焼岳 1999.6.5
今回は前々から登りたいと考えていた、焼岳です。
新宿発の夜行バスで上高地へ入り、初日に焼岳、二日目に岳沢か徳本峠へ登る予定で、家を出ました。が、JRの事故の為、上野に着いたのが夜中の零時近く。バスには当然乗り遅れるし、宿も取っていません。
家に戻ることも考えましたが、せっかくの休みなので上野のカプセルホテルに泊まり、翌日電車で上高地へ向かうことにしました。
電車、バスを乗り継いで上高地には午後3時過ぎにやっと到着。今回の山行は往復バスで、かつキャンプの予定でしたので、お金は非常に僅か。上高地に着いた時には、所持金は半分になっていました。これで帰りのバスに乗り遅れたら、アウトです。
その日は担いで来たワインを飲んで、早々に休みました。金も無いし、ワイン持ってきてホントに良かった。
翌日は申し分の無い、良い天気。焼岳山頂には予定通り4時間ほどで到着しました。
焼岳山頂は想像以上の眺望です。北東の方向に向かって立つと、前方に穂高、槍、左手には笠ガ岳、遠く飛騨高山まで見えます。右手には上高地の谷がゆったりと広がっています。振返れば乗鞍岳です。
ここは昼頃ではなく、明け方か夕方に来て、写真を撮りたいところです。一度に四つの趣の違った景色が撮れますから。今度は焼岳小屋に泊まって、早朝に頂上に立つつもりです。
電車が遅れたり、バスに乗り遅れたり、金が無かったり、色々ありましたが今回も満足した山行でした。
しかし、日曜の夜、家に着くなり母親が、「何処、行ってたの?」。バスに乗り遅れたことは、必要無いと思い家には連絡しなかったのですが、旅行社から連絡があったとのことでした。それも、夜中の11時に。11時といえば年寄りには深夜ですから、びっくりしたそうです。それに翌日になっても帰ってこないんですからね。
上野に一泊して、翌日山へ行ったことを話して、納得しましたが、どちらにしても連絡は大事ですね。
