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Presented by KAGEYAMA LTD □■毎月1回発行■□ 2001/6/10号
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【 INDEX 】
● イベント情報 『蔵元LIVE! in 無窮庵 甑』水芭蕉醸造元・永井酒造様
● 後述
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┃ ◇EVENT情報◇ ┃ お蔵元がやって来る!
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┃ 『蔵元LIVE! in 無窮庵 甑』 (第2幕 水芭蕉醸造元・永井酒造編)
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前号でお知らせ致しました、『蔵元LIVE!』の開催が近づいて参りました。 開
催を前にして、ゲストの群馬県の新進気鋭蔵、水芭蕉&谷川岳醸造元『永井酒造』
社長・永井彰一氏と、当日お目に掛けるお酒の打ち合わせをしたところです。
本年より『国税局』から『独立行政法人 酒類総合研究所』に主催が変わった、
『平成12酒造年度 全国新酒鑑評会』でも、見事金賞を受賞した永井酒造さんで
すが、その出品酒を特別にご提供頂ける事となりました。 その他、永井社長が
お気に入りの低温熟成酒や今期の造りで、特に気に入っているお酒など、いろい
ろと趣向を凝らしたチョイスがなされました。
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┏━╋━━◇◆◇ 開催要項 ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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│ ◆開催日時◆
│ 平成13年 6月13日(水) 午後7時より 午後9時終了予定
│ ◆開催会場◆
│ 『無窮庵 甑 (むきゅうあん こしき)』
│ 福島県郡山市駅前1-9-5 地下一階 電話:024(921)0112
│ [フロンティア通り沿い チサンホテル向かい]
│ ◆参加費用◆
│ お一人様/5,000円(税込み)
│ ◆募集定員並びにお申し込み締め切り日◆
│ 会場の都合上、最大40名様とし、お申し込み先着順とさせて頂きます。
| お申し込み締め切り日は6月11日(月)と致しますが、定員となり次第締
| 切とさせて頂きます。 ~~~~~~~~~~~
│ ◆お申し込み先◆
│ (有)影山酒店
│ 福島県郡山市大町2-4-6 電話:024(922)9177 FAX:024(922)9169
│ ◆お申し込み方法◆
│ 当店宛てお電話(担当:影山善之)にて、もしくは下記電子メールにて。
│ mailto:est61-kageyama@mvg.biglobe.ne.jp
│ 電子メールでのお申し込みの方には、お申込フォームをお送りします。
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【後述】
先月末のこと、清酒のコンペティション、全国新酒鑑評会が国税局の管轄から離
れ『独立行政法人 酒類総合研究所』の主催となって初めての結審を迎えました。
開始前には、国税局管轄時代とはどのような変貌を遂げるのかと、非常に懐疑的
な見方があったり、また原料米によって土俵を二つに分けて、より公正な評価を
得られるのではとの期待があったり、また、審査員も今までとは違った“畑”の
方も参画するなど、何かと話題の多い前評判でした。
個人的には原料米として山田錦が50%未満となる「第T部」の出品がどれほど集ま
るのかと期待しておりましたが、結論を言ってしまえば、出品点数1,133点中、僅
か74点とあくまでも“少数派”の域を脱することはありませんでした。 昨今の
不景気を背景として「山田錦」の需要が減少し、相対的な価格の下落、米剰りに
より入手困難とされていた入手実績の少なかった蔵元への分配量の増加なども手
伝って、「山田錦(第U部)」でのトライが多かったようです。
一般公開に足を運んだ某蔵元社員さんの話によると、「産地による個性が正当に
認められるようになった気がする」とする声がある一方で、他者は「より香りの
際だった酒が金賞を席巻していた」との声も聞かれました。 こればかりは私自
身が見聞した訳ではありませんので、これ以上の言及は出来ませんが、福島県に
生まれ育ち、身を置く酒屋として、とても嬉しい事がありました。
それは、全国にも名を馳せる「生もと造り」の老舗、二本松市の「大七酒造」さ
んが、頑なにこだわり続けた「生もと造り」で、遂に金賞の栄に浴した事です。
単に金賞の栄冠だけを目指すなら「生もと造り」を封印して「速醸もと造り」で
挑戦していれば、きっと結果はもっともっと早く手に入れることが出来ていたで
しょう。 それを敢えて同蔵の“伝家の宝刀”にこだわり続けた気骨と、またそ
れを「個性」として受け入れた審査員に、心から拍手を送りたい気持ちです。
多分「生もと造り」で「全国新酒鑑評会」で金賞を納めたのは、「大七酒造」さ
んが初の快挙では無いかと思います。 『独立行政法人 酒類総合研究所主催
平成12酒造年度 全国新酒鑑評会』の結果は、下記URLでご覧頂けます。
http://www.nrib.go.jp/kanpyou/H12moku_top.htm
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