今治NPOサポートセンター主催講演会 バリバリ放談
「震災に学ぶコミュニティつくり」
<今度きたら、どがいするんでぇ>

 2001年7月15日(日)14:00〜16:25(今治市民会館にて) 

 3月24日の芸予地震から3ヶ月半近くが経過しようとしています。今治市でも多大の地震被害が発生しました。今治NPOサポートセンターは今治市や今治市社会福祉協議会などと協働して災害ボランティアセンターを開設して高齢者・障害者を中心とする支援活動を行いました。愛媛RBも災害ボランティアセンターのお手伝いをちょこっとお手伝いさせて頂きました。その今治NPOサポートセンターさんが、あの時の活動を忘れずに今後に自然災害が発生した時には、皆さんがそのような行動を取るべきなのか?また、起こってからではなくて普段からのネットワークつくりとしてどのようにしていかなければならないかをテーマに講演会を開催しました。


 第一部 石井布紀子さんの講演会

 石井さんは、阪神淡路大震災の被災者でありながら自らが経営する学習塾が緊急支援センターになった事から復興支援活動のコーディネートに携わり、「プロジェクト結ぶ」というNPO代表を務める。

 講演会は、石井さんの簡単な挨拶の後に実際の阪神淡路大震災の時の災害ボランティア活動のビデオを見てからその後に石井さんの実際のボランティア活動の内容や活動をしていて困った事、嬉しかった事などの自らが経験した体験談を中心にお話されました。

 個人的に言うと一緒に話を聞いていてもお話していても大変勉強になる方だなっと思いました。いつかは愛媛RBの勉強会にも来て頂いて、お話をして欲しいと思いました。


第二部 パネルディスカッション

 15:00からは、芸予地震で活動した団体や今治市長、講師の石井布紀子さんなどのメンバーでのパネルディスカッションが行われました。

 コーディネーター 
菊池修 (えひめNPO研究会代表世話人・フリースペース遊民館館長)

 パネラー 
繁信順一 (今治市長)
石井布紀子 (有限会社コラボねっと代表取締役)
原谷洋司 (愛媛レスキューサポート・バイクネットワーク副代表)
塩見芳仁 (今治市社会福祉協議会ボランティアコーディネーター)
越智紀方 (NPO法人今治NPOサポートセンター事務局長)

パネルディスカッションは、コーディネーターの菊池さんから各パネラーに話をふるような形で行われました。まず最初は、3月24日の芸予地震の時の各自の行動とその後の活動内容について。その後は今後このような震災が起きた場合の用意としてどのように今治市でネットワークを広げていくかが話し合われました。話の中には、現在、開局準備中のコミュニティFMの重要性なども話題に上がりました。結論的には、災害だけに特化するネットワークつくりではなくて普段からのネットワークの強化が重要でその普段からのネットワークが災害時には災害ネットワークとなるようなコミュニティつくりが一番重要ではないかとの結論に達しました。このパネルディスカッションでは、今治市長である繁信市長さんも積極的に発言されて今治市における今回の芸予地震での災害ボランティア活動が決して無駄では無かったのでは?と思われました。愛媛RBとしては、今後の今治においてのネットワークつくりにも積極的にお手伝いが出来ればと思っています。

講演会終了後に講演会の参加者や今治NPOサポートセンターの人達との懇親会が近くの居酒屋で開かれました。やはり、人と人との関係・顔と顔の見える関係づくりには飲み会が一番ですね!!しかし、今治NPOサポートセンターの方達の熱い気持ちには関心致しました。これだけのメンバーが揃っているのなら今治で何が起こってもちょっと安心だなっと思いました。それと同時に私たち愛媛RBももっと頑張っていかなければと痛感しました。