藤崎八幡宮例祭



毎年9月の一週間火の国、熊本を舞台に行われる祭りがあります。それが藤崎八幡宮例祭です。
祭りは約一週間にわたって行われるのですが、そのクライマックスを飾るのが神幸行列です。
この神幸行列には馬も登場し祭りに花を添え沿道には、毎年30万もの人で溢れかえります。
主に行列をなすものは、企業や高校の同窓会・地域などで作られた団体で今年も65団体が参加しました。これらの
団体に一頭ずつの馬がおり、藤崎八幡宮を出発して熊本市藤崎台球場近くの御旅所まで往復のコースを行進します。

神幸行列の様子 神幸行列の写真 神幸行列の様子、武者姿の人の行列写真

この祭りには65の団体が神幸行列に参加しましたがそれらの団体に先駆け、駕輿丁(かよちょう)と呼ばれる白い衣装を
着た人達が行列を先導します。上の真ん中の写真に写っている方々です。その後に武者姿の人達が続き、
そして65もの団体の行進が続きます。車の交通量の多い国道三号線もこの日ばかりはお祭り優先。沿道の見物客は
少しでもいい場所で行列を見ようと歩道の上に上ったりしてました。


神幸行列の見所「馬追い」の様子 化粧をして着飾った勢子の皆さん 藤崎八幡宮の写真

団体で馬とともに行進する人達を勢子と言い、女性は髪を結い飾り物を付けて綺麗に着飾っています。
当日は熊本市内では法被を着た綺麗な女性達を街のあちこちで見かけます。祭りと言うと年配者の方を
多くみかけるものですが、この祭りでは若い方の姿が目立ちます。


藤崎八幡宮入りした様子 夜も続く神幸行列の様子 夜も続く神幸行列、見物客でいっぱいです

行列にあたっては、太鼓・鐘・ラッパを鳴らし独特の節を轟かせ街の中を行進します。この節が何とも言えず、
祭り参加者はもちろんの事、見物客の気持ちも昂揚させます。そう、雰囲気はリオのカーニバルと言った感じです。
その熱気は夜になっても途切れる事はありません。

この祭りを、初めてしかも生で見てすぐに虜になってしまいました。これからも毎年見に行きたいと思っては
いますが、出来る事なら見物客としてではなく参加者として関わりたいと思います。これをご覧頂いている方で
毎年参加されている方がいらしたら、ぜひ声をかけて頂きたく思います(本気です)。

祭りの楽しさをここ熊本で発見した気がします。


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