宮崎育成牧場
(旧・宮崎競馬場)

(写真を追加・更新しました11/13up)



宮崎育成牧場編(ヤマニンミラクルに会う!)

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、JRAの施設である「宮崎育成牧場」に行ってきました。競馬ファンであってもご存知ない方が結構いらっしゃるのですが、宮崎では戦後しばらくの間、競馬が開催されていました。管轄はJRAなのですが、現在では競馬は行われず、施設の目的もデビュー前の競走馬の育成となっています。レースを除いて馬と触れ合う機会が少ない私たちにとっては、貴重な宮崎育成牧場を訪問してきました。
みなさんは、ヤマニンミラクルと言う馬をご存知ですか?ヤマニンミラクルは、今から7〜8年前に、3歳・4歳クラシック戦線を賑わした競走馬です。三歳時に出走した朝日杯3歳ステークスでは後の2冠馬ミホノブルボンとハナ差2着の大接戦を演じました。朝日杯の走りからこの馬の走りに期待が集まったのですが、残念ながら大きなレースを取る事もなく引退してしまいました。実はこのヤマニンミラクルが宮崎育成牧場にいるのです。
ターフを去ったヤマニンミラクルは、現在はこの宮崎育成牧場で馬術馬?として頑張っていて、大会等にも出ているとの事です。そして、調教風景を運良く拝見させて頂く事ができ調教中にもかかわらず、少しだけ話をさせていただきました。「ヤマニンミラクルはここ(育成牧場)では、どんな感じですか?」と尋ねると「以前レースで走っていただけあって、元気がいいですよ」と笑いながら話してくれました(笑) それなりの成績を残した馬だけあって、ヤマニンミラクルに会いに来られるファンも結構います・・・との事。そんなファンの為にも是非頑張って欲しいですね。頑張れ!ヤマニンミラクル!
ヤマニンミラクルの写真


※ヤマニンミラクルの主なレースの成績

朝日杯3歳S(GT)・・・・・・・2着(1着ミホノブルボン)
日本ダービー(GT)・・・・・・・10着(1着ミホノブルボン)
京都新聞杯 (GU)・・・・・・・・3着(1着ミホノブルボン)
菊 花 賞(GT)・・・・・・・・・・8着(1着ライスシャワー)



--- 育成牧場ってな〜に?---

宮崎育成牧場の入り口の写真
普段馬券を買うばかりの方は馴染みのないかも知れませんね。
育成牧場とはJRAが全国各地でのセリで購入した競走馬をレースに出走出来るまで育成・調教する施設です。
JRAが購入した競走馬を希望馬主さんに抽選にて売却します。こうやって売却された馬は「抽選馬」と呼ばれ、競馬新聞等の出走表にはちゃんと 【抽】と表記されます。 それだったら見た事ある、と言う方も結構いらっしゃるかも知れませんね。写真は育成牧場の入り口、馬場、スタンドです。




宮崎育成牧場のスタンドの写真 育成牧場で放牧されている馬の写真。草を食べています 育成牧場の直線コースの写真




〜宮崎育成牧場から巣立った馬〜ミツルリュウホウ〜
ミツルリュウホウと言う馬をご存知ないでしょうか?この馬は実は宮崎育成牧場から巣立った馬なんです。ミツルリュウホウは1998年ダービー・菊花賞に出走し、ダービーでは掲示板に載る力走(5着)を、見せてくれました。ちなみに宮崎育成牧場では、ちょっとした展示場所があり、そこにダービーの時にしていた鞍・ゼッケンが展示してあります。
(’99年11月7日再訪問時には展示してありませんでした(/_;) )
ミツルリュウホウの鞍写真



---宮崎育成牧場の見所---

・ポニー「シーラ」君
宮崎育成牧場に繋養されているポニーのシーラ君の写真
宮崎育成牧場ではポニーのシーラ君が放牧してあり、触れ合う事が出来ます。自分が行った時には柵の隙間から、のんびり草を食べてました。

首を柵から出して食べ物おねだりのシーラ君


・競馬関連展示(要・確認)

宮崎育成牧場で余生を過ごしたカブトシロー関連のパネル、馬服の写真。 JRAのポスターの展示や、宮崎育成牧場出身のミツルリュウホウ号の鞍やレース出走時の写真、この地で余生を過ごした新聞が読める馬・カブトシロー号関連の展示もあります。また色々な馬具の展示もやってあります。

写真はカブトシロー号の馬服と写真パネルです
(’9911月7日訪問時は展示してありませんでした(/_;) )

・公園

育成牧場内にある公園は一般の人に開放されていて、小さな子供を連れた家族の憩いの場となっています。自分が訪れた時も、この公園に遊びに来てあるご家族を何組も見かけました。



−−−宮崎育成牧場で行われるイベント−−−

初心者乗馬教室・・・・・毎年7月上旬、中旬に県内在住で18才以上の方を対象に行われています。
馬に親しむ日・・・・・・・・・毎年9月の第一日曜日に行われるイベント。当日は馬に触れたり馬車に試乗出来る様です。
新春馬術大会・・・・・・・毎年1月末育成牧場主催で行われる大会。


−−−BTCと宮崎育成牧場−−−

BTCとは、旧農林水産省日高種畜牧場の広大な跡地にJRAが建設した調教場を管理運営、並びに育成調教騎乗技術者の養成等を行う組織です。競走馬の生産・育成業界における経営基盤の安定化を図るのがこの施設の目的です。ちなみに、ここの調教場を利用して勝った馬には1999年のスプリングS勝ち馬のワンダーファング、1998年朝日杯3歳Sの勝ち馬アドマイヤコジーン、ウメノファイバー、トウカイダンディー、カネトシガバナーなどがいます。調教場それ自体は日高にあるのですが、前述の育成調教技術者の養成は日高と、宮崎で2つの地区で行われています。(BTCサイトより引用)

※BTC(Bloodhorse Training Center)=財団法人軽種馬育成調教センターの略称です



−−−宮崎育成牧場にゆかりのある馬の話し−−−
・宮崎育成牧場で余生を過ごしたゴールドシチーとライバル達(6月2日up)


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