服部文夫牧場

苦戦を強いられる九州産馬の中で、1998年の3歳九州産馬は大活躍を見せてくれました。その活躍馬の
一頭、マークキングオー(札幌3歳S3着)を生産したのが、この服部文夫牧場です。前途有望だった
この馬も、骨折が響いてあまりいい成績が残せず、佐賀へ転厩してしまいました。2000年2月現在、
中央に所属するマークキングオーの弟マークオーに期待したい所です。

ヒカルイマイのお墓の写真


意外と知られていないのですが、昭和46年の皐月賞、ダービーの2冠名馬
“ヒカルイマイ”は九州は鹿児島で、平成4年7月21日25歳のその生涯を終えま
した。ダービーは田島良保騎手とのコンビで、4コーナーでは最後方からのもの
で、当時はダービー史上に残る追い込みと称えられました。

そのヒカルイマイのお墓が、服部文夫牧場の中にあります。かなりの活躍馬
だった事もあって、今でも時々お墓参りみえられる方がいらっしゃるようです。



ヒカルイマイがいた馬房の写真 服部文夫牧場厩舎の写真 服部文夫牧場馬房写真

上の左の写真は、ヒカルイマイのために立てられた、馬房です。現在は物置と化してます。ヒカルイマイ
の話しも聞かせて頂きましたが、とても懐かしそうに語られていらっしゃいました。

服部文夫牧場は生産はもちろん、よそで生産された馬を買い付けて、その馬をレースで走らせる事も
しています。その代表的な競走馬が“ノースサンデー”です。ちょっと前のクラシック戦線を賑わしてくれた
あの馬です。この馬はサンデーサイレンス産駒の初年度の馬で、今から思えばかなり安価で買い、
それで、そこそこ走ってくれて良い馬だったよ と話して下さいました。

重賞戦線でも活躍したノースサンデーの写真 服部文夫牧場なのですが、実は“競走馬のふるさと南九州案内所”のすぐ
近くにあります。歩いて10分くらいでしょうか。割と有名な馬に会える、
競走馬のふるさと案内所にもっとも近い牧場と言ってもいいかも知れません。

逆光になってしまった為、いい写真が撮れませんでした。写真左はノース
サンデーです。お腹の中にはダンシングブレーヴの子がいます。




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