トカラ馬
(訪問地は鹿児島県開聞町 開聞山麓自然公園)
公園内放牧時間 8:00〜15:00
牧場内放牧時間15:00〜8:00


トカラ馬は昭和25年鹿児島大学の先生にトカラ列島宝島に飼育されているのを確認されて、トカラ馬と
命名されました。元来トカラ馬は農耕用として使役されていたのですが、機会の導入により、
絶滅の危機に瀕し、減少の一途を辿っていました。この貴重な馬の存在を認めた鹿児島県が、
昭和28年県の文化財・天然記念物として指定し『トカラ馬保存会』を鹿児島大学農学部に発足させ保護に
乗り出しましたが、現地での保護が困難になった為、昭和38年自然環境が類似する、
開聞山麓自然公園へ保存飼育が依頼される事になり、現在に至ってます。



喧嘩中の?トカラ馬の写真 トカラ馬がたくさん写っている写真


近づいてきた子供のトカラ馬の写真

飼育を始めてから、30余年の間に世代゛交代をしながら、最初12頭だったものが
最高時には64頭まで増えました。昭和55年には、トカラ列島中之島ー雄2頭、
雌1頭を帰郷させ、平成3年には、在来馬遺伝子保護のため北海道の
国立家畜改良センター十勝牧場へ雄1頭、雌2頭を譲渡しました。

平成11年10月10日現在、雄15頭、雌32頭の計47頭が開門山麓自然公園内にて
飼育されており、人によくなれ、穏やかな性質の為、公園内では放し飼いにされています。

トカラ馬は非常におとなしくて、人懐っこい馬です。開聞山麓自然公園内には、
放牧地がありそこで飼われています。日中は公園内に放たれていて公園内の
草をのんびりと食べています。驚いた事にトカラ馬は放牧地に戻ってくる時間を
覚えているらしく、時間になると自分から放牧地に戻ってきます。

15時を過ぎると、世話をしている方が放牧地に飼い葉をもってこられます。
トカラ馬も楽しみにしているんでしょうね、一生懸命食べていました。
とても可愛いトカラ馬達でした。




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