ホースランドあいら
鹿児島の馬のメッカは鹿屋、串良、大崎等の大隈地方(桜島挟んで左・薩摩、右大隈)です。
今回お邪魔させて頂いたホースランドあいらは両半島の付け根の部分にあたる姶良にあります。
九州産にかける熱い思いをたくさん話してくださいました。

真ん中は坂路、右は放牧地の写真
こちらの牧場は元々市街地近くにあったのを、平成8年現在の場所に移転されたのだそうです。
その為厩舎などの設備がとても新しく九州の牧場では珍しい坂路(500m)も備えてあります。
私が訪問させて頂いた時には一週400mの馬場でしたが、2002年には一週800mへと拡充する予定との事でした。
佐賀の真島厩舎、九日厩舎等がこちらの牧場と繋がりがあるそうです。

厩舎の前で番犬みたいに待ち構えてたワンちゃんと厩舎の写真
こちらの牧場には昨年(2000年秋頃)から中央で活躍したマルカダイシスが種牡馬として繋養されています。
こちらに着てからは悪くなってた足元もちゃんと治して、マルカダイシスの状態を見てストレスが溜まらないように
運動をされているそうです。「調子はいいし、今復帰したら勝てるかも知れないね」と笑いながら話してくださいました。
以前アラブを主に生産されてらっしゃったのですが、中央のアラブ競走の廃止に伴い競走馬の生産は一時中断されてました。
しかし縁あってマルカダイシスと関わるようになり、もう一度生産をしたいとの思いが再燃されたとの事です。

産駒の活躍が期待されるマルカダイシス
九州産と言っても出産だけ九州で行って育成は外に出す、そんな表面だけの生産は行いたくないとの事。
「生産、馴致、育成その全てを手がけて本当の意味での九州産馬で頑張りたい」と力強く語って下さいました。
そういう意味で九州産馬の父としてマルカダイシスには期待がかかります。今年は自家生産として5頭に種付けして、
他の牧場の馬にも2、3頭種付けしたそうです。マルカダイシスの仔が競馬場で活躍する日が今から期待されます。
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