2000年1月16日から1月17日まで

1.17KOBEに”灯り”を

−昨年、阪神・淡路大震災の被災地から始まったこの催しは、
今年、”人と人とのつながり”の象徴として
全国20カ所で同時期に開催されました。

このろうそくの”灯り”には、犠牲者になられた方々への追悼を捧げると共に、
各開催地に参加された方の希望がこめられています。


2000本の”灯り”を竹筒に浮かべたろうそくに灯し、【1.17】の文字を浮き出させます。

イベント本部及び受付

受付で500円のカンパをしてメッセージ用紙とライターを受け取り、メッセージ用紙に自分の想いを書き込みました。


当日は、残念ながら朝から雨だったためにせっかくろうそくに灯りを灯しても、すぐに消えてしまい何度もトライしながらライターで一生懸命に灯りを灯しました。会場には、5年前の震災直後に被災地において炊き出しが行われましたが、その当時の炊き出しを再現して「豚汁100円」「甘酒50円」で食べられました。ちなみに私は「豚汁」を4杯食べました。旨かった!!

中村松山市長と実行委員長の菊池さん

午後4時過ぎには、中村市長もお出でになり震災時の現地の状況や今後のボランティアのあり方についてなどイベント参加者との語らいもありました。愛媛RBのPRも忘れずに行いました。

この後、イベントは1月17日(月)の朝まで行われ、阪神淡路大震災の起こった午前5時47分にろうそくを灯し参加者全員で黙祷を捧げたそうです。愛媛RBからは、芳我代表が最後までイベント会場に残り、最終の片づけまでして帰ったそうです。

愛媛RBは今回のこのイベントには、お手伝いが出来ませんでいたが、約7人の隊員が参加しました。来年のイベントには少しでもお手伝いが出来ればと想っています。