いや〜、やっぱ行ってよかったっす。(^^) ソロになって一発目のアルバム(未だ買ってない)とかLIVE「DRAG-ON」は、いまいち世界が違って、「やっぱソロになって変わっっちゃったんだなぁ....」とちょっと残念に思っていたんだけど、やっぱりてっぺいちゃんはやってくれました。(^^) 実は最新アルバム「DEEP」は、LIVEの二日前になって「う〜ん、やっぱり予習しといたほうがいいかな」と思って買ったんですが、今回得た教訓。 「予習は必ずしましょう」 (^^;) 会場の「東京国際フォーラム」ってとこは行ったことがなくて、前の日の夜に慌てて場所を探したんですが(結局地下鉄の有楽町駅からつながってた)、ここ、東京都庁跡だったんですね。 いや〜、それにしてもやたら金かかった施設でした。「財団法人 東京国際交流財団」ってとこがやってるらしいが、この団体は何なんだ..... まぁそんなことはどうでもいいか..... さて当日、地下鉄の駅からそのまま建物に入れたんだけど、開場までちょっと時間があったのと、ちょっとこの金かかった建物を外からも見てみるかな、と思って外に出た。(でもこんなことせず、すぐ中に入るべきだったんだけど)開場を待つ列の他にも、向かい側の建物(ガラスホール棟というらしい)に沿って列が出来ていたんですが、あれは何だったんだろう..... 当日券を求める列だったのか....? で、前の日見た地図によるとすぐ近くに「そごう」があったようなので、ちょっと見てみようかと思って歩いて行く。お、ダッフィーがいるいる。 しかし、なんと「そごう」は休みだったのでした。シケてるなぁ〜。 そのまま戻るのもつまんないので、「そごう」の建物の周りをぐるっと一周した。JR有楽町駅の前も通ったんだけど、そしたら、改札のところに、「石井竜也チケット譲ってください」みたいなことを書いた紙を胸元にもっている女性が二人ぐらいいました。う〜ん、必死ねぇ..... そしてまた東京国際フォーラムへと戻ってきたんだけど、なんと、どう見てもダッフィーっぽいオヤジ達数人と、制服を着たお巡りさんが談笑してるんだよねぇ..... こりゃ一体どういうことだい? しかももっと建物に近づくと、「はい、無い人(チケット)あるよ」とダッフィーが商売(?)してる。 何故取り締まらないんでしょう..... SMAPのときもそうだったけど..... で、開場時間も過ぎていたので、中に入ることに。 まずは、花輪のチェック。(笑) どんな人から来てるのか、気になりますもんね。メモは取ってないんで、記憶のみですが、TBSラジオ(ん?これは何カンケイだ?)、TOKYO FM(こちらは「ディア・フレンズ」ですね)、JUNON、ef、ピンクパパラッチ(中京テレビ制作、日テレ系の番組ですね)、恋するアミパラ(テレ朝系の番組、これは何で関わってるんだ?)、SONY RECORDS、ザッピィ等から来ていました。が、一番びっくりしたのは、東京プリンの名前で来ていたこと。個人(というかユニットですが)名で来ていたのはこれだけでした。う〜む、何つながりなんだ.... とりあえずグッズ売り場に行ったのですが、これがもう.....(--;) 売り場はそんなに混み混みではなかったので、何気に列に付こうと思ったら、最後尾は一体どこにあるんだというぐらい列は長く、ロビーの裏の階段のずーっと上まで(結局7Fぐらいまでも)延びていたのです。でも、「ここで帰ってしまったら負けや(何がだ)」と思い、平静を装って列に付いたのでした。ここで、外をちょっとブラブラしてしまったことを後悔.....仕方ないか。 この時点で既に16:35頃。「あ〜、これじゃぁ、客入れBGMのチェックができない〜」と思いながらも、「でもここで列を抜けるわけにはいかない」と頑張って並んでいました。 まぁ、どうにかグッズは買うことができたのでよかったですが.... しかし、キャパ5000人以上なのに。この売り場は小っちゃすぎるだろ〜。仕切る方ももっとパッパとやってくれよ〜 ちなみに、グッズはツアーパンフ(\2,500)と、後でCDケースにもなる缶入りのクッキー(\1,500、これはてっぺいちゃんのやってる(?)会社、「龍屋TO」の製品で、このお店から通販もできるようです。詳細はhttp://www.t-stone.com/tatu-ya/にて。)を買いました。
さて、階段の列で待っていたときは聞こえなかったんだけど、グッズ売り場まで来て気付いたのは、ロビーで音楽がかかっていたこと。(実はこれ、ホール内でかかっている音楽がロビーでも聞こえるようになってたのです)私がグッズ売り場に近づいたときには、「君の瞳に恋してる(by Boys Town Gang)」がかかっていました。お〜、いいねぇ。やっぱ今日はそういうのがテーマですか。(^^) そしてやっとのことでホールへ。時間は16:50過ぎ。5000人ものキャパなので、3階まであると思っていたんですが、2階までしかありませんでした。でも、横一列の人数がかなり多いみたい。客席はステージに対してちょっと弧を描くような感じになっているので、端の方の席でも見やすい感じになってます。まぁ、私は2階の後ろの方で、ステージはかなり遠かったんですが、前列との段差も結構あるし、見やすいといえば見やすかったです。さすが金のかかってるホールだけありますな..... で、ホールに入ってからチェックできたBGMは、「走れモスクワ」「ジンギスカン」「ハッチ大作戦」「ハローミスターモンキー」などでした。キてますね〜(^^) で、開演時間の17:00を10分ちょっと過ぎた頃、やっと開演前のアナウンスが流れました。しかし、このアナウンスがまた一癖も二癖もあるものでした。 どうやらフジの八木亜希子さんがしゃべっていたらしいんだけど、まず、しょっぱなから 「日本は....... 失礼しました。本日は」とか言ってみたり、 「〜〜〜申し上げ候(そうろう)」 そして、ホール内では禁煙だというような注意のところでは、 「煙草は喫煙所でポーズを決めて吸って下さい。」 また、前の方に出て行くなど他の人の迷惑になる行為はするな、という注意のところでは、 「椅子の上に乗ったり、洗濯や洗車を始めたり、出産・分娩等の行為は行わないで下さい。」などなど。(笑) そして 「今も野鳥の会がみなさんを一人一人チェックしています。」とかまで言ってました。 よくやるよ。(^^;) そしていよいよ開演です。 それまで幕(スクリーン代わりになっている)が降りてて、一面赤く照らされ、その真ん中に「TRANS」とかいう文字が映し出されていたのですが、その幕が上がって開演でした。 ステージは真ん中に階段があり、それを昇ると左右両側に伸びる通路があります。バンドメンバーはその通路の前の方にいるという感じ。 そして、位置的には、階段の一番上のところの上空(?)のところには、きちんと現在時刻を示す大きな時計がぶら下がってました。(いや〜この時計にはダマされました。(笑))後の方でこの時計が回転して裏面が見えたんですが、なんか胎児みたいなのが付いてました。てっぺいちゃんらしい。 あと、途中からは上の方からミラーボールが降りてきて回ったりしてました。 後で紹介されてましたがバンドは「ドラゴンズ」とか言ってました。前回のツアーと同じメンバーは勝又さんのみのようでした。他の方は私にとってはみんな新顔だったなぁ。ドラムスはなんとブラザーがやってました。 そして今回の目玉でもある、ミナコちゃんとマリちゃんですが、マリちゃんはパーカッションとしての参加でした。 ダンサーはコータローとカナダ人のマリーザ、そして、階段の上の方でミナコちゃんが踊っているという感じです。 パンフによるとメンバーの名前は以下の通り。 Vocal:TATUYA ISHII Keyboard:RYUICHI KATSUMATA Manipulator:HITOSHI ANBAI Drums:KENNY MOSLEY Guitar:MITSUO MATSUMOTO Guitar:KIYOTO KONDA Bass:HIROKI TAKEDA Chorus:HARUMI KITAGAWA Dancer:KOTARO TAKESHITA Dancer:MARIZA Dancer:MINAKO Percussion:MARI てっぺいちゃんは最初、全身赤い、不死鳥系のかっこうで出てきました。途中では黒というか、紺っぽい衣装もあったような..... 後の方は白っぽい系のスーツでした。 メニューは以下の通り。
そして、全て終了後、会場にはBGMとして「QUE SERA, SERA」がかかってました。 17:15頃始まって、終わったのは、なんと21:20頃。うわ〜4時間以上もやってくれたの〜。と本気で思っていたんですが、(だってステージの時計がそうだったんだもん)有楽町の駅についてふとホームの時計を見ると「19:51」となってました。「ちょっとオ〜、なにこの時計〜」とマジで思ったのですが、自分の時計を見るとやっぱり8時前。一瞬ワケが分からなくなったんですが、すっかりダマされてしまったんですね。(笑) でも、ほんとに楽しいLIVEでした。てっぺいちゃんありがとう! このLIVEの後、数日間「米米病」になってしまった私でした。 |