだいぶ前に読んだ”ライン”以来です。いやあ、しかし今月はかなりハイペースです。読書の秋ですかねえ・・・ |
天の瞳 幼年編Ⅱ ★ |
灰谷健次郎 角川文庫 |
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少年編の文庫化が楽しみです。 |
天の瞳 幼年編Ⅰ ★ |
灰谷健次郎 角川文庫 |
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これまた久しぶりに灰谷作品を読みました。明日から幼年編Ⅱに突入。 |
学歴のない犬(下) |
西村寿行 角川文庫 |
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学歴のない犬(上) |
西村寿行 角川文庫 |
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久しぶりに西村作品を読みました。やっぱ堅ゆで卵ですわ。 |
顔に降りかかる雨 |
桐野夏生 講談社文庫 |
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第39回江戸川乱歩賞受賞作です。村野ミロシリーズの第1作になります。シリーズ第2作が”天使に見捨てられた夜”。 |
金融腐蝕列島(下) |
高杉良 角川文庫 |
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見てから読むか、読んでから見るか、なんて昔のコピーを思い出しましたが、映画化されている”呪縛”は金融腐蝕列島Ⅱの方なのかな? 『日本経済の体内を流れる黒い血の正体!』 |
金融腐蝕列島(上) |
高杉良 角川文庫 |
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『日本を揺るがす現在進行形の金融危機!』 |
1999年 9月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
天使に見捨てられた夜 |
桐野夏生 講談社文庫 |
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桐野作品はワタシ的にはお初です。ちなみに、裏帯には”かたせ梨乃主演で映画公開中”とあります。主人公の年齢は30代前半なんだけど・・・ |
毒笑小説 |
東野圭吾 集英社文庫 |
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笑いのセンスがイケてます。次は「怪笑小説」いってみよう。本屋にあるかな・・・ |
眠れぬ夜の報復 |
岡嶋二人 講談社文庫 |
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まだ残ってました、未読の岡嶋作品が。実質上の最後の合作だとか・・・『時効の壁を乗り越え、殺人犯を追う男の執念。』 |
蜃気楼 |
内田康夫 講談社文庫 |
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9月最初の作品は3ヶ月ぶりの内田作品でした。浅見光彦って歳とらへんよなあ、同い年の時もあったのに・・・ |
1999年 8月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
iレディ |
吉村達也 角川ホラー文庫 |
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『インターネット上で美女に変身する中年男が陥った最悪の地獄!』 |
笑わない数学者 |
森博嗣 講談社文庫 |
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文庫作品の第三弾です。最近のマイブームの著者ですが、今回の話しはトリック的には・・・帯はこちら。『消えたオリオン像の謎。館に隠されたトリック!』 |
パワー・オフ ★ |
井上夢人 集英社文庫 |
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久しぶりに井上作品を堪能しました。帯はこちら。『進化する人工生命、もう誰にも止められない』 |
盗聴 |
真保裕一 講談社文庫 |
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短編集はあまり読まないのですが、ついつい手が出ました。先月に引き続き、8月も強化月間かと思いきや、今のところ書店で手に入る文庫の真保作品は読み尽くしたのかな? |
1999年 7月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
取引 ★ |
真保裕一 講談社文庫 |
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これも小役人シリーズです。こちらの小役人は公正取引委員会。 |
連鎖 ★ |
真保裕一 講談社文庫 |
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これが小役人シリーズか、なるほど・・・ |
朽ちた樹々の枝の下で ★ |
真保裕一 講談社文庫 |
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さらにはまっております。 |
震源 ★ |
真保裕一 講談社文庫 |
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という訳で、最近はまってます。 |
1999年 6月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
奪取(下) ★ |
真保裕一 講談社文庫 |
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この著者は「ホワイトアウト」で知ったのですが、それ以前にこんなに(ってどんなに?)沢山作品があったんですねえ。 |
奪取(上) ★ |
真保裕一 講談社文庫 |
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これはかなり面白いです。オススメ。 |
テロリストのパラソル ★ |
藤原伊織 講談社文庫 |
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史上初の乱歩賞、直木賞ダブル受賞という帯に誘われて・・・ |
レフトハンド ★ |
中井拓志 角川ホラー文庫 |
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まさに左手。なんという発想でしょ。 |
夢にも思わない |
宮部みゆき 中公文庫 |
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『秋の夜の悲しい事件、僕らはすこし大人になった・・・』「今夜は眠れない」の続編です。本文左下のパラパラマンガも付いてます。 |
1999年 5月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
どちらかが彼女を殺した ★ |
東野圭吾 講談社文庫 |
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かなりユニークな終わり方をする一品です。どうユニークかというとですね・・・ |
青春の神話 |
森村誠一 講談社文庫 |
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浪人生のころは我が家の本棚はモリムラ、ヨコミゾばかりでした。何かの事件の犯人もそうだったと報道された記憶があります・・・最近はあまり読まなくなったなあ・・・ |
姫島殺人事件 |
内田康夫 光文社文庫 |
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『伝説の島に潜む策謀!浅見光彦の名推理!』 |
ぼくが医者をやめた理由 青春編 |
永井明 角川文庫 |
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ぼく医者シリーズ第3弾。『医学生の気恥ずかしくて情けない、けれど充実した日々』。前作(2作)を読んでいたので、なんとなく・・・ |
怪談の道 |
内田康夫 角川文庫 |
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ウチダさんの作品って、前は結構な勢いで本屋に並んだ気がするのですが、最近は探さないといけないのは気のせいでしょうか・・・帯はこちら。『浅見光彦、小泉八雲が見た”地獄”の土地へ---』 |
1999年 4月のオトモ |
タイトル |
著者/出版社 |
表紙カバー |
備考 |
クリムゾンの迷宮 ★ |
貴志祐介 角川ホラー文庫 |
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『血で血を洗う惨劇のゼロサム・ゲーム。『黒い家』の俊英が、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く』 |
猫にもブラディ・マリー |
喜多嶋隆 角川文庫 |
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TVドラマを見る感覚でいつも読んでしまいます。雰囲気的にはシリーズ物のドラマスペシャルって感じでしょうか。 |
怪しい人々 |
東野圭吾 光文社文庫 |
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怪しい(というよりすごい?)のはこの著者?読む度に、別人が書いているような気になります。 |
十三番目の人格-ISOLA- ★ |
貴志祐介 角川ホラー文庫 |
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本を読みながら怖くなったのは「リング」以来です。貴志祐介・衝撃のデビュー作、っつーことで。 |
長い長い殺人 |
宮部みゆき カッパ・ノベルズ |
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直木賞受賞とともに文庫本ではなくノベルズが本屋に並んだ(クロスファイア、蒲生邸事件、鳩笛草)ので、勢いで買いそろえてしまった。 |