大月ボランティア活動ベースキャンプ閉所式

司会をする高知県社協の間さん 挨拶をする大月町社協の森木さん 沢山集まってくれた周防形地区
の住民の方々
9月15日(日)12時から大月水害ボランティア活動ベースキャンプの閉所式が行われました。
当日は午前中はボランティア活動をやっていましたので結構バタバタしていましたが
住民の方々も多数出席して頂きました。
大月町社協の森木事務局長の挨拶の時は、森木さん自体も涙で声をつまらせる場面もあり
大月町でのボランティア活動をして良かったと思わせる様な挨拶でした。
この日の午前中に近くのおじいちゃんと話をする機会があったのですが、そのおじいちゃんが
「ボランティアさんがあれだけ沢山やって来てこれだけやってくれたのだから
ワシらも復興に向けて頑張らないかんな」
って・・・。
また、近くのおばちゃんは
「今度どこかで災害が起きたら私らがボランティアをやりに行くよ」
こんな事もありました。
私が周防形にいる間に一日5〜6回もテントに来てもっとボランティアをよこしてくれって
言っていたおばちゃんに少々ウンザリしていました。そのおばちゃんが
閉所式の終了後に私のところに来て涙を流しながら握手を求めてきて
「本当にありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」
もう、何回も何回も言っていました・・・。
整列するRBメンバー 今日の昼飯はバイキング方式?

閉所式終了後、午後からも活動されるボランティアさんのフォローをちょっとしてから大月病院裏のベースキャンプに戻り
バイキング形式?の昼食を頂いた後の午後1時15分にバスで大月町を後にしました。