これは 普通のオートマチックトランスミッションの紹介ではありません
スポーツマチック としてコンペティション ミッションのチュウニングです
当社スペシャルATミッション動画 UP !
今回ミニのオートマを残したい願いから行っているドライブレンジだけで乗る
オートマだけでなく マニアルミッションのタイミングでシフトアップとシフトダウン
と同等というより もっと早いタイミングでシフトアップ、ダウンができるオートマを作りました
NO1の動画は ドライブレンジにて 今までのように おとなしく乗れるオートマであり、
NO2の動画は 1速で引っ張れるように なりアクセルを踏んだままでもシフトアップ
2速、3速と変速できるので 大げさではなく マニアルミッションより
早くシフトアップ 及びダウンができています。
ドライブレンジで お買い物車、 そして 山道などでは シフトアップ、ダウンで
乗りこなせる むちゃくちゃ 面白いオートマのミニ になりました。
2010年5月29日 更新
スポーツマチックオートマ 発送いたしました。
後は、。エンジンオイルです、 今回、弊社の推奨オイルを送りますので
是非、使ってみてください、 何故、化学合成や半化学合成、
または、鉱物油であっても、 科学分解や加水分解などで精製されたオイルですと
粘度を向上させる、化学物質が 油温度が上がりすぎると 分解されます
そうなったら もう そのオイルの粘度は期待できません。
ミニの場合ある一定のオイルの粘度がなければ トルクコンバーターの
動力伝達もロスいたします。 たとえば 化学合成のオイルが
120度以上 上がればシヤブシヤブの状態になり コンバーターの作動が鈍く
エンジンの回転ばかり上がって車速がのびなくなります。
そして 各バンドやクラッチプレートの 油圧が7kで押し付けるはずなのに
4k以下に なってしまい 油圧不足で 全てのシフトで 滑ることになります。
必ず、 指定するオイルをつかってください。
みなさんにもいろんな意見もあるでしょうが
エンジンオイルが120度を越えた状態で フル加速してもらえれば
わたしの言っていることを理解してもらえるはずですし実感できるはずです。
2010年5月28日 更新
ミニ1000のファイナルと交換いたしました
2速3速のブレーキバンドは 巾の広いバックバンドを改造して
締め付け力を強くしてます。
デフのピニオンも小さくなったのが わかりますでしょうか。
7000回転以上 エンジンを回してオートマを乗りますと
遠心力で コンバーターのピンが抜けて オイル漏れをおこしますので
指示しているピンが隠れるように ロックプレートでふさいでください。
6本全てボルトを外してしまうと コンバーターの中のOリングがずれて
オイルもれがしますので必ず一本はボルトを締めたまま で作業してください。
今回の企画 オレにとっても 非常に楽しくやれました
けっしてこのようなことは嫌いではなく
互いが納得し理解できたからこそ やれることです。
細かいことは お互い一切言わず とにかくやってみましょう。
自分のミニで、すでに3500kmはテストをしていますが。
今回このミッションをつかうエンジンは、そちらの強力な パフォーマンス
エンジン でサーキット走行されるそうですが、
その強烈なパワー に負けないようにしたつもりです
が、
もし、 壊れたら 送り返してください。
何度でも 挑戦し 完成させてみせます。
それが完璧になったら オレのミッションも 本物であることになる
NO6
2010年5月28日 更新
今日は2速と3速のブレーキバンドを締める サーボピストンの
スプリング調整 を行います
当然、スプリングを柔らかくすれば 変速時のショックは少なくなります。
ただし、 クイックにシフトを入れたりすれば 多少の滑りがでるのは当然であり
下の画像の下側の スプリングのように スプリングを縮めて 硬くします
この作業はかなり効果があらわれます。タイムラグが少なくなります。
調整ボルトの範囲ではそれほど硬くならないので
下の画像のように スプリングワッシャーを一枚入れて強力にします。
一番の問題は このコントロールバルブが全ての乗り味を変えます。
まず、3重噛み合いを防ぐ 調整をし
各 シフトが入ったり抜けたり ようは いかに油圧を早くリリース
するようになるかを セッテイング しなければなりません。
たった これだけのパーツで 行うので しんちょうにおこないます。
下のボケた画像は ホワードピストンの 2本のリングを撮ったつもりです、
この2本のリングの間を オイルポンプからの油圧が通って
ホワードピストンに油圧をおくり クラッチ板を押し付け 作動させてます。
しかし、 エンジンオイルの量が少なかったり 油圧が少なすぎて
ジヤダーを引き起こすと このリングが極端に減ります。
また特にオレみたいにミニのオートマを荒く乗る人、
(エンジンを高回転で回し、アクセルのオンやオフ を常時繰り返す運転)
は、 リングがすり減り 油圧の低下を引き起こすことになり
耐久性が極端に 落ちることになります。
要するに、 チュウニングしたら 必ず 対策する箇所であるということです。
そこで、 純正では 耐久性がないため
クロモリ のリングを 対策として 使用します。
NO5
2010年5月27日 更新
スポーツマチックATのHPを やり始めたが
かなりめんどうなことになったしまったが。
だけど だれも みてくれないかもしれないが 最後まで やるっきゃーねーだろうな。
ブレーキバンドを強化すると、必ずベベルギヤーに負担がかかる、
バンドの材質がよければ良いほど ギヤが割れることになる。
もちろん 普通のオートマのオーバーホールでも ギヤートレーンは分解し
ベベルギヤーの補強はおこなってますが
ガツン、ガツン と極端にハードにおこなうため 余計に神経をつかう。

このベベルギヤーにどれだけ泣かされたかしれない、
96年式までのミニのオートマはベベルギヤーがおおく割れた。
それはブレーキバンドが強かったのだが96年以降になると
ベベルギヤーの破損を回避するためにバンドの材質を弱くしたように思える
そのために 96年以降はバックバンドが剥がれて バックできなくなる
トラブルがおおく なった原因である。そのトラブルの原因は油圧が低いからだ。
弊社も最初は国内のギヤーメーカーに補強溶接をお願いしましたが
全滅の状態になり みなさんにも 御迷惑をおかけしましたが。
現在にいたっては ギヤーの破損は全くなくなりました。
その自信が 今回のスポーツATをやる きっかけになったのです。

苦労に苦労を重ねたベベルギヤーの補強です
メーカーでさえ 強化しなかった 補強です
それを できたからこそ オートマに挑戦した意義があったのだと
自分達は 誇りをもって整備しております。
ブレーキバンドが かなり 強化されているので
それなりに 補強を強化しました。

NO4
2010年5月27日 更新
スポーツマチック用のフリクションプレートです。
ノーマル用とは 材質がことなります
急激なクラッチの繋ぎのため 滑りが少なく また
熱に耐えれる 素材にしています。
下の画像は バンドです
クラッチと違うことは、 高回転で回っているドラムを
締め付けて止める ブレーキですので フリクションプレートにくらべ
ものすごく負荷がかかりますし
バンドがドラムを止めるときに 高熱を発するので
フリクションプレートのマテリアルとは
かなり違う 素材を 使ってます。
そしてマテリアルの接着剤も 高熱に耐えられる 物をつかいました。
NO 3
2010年5月25日 更新
3速のドラム です、
このドラムの外側をブレーキバンドを油圧により 締め付け
ドラムを固定することによりギヤートレーンが作用し
3速の ギヤー比になります、
現代の車のオートマでは ブレーキバンドは負荷が多すぎることもあり
ほとんど使われておりませんがミニは2速そして3速及びバックは
ブレーキバンドを使っております。
みての通り バンド締め付けるのは ツルツルの表面を締め付けてます。
もの凄い勢いでドラムが回っているのを バンドを締めることにより
ロックさせるのですから スリップしながら 締め付けるのです
繋がりは そうとうルーズに変速することになる
それででは スポーツオートマとは言えないので
このように 横溝と立て溝 をいれることにより変速をスムーズにします。
2速と3速の変速をクイックにしなければ意味がありませんからね
この溝を入れる事と バンドのマテリアル を強化することで
マニアルミッションより早くシフトが変更できるようになったわけです。
ただし、このドラムでは 普通の バンドでは 一瞬にして 削り取られてしまいますので。
良い子も悪い子も 絶対にまねをしないでくださいね。
手前は トップ&リバースドラムですが 外側を締め付けることにより
2速になる ドラムをも 溝をいれました。
こんな事をしても大丈夫なのかと思われることでしょうが
何回も マテリアルを作り変えて テストをくりかえしてます。
今現在、私のミニで3300km ほど過酷に乗ってますが
異常はでていません。
なにをするにしても やってみなければ わからないことです
やってみた人しか やったことを話せない ものなのです。
NO 2
2010年5月25日 更新
下の画像のように 和紙作りのように して一枚の
紙を作ります が 和紙にいろんな 摩擦剤を ミクロン単位に
調合し 一枚の紙に仕上げます
この3年の間に オレは紙剥き職人のように うまくできるように なりました。

その紙を フリクションプレートのサイズに合わせてカットします

カットされた 紙 では ただの不純物のはいった紙にしかすぎず
ここで、 ある特殊な液に浸し 釜にて 決められた温度で
焼きます、 重要なのは、 温度と 焼く 時間が難しいのです。
どんなに 和紙が優れているかといっても エンジンオイルの中で
クラッチにできるものではありませんよね 和紙だろうが洋紙だろうが
紙ではもつはずがありません、 重要なことは オイルを吸う
ケプラーのようにすることで耐久性があり また摩擦してクラッチになるのです。
このマテリアルを 私達は 自分の手で作っているから
いろんな種類のマテリアルを 即座に作り上げることができます。
そして 今回は スポーツマチック用の マテリアルを作りました。
品質を変更するのは自由自在に作れることの強みです。

上の釜で焼いた マテリアルを スプリング鋼でできた
プレートに 特殊な 接着剤をつかい 裏、表 に張り合わせます。

そして もう一度 釜に入れて 焼き
溝を入れて フリクションプレートの完成させます。
釜で焼きあがって 溝をいれたら 画像をのせます。
良くプレートに食いつき 極端に強い摩擦に耐えられる
フリクションプレートが出来上がります。
NO 1 2010年5月24日
スポーツマチック のミニのオートマは どんな風に改造するのかと
問い合わせが ありましたので 順番にしょうかいします。
毎日ノーマルのミッションを組んでばかりいると 少し気持ちがだれるので
楽しみながら仕事をするということも 人生には大事なことだし、
ミッションが壊れなくなり 完成してしまうと 緊張感がなくなってしまううしね
なにごとも 挑戦 することは大事である。
まず、 かなりの衝撃でのシフトダウンやシフトアップ を繰り返すわけですので
フォワードクラッチのエンドプレート 左の画像が鋳物で作られているため
強度に問題があり割れるので、 そこで右側の弊社が独自に作った 45Cの鋼材
のエンドプレートにて 強化し 高回転でのガツンとくる衝撃にも耐えられる
ように、しました。これがなければ スポーツマチックは実現できません。
そのくらい 重要な役割をする部品です。
下の画像は純正のフォワードクラッチのプレッシャープレートですが
クラッチプレートとの密着にて圧縮され クラッチが繋がりますが
瞬間的に繋げることは 難しく そうとう滑りながら繋がります
動力が繋がっても 少しづつ 滑っているのです、
動力の伝達ロス は かなりのものになってます。
そこでスポーツマチックでは プレートに 穴を開けて
クラッチが瞬時に繋がるようにしています。
圧縮されクラッチが繋がった後も滑りロスをなくしています、
この加工は かなり効果があり クラッチの滑りは感じられなくなりました。
自分の感じではマニアルミッションのクラッチに 近いフィーリングだとおもいます。
かなり いい 感じに 繋がります。
良い子は絶対にまねをしないでくださいね
かなり危険です。
ただし、 問題は 普通のクラッチプレートでは 即に磨り減ってしまうため
スポーツマチック専用に マテリアルを 製作しております。
明日、 マテリアルを紹介いたします。