吉田牧場

2000年夏、小倉九州産馬限定新馬戦で一頭の牝馬が勝ち名乗りを上げました。その馬の名はチュニックベイビー。
この愛くるしい名前の命名者はチュニックベイビーを管理する北橋厩舎の北橋先生の娘さんだそうです。

このチュニックベイビーは鹿児島県鹿屋市にある吉田牧場の生産馬です。鹿屋にはいくつかの牧場がありその中の一つに
小倉三歳S優勝コウエイロマンの生産牧場伊東牧場もあります。吉田牧場は重賞勝ちこそないもののひまわり賞ニ着馬のホワイト
シャンスを輩出したり実績の面では決して見劣りはしません。私が訪問した時には繁殖牝馬二頭とその当歳の計四頭がいました。

チュニックベイビーの母、ヒノクニレディーの写真 チュニックベイビーの下の写真 チュニックベイビーが新馬勝ちした時のゼッケンの写真

左上の写真はチュニックベイビーの母ヒノクニレディーです。ヒノクニレディーは競走実績はないものの母としては
ホワイトシャンスやチュニックベイビーを出すなど立派なものを持っています。これから先活躍する馬を出してくれそうな
感じでこの馬の名前を覚えておいて損は無いと思います。真ん中の写真はチュニックベイビーの下の
当歳馬です。デビューが待ち遠しいです。右の写真はチュニックベイビーが小倉の九州産馬限定新馬戦で勝った時の
ゼッケンです。ゼッケン番号の右にサインが見えるかと思いますが、これは鞍上の福永騎手のサインです。

チュニックベイビーは夏の小倉の後は骨折してしまい休養に入りましたが、厩舎としては大きな期待をしており
クラシックに出場すれば活躍してくれると確信されてらっしゃるようです。私が訪問した時は、休養・乗り込みで
同じ鹿屋市の鹿屋共同育成センターに戻って来ているとの事でした。今後のレースでの走りに注目です。

吉田牧場厩舎の写真 吉田牧場放牧場の写真 吉田牧場厩舎内の写真

私が訪問させて頂いた時は土曜日で中央競馬がやっている日で一緒テレビで競馬観戦をさせて頂きながら馬の話を聞かせて
頂きました。吉田牧場には繁殖牝馬が二頭いるのですが、ちょっと以前まではヒノクニレディー一頭だけだったそうです。
でも一頭だけだったらヒノクニレディーが淋しい思いをするからとの理由で、もう一頭繁殖牝馬を持つようになったとの事でした。
吉田さんの人柄がしのばれるそんな感じがします。


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