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カフェトークバトル・コロシアム 「ポケモン世界」の定義


「ポケモン世界」の定義 かいたひと:波乗りニョロボン 2004/08/27(Fri) 16:17 No.758

某ページの管理人さんの書き込みを見て気になったのですが、
皆さんはポケモン世界について考察するとき、
どこまでを「ポケモン世界」として考えますか?

「公式に出版されたものは全て公式設定」と考えると、
穴久保先生の漫画などもポケモン世界になってしまうし、
小学館の漫画でも「全てのポケモンは人間の言葉をしゃべることが出来る」と言う設定になっているものは多くあります。
「ポケモンのゲームだけがポケモン世界」と考えても、
「あの世界は平面だ」だの「あの世界の人間はトイレに行かない」だのと、
無茶苦茶な事も言おうと思えば言えてしまいますし、
だからと言って「ポケモン関係のゲーム」と範囲を広げても、
「ピカチュウ元気でチュウ」の独特の設定(現実世界と同じ野菜や果物・「P」と言う独自の通貨)や、
異種族のポケモン達がお互いを仲間としていること、
さらにはケーシィが店を開いていることなども認めなければなりません。

私は、基本的には「公式のものは全てポケモン世界」と思っていますが、
一部の公式漫画の設定にも受け入れられないものはありますし、
公式メディアの中にも矛盾が多いのは分かっています。

難しいテーマかもしれませんが、
ぜひ皆さんの意見を教えてください。


ミケロ > そうですね・・私的には公式の優先順序としてゲーム(カード、ピンボール、チャンネルなどは除く)>アニメ>=(数学で等しいかそれ以上を表す>と=をあわせた記号、パソコンでは出ませんでした。)小説・マンガ(シリアス度の高い作品の場合)>その他
という考えです、私的にはアニメ版は「ゲーム中で表現しきれない部分を補っているのでは?」と思っています。
(8/27-19:28) No.759
かける > 僕も、全てポケモン世界だとは思っています。ただ、それぞれは似ているけれど別の世界。

RPGシリーズ、その他ゲーム、カード、各種ストーリー、それぞれ細かいところが異なる別世界です。
とりあえずRPGシリーズを基準にした場合、アニメ(などの首藤氏もの)やポケスペのようにそれほど違わないように見える世界もあれば、
PIPIPIアドベンチャーなどのように大きく違って見える世界があるということ。
「異なっている」という点ではどの世界も同様です。
考察をするときは、別の世界の設定を考慮してしまうと不都合が生じることが多いので気をつけたいところです。

そういえば最近、アニメの中に「創作物」として穴久保世界が登場したみたいですが、
これこそが様々に展開されたポケモン世界の関わりをうまく表しているのではないでしょうか。
RPGシリーズの考察にアニメの設定を用いる(あるいはその逆など)ことは、
乱暴な言い方をすれば、現実の物理現象の研究資料として特撮映像を使うようなものだと思っています。
(8/27-19:48) No.763
サトチ > ワタシ的にはゲーム(赤緑〜紅碧)、アニメ、ポケスペ、首藤氏小説あたりまででしょうか。
穴久保ピッピはちょっと。(笑)見てないし〜。「げんきでちゅう」あたりはギリギリかな〜・・・。
確かに、厳密に考えたら場合は、作品一つ一つが「細かいところが異なる別世界」なんでしょうね。
赤緑と金銀あたりでさえ、細かいところ違う点もありますし。
ワタシは、考察をする場合、なるべく広い範囲の作品に共通にあてはまる形を心がけてますが、
どうしても矛盾が生じる場合は「なるべく現実に即した」もしくは「理論的に筋が通ると思われる」解釈を
考察や「やじピカ」(および書く予定の小説)では採用しております(笑)
(8/28-22:41) No.765


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