「化粧は薄いが中身は濃い」面子が揃ったd.p.s SUMMIT vol.5の2日目。
全体の動員数は昨日の方が多かったようですが、d.p.s出演時の観客数は昨日より格段に多かったのではないでしょうか。
大トリを務めるd.p.sのステージは、22時をまわってからのスタートとなりました。
昨日とは変わって黒のタンクトップ姿のTAIJIさんと秀斗さんに、黒(ベロア?)の上下はAKIさん。そしてKENちゃんは亜無亜危寿斗草野球チームのユニフォーム・背番号1番を背負っての登場。
サポートベーシストは、紹介の時にHGことレイザー・ラモン氏の物真似を強いられたでーひさんでした。
「今までのd.p.s SUMMITが失敗だったって訳では決してないんだけど、今回の2daysは凄く楽しいし、特に今日は出演バンドが出演バンドだから演りやすい」
というAKIさんの言葉通り、1曲目の『ALIVE』からメンバーはハイテンション。
当然観客も最初から…それこそSEから盛り上がりを見せていました。
「知っている人は一緒に歌ってください」と始まった『いばらの道』、
「一番最初に出たVOLCANOは観ました? バラードがあったんだけど、最初はアルペジオから始まるのに、いきなりガッガッガッガッて激しくなるの。バンドによってバラードってこんなに違うものなんだなーって思いました。ではd.p.s流のバラードを」と始まった『I still...』、
「9月8日にトーク&サイン会をやります。いつまでもアイドル気分なd.p.sです!」等々、終始笑顔で、MCも沢山しゃべっていたAKIさんは本当に楽しそうでした。
ラストの『旗の下に』では激しく頭を振るTAIJIさんと、汗だくになりながらも笑顔の秀斗さん、立ってドラムを叩くKENちゃんに、「一線を越えろー!!」と叫ぶAKIさんと大騒ぎ。
「出演してくれたバンドのみんな、観に来てくれたみんなに感謝します。おまえら最高だ!」という言葉を最後に、暑くて熱い真夏のd.p.s SUMMITは終演を迎えました。
ALIVE
DEAD'em KILL'em ALL
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いばらの道
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I still...
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W・A・R
旗の下に(Quelle Fxxkin Drag)