吉永ファーム
(オースミロッチ、ファイヴナカヤマを訪問)



ふるさと案内所で購入した九州の「牧場地図」を見てみると、オースミロッチが九州に
繋養されている事を知り、好きな馬だったのですぐ牧場に電話して
快く了承頂きオースミロッチに会ってきました。

訪問される際は必ず事前連絡して下さい

牧場の所在地・電話等は競走馬のふるさと南九州案内所
もしくは当サイト管理者エモにお尋ね下さい。



ふるさと案内所(軽種馬協会)から、車で約、10分くらい吉永ファームを訪問
させて頂きました。牧場地図を見た感じではこの一帯に生産牧場が集中しているようです。

吉永ファーム調教馬場風景

薄暗くて見にくいですが、左上の写真は調教馬場風景です。この日は雨が降っていた為、調教などは行って
ありませんでした。行ってみて初めて知ったのですが吉永ファームは、あのミスターシービーで有名な吉永正人
騎手(現・調教師)の御実家だそうです。現在は吉永正人調教師のお兄さんが経営してらっしゃるとの事でした。

今回は厩務員試験を目指して吉永ファームで勉強中と言う方に案内して頂きました。
こちらでは、生産はもちろん、よその馬を預かってハミや鞍を付ける事を慣れさせる馴致も行っています。
ここでは軽い程度ならいいけど、本格的な調教となると規模の問題もあって難しいとの事でした。


真ん中の写真はリバルドサキ(小倉3歳ステークス2着)です。あまり知られていない悲劇・奇跡の馬サザン
フィーバーで有名になったベストブラッド産駒の活躍馬の一頭です。右はリバルドサキとオースミロッチの
間の子のサツマハリケーン号です。

オースミロッチの顔写真

牧場の方の案内で、ちょっと離れている厩舎に案内して頂きました。
そこに、オースミロッチがいました。


オースミロッチはとっても元気で今にも走り出しそうなくらいでした。鼻面を撫でると噛みつこうとします。でも、話しを聞いたら噛みついたあと、悪い事をしてしまった・・・と言うバツの悪い表情と言うか態度をとるらしいです(笑) 馬房ではおとなしいとの事でしたが種付けの時にはシャキっとしているそうです。今年は計7頭だったでしょうか、種付けを行ったらしいです。オースミロッチ産駒がデビューすれば応援したいと思います。ロッチが大の京都巧者だったので、その子は小倉巧者にならないかなぁと密かに期待してます。



右写真は、奇麗にブラッシングされて、そとに馬房の外に出たオースミロッチです。
オースミロッチで思い出すのは、何と言っても平成5年の宝塚記念。荒れた馬場を嫌って外、外をまわる他の馬を尻目に一頭ポツンとロッチ&松本達也騎手だけが馬場の内側に・・・。

ある程度活躍した馬だけあって、遠くは東京から会いに来られる方もいらっしゃるとの事です。産駒は少ないけど、頑張れオースミロッチ!

オースミロッチの全体写真

オースミロッチ主な戦跡
全8勝の全てが京都競馬場であげたものです

’92京都記念 (GU) ・・・・・・・・・1着(京都 芝2200) 2着メイショウハブオー
’92京都大賞典 (GU)・・・・・・・・・・・・・1着 (京都 芝2400) 2着ヒシマサル
’93宝塚記念(GT)・・・・・・・・・ ・3着(阪神 芝2200) 1着メジロマックイーン
’93高松宮杯(GU) ・・・・・・・・・・・6着(京都 芝2000) 1着ロンシャンボーイ
’93京都大賞典 (GU)・・・・・・・・3着 (京都 芝2400) 1着メジロマックイーン
’93天皇賞・秋 (GT)・・・・・・・・・13着(東京 芝2000) 1着ヤマニンゼファー


右の写真は、吉永ファームで繋養されているもう1頭の種牡馬のファイヴナカヤマです。一生懸命に草を食べています。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ファイヴナカヤマの父はタイキシャトルと同じデヴィルズバッグです。牧場の方の話しを聞いて初めて知りました。

タイキシャトルが登場するまでは、デヴィルズバッグの日本での代表産駒と言えばファイヴナカヤマだったそうです。デヴィルズバッグは日本に輸入されていないみたいですし、タイキシャトルがあれほどまでの活躍をした今、種牡馬としてのファイヴナカヤマに注目が集まりますね。

今年は5頭だったかな?種付けしたそうです。
草を食べているファイヴナカヤマの写真



1999年06月22日



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