「1.17 四国からKOBEへ”灯り”を。」まつやま2004参加報告


今年も、阪神大震災の追悼イベントである「1.17 四国からKOBEへ”灯り”を」まつやま2004が開催されました。今年の会場は、何と愛媛RBの泉隊員が勤務している松山市針田町のたちばな小学校での開催でした。当日の9時に芳我代表、清水副代表、原谷副代表、管隊員、神野隊員、大政隊員の5名が準備作業のお手伝いのために集まりました。夜中から朝にかけて渡部隊員、江刺隊員、濱崎隊員、影浦隊員、奥田隊員、泉隊員も来てくれました。また、写真は無いのですが、今治会場で赤根川隊員、塩出隊員も参加してくれました。



準備中の愛媛RB隊員
今年は、竹筒ではなく灯籠です。
まず最初にビンを並べてます。
愛媛RBバイク展示なのですが
バイク置き場になってます。
小学生が灯籠を並べるために
グランドへ!!
小学生が書いたメッセージを
巻いています。
一人ずつ灯篭を並べています。 一人ずつ灯篭を並べています。


小学5,6年生へのボランティアの講演
講演中の原谷副代表
たちばな小学校の5,6年生約80人に「災害とボランティアのお話」という題材で講演を行いました。
最初は、分かってくれるかな?と心配していたのですが皆さんとっても真剣に聞いてもらいました。
実は、この生徒さんの一部は泉隊員が教えている生徒さんでした。
講演を受けてくれた子供達の感想を泉先生が送ってくれました。

毎日書かせている日記に、先日の講習会(?)の感想を書いている子がいたので、お
知らせしますね。

・ ボランティアの話を聞いて、かっこいいなぁと思いました。会社に行っている人
でもボランティアをしていました。   災害が起こると、遠い所でも行ってボラン
ティアをしたり、手伝いをするのはすごいと思います。

・ 阪神淡路大震災の時の写真を見て、もしあの橋を渡っているときに地震が起きて
こわれたら…と考えます。洪水というものは、もっとひ害が軽いもんだと思っていま
した。けれども私の身長をこしてしまって、私が流されることもあります。たまたま
愛媛県に住んでいましたが、これが高知に行ったら大変だと思いました。あと、ボラ
ンティアは、小さいことから始めるのも大切だと感じました。自分から進んでするこ
とと、約束を守ることも大切です。これからも、私はバイクには乗れませんが、小さ
なことからボランティアをしていきたいです。

ほか、写真が怖かったとか、小さなことからボランティアができることが分かった
等々の意見が多かったです。
…あとは「職業を持っているのになぜボランティアができるのですか?」と驚いてい
る子がいたので、職業とボランティアの違いを書いておきました。(親切にも、回答
欄を作ってくれていた。)
4年生で福祉について学習しているのにもかかわらずこの質問があったのは、反省で
した。
ま、福祉、ボランティアと一口に言っても、大きいですからね。

17:47の黙祷のために灯籠へ点灯
去年までの竹筒より灯籠の
方が綺麗に思えますね!!
17:47に点灯したあとに
雨が降ってきました。

夜中の様子・・・雨降ってます・・・。
つぐみの後輩達!!
カタリナボラセンのメンバー
この画像だしていいのかな?
ちょっと休憩中です。
この後、強制撤去の人が??
江刺隊員、濱崎隊員、
渡部隊員も夜半に来て
くれました。
社協のスタッフの女の子。
疲れきって椅子で寝ています。
朝方の芳我代表と管隊員。
いつもながら怪しい
お二人さんです。
松山市ボラセンの田中さん
今回一番忙しい人でした。
ご苦労様です。
夜中は、ずっと雨が降っていました。いつもならこの時間はロウソク再生作業でバタバタ
していたのですが今年は、この作業が無かったために結構暇でした。つぐみの後輩であるカタ
リナ学生ボランティアセンターのメンバーも来ていました。今年の会長は、川原圭子で会計は、
佐伯美和だそうです。皆さんヨロシク!!

1月17日 5:47・・・9年目・・・
5:47の黙祷のために再び灯籠へ点灯。この30分前までずっと雨が降っていたのですが、
不思議と点灯作業を始めたら雨がやみました。良かったです。
整列して黙祷するRB隊員
奥田隊員、影浦隊員も
明朝から参加!
あんた何やってんのともみ?
カタリナボラセン
恐るべし!!
撤去終了!!
皆さんご苦労様でした。
黙祷終了後に撤去作業をお手伝いして解散となりました。愛媛RB隊員は、テント設営、ガス
工事?や校舎内の警備などの雑用仕事で有意義なお手伝いが出来たと思います。
皆さん二日間本当にお疲れ様でした。来年の会場は、東雲学園と聞いています。
来年もぜひ参加したいと思いますのでご協力をお願い致します。また、田中さんをはじめ
とする松山市社会福祉協議会、松山市ボランティアセンターや各ボランティア団体の
皆さんもお疲れ様でした。違う機会にも会う事があると思いますが、ヨロシクお願い致します。