伝説のポケモンって
かいたひと:あゆまる 2004/08/24(Tue)
12:49 No.744
タイトルにも書きましたが、伝説のポケモンはどこから来るんでしょう。
1・突然変異
2・不死の被造物(この世界に『神』や『創造主』がいるなら)
3・十二国記の『五山』みたいな聖地があって、そこにある『捨身木』のような卵果(タマゴ)の実る木から生まれる
どうでしょうか。
4・伝説のポケモンを輩出する種族があり、その種族から選ばれた者が伝説のポケモンになる
5・神仙の化身、神仙の使い(御前(みさき)のようなもの)
1番はデオキシスが代表的な例ですね。信憑性も高そうですが、どうやって変化するのかが問題です。
2番はファンタジーにありがちなので、現実はどうなのでしょう。
3番はファウンスやオレンジ諸島の祭壇があるんですが、『ジラーチの木』のようなもの、あるんですかね?
4番はレジェンズのある種族のようなものです。
5番は『海神(ルギア)』や『大地の化身(グラードン)』のような種類がいるんですからありえそうです。
意見などがあったらお願いします。
ホワイト > 自分がこのスレの趣旨を間違えていたらもうしわけございません。
伝説のポケモンの誕生は自然の具現化だと自分は思っています(例…天空→レックウザ)つまり2番か5番が正しいので無いでしょうか?、つまりカイオーガの場合、神様が海を具現化したということです。
(8/24-20:40) No.745
ミケロ > うーむ、とりあえず私的には1に近いのですが「昔からいた、単に珍しい生き物」ではないかと思います。
なぜ伝説の生き物なのかというと「数が少ないなどで滅多に見られなかった」ではないかと・・これだと大半の伝説ポケモンが大型でどれも強力な能力を持っているのも納得いきます。
(大型である=寿命が長くなるので、世代交代が遅くなり子孫を作ることが少なくなる=卵が見つからない理由。
強い=死ぬ率が低い=子孫をそんなに作らなくて良い=個体数が少ない(ゲーム中に1匹だけ)理由。)
(8/25-14:50) No.746
サトチ > 基本的にはミケロさんのご意見に賛成。
単に数が少なくて、強い力を持ったポケモン(の一族)だと思っています。
(スイクンたち以外。彼らについては、ゲーム内で「生まれた時の状況」が語られているので。
ワタシも考えている話があります・・・いつか書き上げたいものです)
基本的にワタシはポケモン世界は、この世界とパラレルな、現実に極めて近い世界だと思っているので、
『創造主』や『神仙』などはわざわざ存在する必要はないかと。(否定はしませんが)
かつて、自在に空翔ける鳥や、足が無くても滑るように走り、脱皮して若返る蛇を神の使いとあがめたように、
珍しく、かつ強力な力を持つポケモンたちを神のように敬った、という感じではないでしょうか。
・・ただ、4番、近いニュアンスはあるかも。
「爆誕」の”海の神”ルギアと、TV版の母子ルギア、そうとう雰囲気が違いますよね?
年を経た巨木が「神の住処、依り代」として神聖なものとされたように、
普通のルギアは、TV版のように回遊したり子育てしたり、「普通の生き物」としての生活を送っていて、
その中で、長く生き、年を経て知恵と力をつけた「特別なルギア」が、「爆誕」のルギアなんではないでしょうか。
(8/25-22:59) No.749
ミケロ > >その中で、長く生き、年を経て知恵と力をつけた「特別なルギア」が、「爆誕」のルギアなんではないでしょうか。
なるほど、そういわれてみると「もののけ姫」の乙事主(オツコトヌシ)みたいですね。
これは明治のころ実在したイノシシの話なのですが「鉄砲に当たっても死なない(逆に弾が潰れてしまう)」というものすごいやつがいたのですが、その正体は年を経て皮が硬くなり、泥あびと木に体をこすりつけることによって土と松脂が鎧のようにへばりついた老猪がその正体でした。
(8/26-13:18) No.755
波乗りニョロボン >
私は、伝説のポケモンは「神」として考えていましたが、
改めて考えてみるとそれだけでは説明できない点も多いですよね。
一口に「伝説のポケモン」と言ってもいろいろといるので、
一まとめに「こういうもの」と定義するのは難しい気もしますが…
とりあえず、バックストーリーがあまり語られていない伝説の鳥ポケモンやルビサファの古代ポケモンについては、
自然の具象化、あるいは神が自然のバランスをとるために造ったものと言う感じがします。
(特に古代ポケモンの方は、
カイオーガとグラードンの2つの力をレックウザがバランスをとる、と言う構図があまりにも出来すぎていて、
自然発生的に生まれたものとは思えません。)
(8/27-16:00) No.757
サトチ > ミケロさん
いわゆる「カガミジシ」というやつですね。(by椋鳩十)フィクション、というか
民間伝承の類だと思っていたのですが、実在したのでしょうか? 何か資料がありましたらぜひご紹介を。
(8/28-22:39) No.764
ミケロ > >サトチさんへ
私も椋鳩十氏の話に出てくる「びっこのカガミジシ(左の後ろ足が悪い猪)」自体はフィクションだと思っていますが、本の解説の部分で「昔、猪がカガミジシになるのは鉄砲の弾に耐えるようにするためだといわれてましたが、現在のライフル相手では無力なので虫除けというのが真相だろうと思われます。」と書いてあったので、カガミジシと呼ばれる猪はかつて実在したらしいです。
(8/29-15:25) No.767
|