山下牧場

九州の競馬関連で一番認知されているかも知れないのが、この山下牧場ではないかと思います。
こちらの牧場では生産は一頭も行わず、中央馬の育成専門の牧場です。

以前、トウカイテイオーが休養で海岸調教を行った事を記憶している方もいるかと思いますがその調教を
行ったのが、この鹿児島の山下牧場です。海岸調教は鹿児島の志布志湾を使って行うのですが、
山下牧場を含めて何軒かの牧場で行われています。

厩舎の中の写真です。写真には写ってないですが牧場の方が所狭しと働いてらっしゃいました 馬が体を洗う場所の写真です。 テイエムオペラオーの妹の写真です。馬体がとても奇麗なのが印象的でした。しかし眠そうにしてました。

山下牧場は青く美しい志布志湾のほとりにあります。私が訪問した時には中央の馬ばかり33頭、有名所では
アドマイヤマンボや、テイエムトッキューやテイエムオペラオーの妹などがいました。上の写真は左から厩舎の
様子、馬の体を洗う所の写真。そしてデビューを待つテイエムオペラオーの妹の写真です。何だか眠たそうに
ぼぉ〜としてました(笑) 山下牧場にはテイエム関連の馬が結構来るようです。

両側を松の原生林が覆う馬道の写真 海岸調教風景。ダクにて進んでいます 海岸調教の写真


山下牧場から調教を行う海岸までは100m〜200m程の距離があり、この間は左の写真のように両側を
松の原生林で覆われた細い馬道を通って海岸まで歩いて行きます。牧場を出発して7〜8頭が隊列を組んで
海岸まで行くのですが、私も再後方をてくてく歩んで付いていきました。道中は柔らかい砂地で歩いて行くのも
一苦労だったのですが、海岸に到着して視界が広がった時は海の奇麗さに思わず声が出てしまいました。

海岸に出た馬達は3〜4頭ずつ二手に別れてダクにて波打ち際を進んでいきます。目で見て豆粒ぐらい程まで
小さくなると今度は折り返してキャンターで戻ってきます。てっきり海の中までは入らないだろうと思っていたの
ですが、ダクを踏んでいる時には馬の気の向くままに海の中に入って行きます。馬も波しぶきを恐れずに、時には
物見をしながらジャブジャブと海の中に入っていくんです。これだけの雄大な自然ですから
馬もきっと気持ちが良いのでしょうね。引いてはかえす波の音に紛れて、パッカパッカと蹄の音がとても
心地よく感じられました。九州での強い“馬”作りの一面を垣間見たそんな感じがします。




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